本日の前橋地方18℃。
いまにも小雨が降ってきそうな空模様で、写真日和にはほど遠い。
追突事故の軽い後遺症があって、整形外科に通っている。
長時間うつむいてディスクワークをしていると、首に違和感を覚え、肩が凝る。じっさいに肩の筋が突っ張ってしまうのか、単に神経的にそういう感覚に襲われるだけなのか、よくはわからない(=_=)
県の総合運動公園としての機能をもっている敷島公園周辺は、本日もなにかイベントが開催されているらしく、道路は渋滞気味。およそイベントには縁のない三毛ネコさんは、そこを抜けて通勤している。
11月3日には、「県民マラソン」がおこなわれ、交通規制がしかれて、通勤にいつもの倍の時間を要した。60歳になったわたしの知り合いも4kmのファミリー・コースに出場。
来年はハーフマラソンに出場するのだと張り切っている(^_^)/~
ま、年寄りの冷や水とならなければいいけれど・・・。
トップの一枚は、本日のわが家。
わたしが「菊屋敷」と呼びたい理由がおわかりだろう(^^;)
あっちもこっちも、菊の鉢がならんでいる。
こちらは、わが家の西の物置。ミカンがそろそろ食べごろをむかえる。
菊もミカンも、父親の手と汗が生み出した、わが家の秋の情景である。こんな情景を、毎年眺めている。
ところで、通称ガチャガチャと称する自動販売機が存在するのは、ご存じだろうか?
これであ~る。
撮影地は高崎市箕郷町、カメラはLX5。
「おやおや、めずらしいものがあるぞ」
・・・とカメラをかまえた三毛ネコさん「あ~ら、いらっしゃいませ!」
左に見える雑貨屋のおかみさんにみつかり、声をかけられた。
「こんなものがめずらしいのですか?」
5、6分おかみさんと立ち話。
そのまま立ち去ったのでは失礼なので、コイン(100円)を取り出して、ガチャガチャに投入し、オモチャを買った。
このオレンジの容器の上にあるのが、そのとき手に入れたクチベニマイマイというカタツムリ。
わたしはこういったミニチュアが好きで、子どものころは「グリコのおまけ」の大ファンだった。近畿地方に棲む種類だそうで、じっと眼をこらすと、なかなかに美しい!
googleの画像検索をしたら、本物のクチベニさんではなく、まさにこのオモチャが出てきたので、笑ってしまった。
造形家(動物造形)の松村しのぶさんの作品で、‘チョコエッグ 日本の動物コレクション’の一つ。ほかに、トキ、カブトムシ、クマゲラ、メダカなど、全24種が用意されている。
ぜ~んぶ集めて、ミニチュアの動物園でも作ったらどうかしら・・・とおもわないでもない。
ガチャガチャにはいろいろなジャンルがあって、ガチャピン、エヴァンゲリオンなど、キャラクターものなんかによく少年たちが群れている。現実的な女の子に比べて、男の子の夢は、想像力の世界の中で、豊かにはばたいてゆく。
※松村しのぶさんは、こちら。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%9D%91%E3%81%97%E3%81%AE%E3%81%B6
なお、本日のBGMは――。
1)ブラームス「クラリネット五重奏曲 ロ短調」「クラリネット三重奏曲 イ短調」ウィーン室内合奏団
2)マーラー「交響曲第6番 イ短調」ジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団
3)シューベルト「アルページョ・ソナタ イ短調」 シューマン「幻想小曲集」ピアノ:マルタ・アルゲリッチ チェロ:ミシャ・マイスキー