市役所へいく用事ができたので、アスペクト比16:9で、展望台からのパノラマを撮ってやろうと、地下駐車場に止めたクルマから降りるとき、LUMIX LX5をさげて出た。
ところが・・・である。
吹き抜けの壁を飾る大型の壁画を撮ろうとしたら、スイッチをONにしても、カメラのヤツ、うんともすんとも応えない。
「あ~、電池だ!」
充電機にセットしたまま、2F洗面所に置いてきてしまった。
やむをえず、地下駐車場にもどって、超広角レンズをセットしたD80と取り替え、エレベーターで、21階展望ラウンジへ。
まず、北というか、北東方面。
正面奥に見えるのが、赤城山。
つぎは北西で、正面は榛名山。
左側には真っ白い雪をかぶった浅間山も見える。
つぎは東京のある南東方面。
肉眼ではかすかに筑波山が確認できたが、広角で視認はむり。
最後は南西方面。荒船山などが見える。
冬は雲がドラマチックなので、こんな写真が撮りたくなる。
それから街歩きでもと、時間は空けておいたが、いまや主力機となったLX5が役立たずでは、気乗りしない。
ということで、観音山へ。
わたしが白い犬と、白衣大観音の対比を狙っていたら、スタスタと妙齢の女性があらわれて「あーら、シロチャン。元気そうでよかったわ」といいながら、パンをあたえはじめた。
「よくくるんですか?」
「ええ。・・・たまに」
「人なつこい犬ですよね。ここの犬なんでしょうか」
「そう。和尚さんが飼っているの。気だてがとってもいいわ。やさしくて、絶対吠えないし、ね。ねえー、シロ!」
彼女とそんな会話を交わしながら、パチパチ。
この犬、数年前にも撮っている。
もうかなり高齢らしく、よたよた歩きながら、観光客に愛想をふりまいていた。
ところが・・・である。
吹き抜けの壁を飾る大型の壁画を撮ろうとしたら、スイッチをONにしても、カメラのヤツ、うんともすんとも応えない。
「あ~、電池だ!」
充電機にセットしたまま、2F洗面所に置いてきてしまった。
やむをえず、地下駐車場にもどって、超広角レンズをセットしたD80と取り替え、エレベーターで、21階展望ラウンジへ。
まず、北というか、北東方面。
正面奥に見えるのが、赤城山。
つぎは北西で、正面は榛名山。
左側には真っ白い雪をかぶった浅間山も見える。
つぎは東京のある南東方面。
肉眼ではかすかに筑波山が確認できたが、広角で視認はむり。
最後は南西方面。荒船山などが見える。
冬は雲がドラマチックなので、こんな写真が撮りたくなる。
それから街歩きでもと、時間は空けておいたが、いまや主力機となったLX5が役立たずでは、気乗りしない。
ということで、観音山へ。
わたしが白い犬と、白衣大観音の対比を狙っていたら、スタスタと妙齢の女性があらわれて「あーら、シロチャン。元気そうでよかったわ」といいながら、パンをあたえはじめた。
「よくくるんですか?」
「ええ。・・・たまに」
「人なつこい犬ですよね。ここの犬なんでしょうか」
「そう。和尚さんが飼っているの。気だてがとってもいいわ。やさしくて、絶対吠えないし、ね。ねえー、シロ!」
彼女とそんな会話を交わしながら、パチパチ。
この犬、数年前にも撮っている。
もうかなり高齢らしく、よたよた歩きながら、観光客に愛想をふりまいていた。