(赤いしおり紐がとても印象的)
現代詩の“現場”からはなれてもう何十年もたつので、
ほんとうはわたしには、詩を正しく評価する資格はない。だからいえるのはせいぜい「好き、嫌い」だけなのだ。
2011年からWeb上に詩のようなものを投稿してはいるが、現代の“詩壇”には、ほとんど何の関心もない。
同人誌「櫂」から登場した、谷川俊太郎、大岡信、茨木のり子あたり、あるいは吉野弘、長田弘の詩集をとき . . . 本文を読む
家に帰ったら騒がしい兄弟とかがいて勉強に身が入らないのかなあ・・・、いろいろ想像がふくらむ一枚(^^♪
ここはスーパーの休憩コーナー、外は霧雨。
駐輪場には4-5台の自転車が見えた。
わたしはここにクルマを止め、仕事帰りにほぼ毎日、食料品など買って帰る。
人の声は聞こえない。 . . . 本文を読む
はてさて「街の無意識」NO.4。
黒猫というと、ポーの「黒猫」を思い出す人が多いのではないだろうか(-_-)
ゴシックロマンというか、多分に怪奇趣味的な味わいがある代表作の一つ。
ちなみにポー、黒猫で画像検索してみると、読者がおおよそどんなイメージを抱いているかわかるだろう。
その反対にあるのが、愛嬌のあるクロネコヤマトのシンボルデザインかも知れない。
ここにpic-upした一枚にはポーの系 . . . 本文を読む
こちら群馬で震度5弱の地震で驚かされたと思ったら、
翌日は大阪で震度6弱(^^;)
現代の大都市がいかに災害に弱いかをまたしても露呈した。
交通が麻痺し、ライフラインが一部で途絶、大都市といっても、自然の猛威の前には打つ手なし・・・なのだろう。
さて、「街の無意識」NO.3はいかにもタイトルにぴったりなこの街角をpic-up。
子どもの思いつきで生まれたものではなく、この奇妙な建物の中に、血 . . . 本文を読む
あれれ、なーんにも撮るものがないなあ・・・、と思いつつ草刈りが終ってまもない河川敷を散歩(^^;)
ツツジの植込みをのぞき込んだら、さっきまで降っていた霧雨が上がったばかりで、クモの糸にしずくがいっぱい。
よしよし、とマクロレンズを取りにクルマへ戻った。
自然のビーズ玉、女王の首飾りみたいだなあ、これ♪ . . . 本文を読む
「街の無意識」NO.3は、このワンちゃんに再登場いただこう♪
真紅の花は、歩道に植えられたツツジ。
わたしが飼主さんと話し込んでいたら、こんなポーズをとってくれたので思わずパチリ(*゚▽゚)ノ
名前と年齢もお訊きしたはずだけど、もう忘れた(^^;)
TIME+なので。
撮影地は桐生市だった・・・と思う。 . . . 本文を読む
「街の無意識」NO.2はこの自販機が置かれた街角。
前橋の旧書店街をカメラ散歩するとき、ときおりこの角を通る。
一昨年通ったとき、ショーウィンドウに人影が見えたので、お声をかけたばこを買った。
ご主人が元気だったころは薬局をしていたそうだ。
たばこも以前に比して、売上げが半分以下に落ち込んでしまい、自販機の売上げも芳しくないという。
昨年通ったら、ウィンドウは閉鎖され、たばこの自販機のいくつかは . . . 本文を読む
昨日はトラクターで500坪の水田の田起こし&草刈機で周り刈り。
今日明日の雨が予想されたからだ。今年二度目、やれやれ・・・である(*゚ー゚)v
さてさて本日から「街の無意識」と題してTIME+のフォトをUPさせていただく。
街のオブジェにこだわった新シリーズというわけである。
2011~12年あたりの写真からセレクトする。
このころは毎月のように「街撮り」をやっていた(*゚。゚)
カメラ片 . . . 本文を読む
羽田正さんは「東インド会社とアジアの海」に非常に感心したので、他の本を読むあいまに、この「新しい世界史へ ――地球市民のための構想」(岩波新書)を最後のページまで読み終えたが、あまりおもしろくない。
ヨーロッパ中心史観からの脱却をくり返し、くり返し訴えている。
それはわかる。
しか~し、100ページもあれば十分な内容である。これじゃまるでグニャーッと引き伸ばされた水飴のよう。
新しい世界史とい . . . 本文を読む
フィクション離れしてもう大分時間がたつ。
どうしたら復帰できるものか、その糸口を探しながら、文庫版の「鬼平シリーズ」を何冊か買いなおした(^^)/
TVアニメ化されたとかで、より活字の大きくなった新版もでているけど、古い方だと大抵108円。
ぱらぱらと斜め読みし、夢中になって読んでいたころのことが甦ってきた(-_-)
文庫版だと、全24冊(文春文庫)。
いまから十数年前、その大半は読ん . . . 本文を読む