二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

夕景・空景にハマる

2013年11月15日 | Blog & Photo
こんなふうに意識して、夕景や空景にハマったのは、かつてなかった。
カメラの性能がアップしたのだ。
風景モード、夕景モードの効きがいい。
うっかりしていると、見た目以上に美しい、彩度の高い写真が撮れる。

自分の腕が上がったのかと、つい錯覚してしまう(笑)。
機種にもよるけれど、WBもオートのままで、85%はOKであろう。まあ、かえって一眼レフなどのほうが、WBの設定はシビアに反映される・・・だろう。
ウォームトーンの美しさ、温かさ、柔らかさに突如目覚めたりする。

OVFでは撮影後、LCDを確認しないと、どんな色再現となるかわからないが、EVFだと、撮影画面がそのままモニターできるから、ファインダーをのぞきながら、細かく設定できるのだろう。
わたしはOVFの信者なので、電子ビューファインダー機種は一台も持ってはいない。
EVF入門機として、オリンパスOM-D のE-M5か、フジのX-E2か迷っていて、結局いまだ買っていない(^皿^)





夕景は利根の川岸から撮ることが多いが、当然ながら、一度として同形の雲は出現しない。
風があるから、その表情は刻々と変化していく。風がない・・・という日はない。
地上では微風であっても、数千メートルの上空では大気がうねっている。
寒さをこらえ、しばらく観察していると、はるか彼方を翔けていく、風の子太郎の幻が見えるように思えることがある。



夕景ばかりでなく、空景にハマりかけ。
こんな空の下で、毎日あくせくと働いている人間のいじましさよ'`,、('∀`)
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