陽だまりの花

＜真紅のバラと菊＞

今日は用事があって、ゆっくり出社し、途中にある古本屋さんに立ち寄ったりしていた。
家賃の精算業務が終わって、1か月でいちばん気分がラク、時間のやりくりもゆったり、マイペース。
BOOK　OFFなどと違って、在来型の古本屋は、店舗内部が乱雑なところが多く、物色するにも、それなりの覚悟がいる(;´-｀)

ひっかき回さないと、目的の本にたどりつけない。
15分ばかりやったらいやになってしまって、クルマであっちへこっちへフラフラ。
けさは寒かったけれど、陽がでると、ほっとしたように温かさが甦ってくる。


＜コットン＞

今年も、陽だまりが恋しいシーズンとなった・・・ということだ。
去年の日記＝blogを読み直してみると、音楽を聴いたり、詩を書いたり、写真を撮ったり、なかなかいい波に乗れていたんだなあ、と思い出す。
今年はなんだか、エネルギーが枯渇気味。ネタ切れといえばネタ切れなので、日記＝blogの内容、くり返しがふえてきた´Д｀

皆さん、こうしてmixiから遠ざかっていくのだろうか？
あるいは「人への興味」がうすれて、あんなに仲がよかった友達と、疎遠になっていくのだろうか？
あっちへこっちへフラフラクルマを移動させながら、写真を撮ったので、何枚かピックアップしておこう。



畑の一隅、菊の植え込みに、モンシロチョウが飛んでいた。
菊なんて、吸蜜できないと思うけれど、色に本能的に反応しているのだろう。花が好きな人も、遺伝子のはるか彼方に、こういうチョウの習性のようなものをもっているのかな(笑)。

植物園やフラワーパークみたいな施設で管理されたものじゃなく、散歩の途中、たまたま見かける街角の花に惹かれる。畑や空き地、道端に置かれたプランタの中の花、さまざまな植物たちの、声にならない声に耳をすます。




※写真はすべてフジフイルムX20で撮影。