わたしは濫読者なので、いろいろな本を並行して読んでいる。
その中心に今月後半は司馬さんが座っている。
対談集を5冊読み、現在は陳舜臣さんとの連続対談「中国を考える」である。刊行されたのは1978年だが、いま読んでも非常におもしろい♪
スリリングな洞察力に満ちている。
司馬さんにとって、最高のペアといえるのが、この陳さん。日本というのが、1500余年に渡って中国の「周辺国家」として歩んできたことが、じつによくわかる。
しかし・・・21世紀に入って、中国は予測を上まわる変貌をとげた。現在の中国を見て、どんな感想をもらすのか、それを想像せずにいられない(~o~)
そのためには、明治維新以降の日中関係を再検証しておく必要があるだろう。
魯迅の本も、何冊か手に入れた。
その中心に今月後半は司馬さんが座っている。
対談集を5冊読み、現在は陳舜臣さんとの連続対談「中国を考える」である。刊行されたのは1978年だが、いま読んでも非常におもしろい♪
スリリングな洞察力に満ちている。
司馬さんにとって、最高のペアといえるのが、この陳さん。日本というのが、1500余年に渡って中国の「周辺国家」として歩んできたことが、じつによくわかる。
しかし・・・21世紀に入って、中国は予測を上まわる変貌をとげた。現在の中国を見て、どんな感想をもらすのか、それを想像せずにいられない(~o~)
そのためには、明治維新以降の日中関係を再検証しておく必要があるだろう。
魯迅の本も、何冊か手に入れた。