古書店で買った「山頭火の秀句」(上田都史著 潮文社新書)の中で、昨夜こんな句と出会った。
「石にとんぼはまひるのゆめをみる」。
このとんぼはハグロトンボだそうである。
ロマネスクな詩情が漲っている。なにしろ、9千句とも1万句ともいうからいろいろと作っているのだ(^^)/ 本書は評伝として読める。
出版社も著者もわたしははじめて。新書版「山頭火著作集」全7巻のうち一冊。
ほかに上田都史著「俳人山頭火」荻原井泉水編「山頭火を語る」等が出ている、
平成元年刊。
このころたしか、山頭火の大ブームがあったはず(・´ω`・)
「其中日記」は自己弁護だと思っているので、読む気にならないなあ。
「石にとんぼはまひるのゆめをみる」。
このとんぼはハグロトンボだそうである。
ロマネスクな詩情が漲っている。なにしろ、9千句とも1万句ともいうからいろいろと作っているのだ(^^)/ 本書は評伝として読める。
出版社も著者もわたしははじめて。新書版「山頭火著作集」全7巻のうち一冊。
ほかに上田都史著「俳人山頭火」荻原井泉水編「山頭火を語る」等が出ている、
平成元年刊。
このころたしか、山頭火の大ブームがあったはず(・´ω`・)
「其中日記」は自己弁護だと思っているので、読む気にならないなあ。