ふむむ、すんばらしい一冊であ~る(^^)/~~~
蕪村ファンなら、絶対に読み逃すべきではない。とはいえ、ファンなら皆さんすでに読んでいるだろう。
ウィキベディアで藤田真一さんを調べたら、著作はすべて蕪村のもの。
蕪村の専門家なのだ。
なにがすばらしいといって「春風馬堤曲」の解読ですよ、これで、長年の疑問がほぼすべて氷解。
なるほど、こんな詩だったのか。
全文を掲げてみよう。
春風馬堤曲 (謝 . . . 本文を読む
裏藪へいくと、ツマグロヒョウモン♀がいた。
♂も2-3頭いたけど、逃げ足が早く、カメラで追跡しきれない。
こんなのがわが家周辺にはたくさん飛翔している。
一昨日はアカボシゴマダラもきていた。
しか~し、難敵はなんといっても蚊の大群(~o~)
防虫スプレーがないのでもたもたしているうち、10カ所は食われてしまう。 . . . 本文を読む
(2019年3月 前橋市)
現実はそうはいかない。
そうはいかないものが現実なのだから。
落葉樹の下にいるとうなじに秋の訪れを感じることができるんだ。
このあいだ山頭火が教えてくれた。
街角から消えたものがあるってえのに
だれも消えたことに気がつかない。
シアワセであること
フシアワセであること。
あざなえる縄のごとき日常の底辺を
とゆりこうゆり揺られ歩く。
たしかに山頭火 偽山頭 . . . 本文を読む