二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

カメラ雑誌

2010年11月16日 | Blog & Photo
昨日、ほぼ4年ぶりに「アサヒカメラ」11月号を買ってきた。
気まぐれでいろいろなカメラ雑誌を立ち読みはするけれど、ずいぶん長らく買わないで、不自由を感じなかった。
カメラにも写真にも、興味がうすらいでいたのである。
この4年のあいだに業界地図は変わったか?
いや、そうたいしては、変わっていない。

なぜ買ったかというと、新製品情報をじっくり読みたかったからである。
じつは、ニコンD7000に、俄然興味津々なのであ~る(笑)。
一昨年あたりから、いまマクロレンズをメインに使っている古いニコンD70の買い換えを考えはじめた。D90やら、D5000やら、D3000、D3100など、中級機、エントリー機で、ニコンも他社に対抗し、矢継ぎ早に新機種を投入してきたが、正直いって、
それほど魅力を感じなかった。

D7000は10月末発売で、現状は実売価格で11,5000~120,000円あたり。
このままでは、年明けそうそう100,000を切る・・・というのはむずかしいようである。

LX5は、じつはわたしにとっては、光学ファインダーのないはじめてのカメラ。
ぎらぎらの太陽が直射している場所だと、液晶はとても見づらく、即写性も劣る。
そのことを実感していたところ、このニコンD7000の登場!

オリンパスやルミックスのマイクロフォーサーズ軍団も魅力的なのだが、
・・・いま、めちゃくちゃ迷っているところ(?_?)
わたしが理想とするカメラは、35mmF2クラスの単焦点レンズと高性能な光学ファインダーを搭載した、レスポンスにすぐれたコンパクトなカメラ。
高感度側は、できればISO3200を常用域としてほしい。
リコーGRⅢはそれにかなり近いが、もう世代交代の時期が近づいているはず。

というわけで、理想のカメラがないために迷っている。

「アサヒカメラ」ではミラーレスカメラvs一眼レフカメラ対決も特集している。
それぞれの特質――得意・不得意があるから、両方もっていればいいのだが、予算には当然のごとく上限がある(=_=)
さてさて、どうしたものか。
いっそのこと、キヤノンに浮気しようかな。
KissX4なんて、プラスチックのおもちゃみたいだけれど、上位機種の60Dに迫る実力派だということがわかっている。フィルム時代のEFレンズを、3本もっているし・・・。

雑誌を読み、カタログを眺め、量販店で実物をいじくりまわして、
あーでもない、こーでもないと、この数日、ゆれ動く感情とたたかっている(~o~)

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