二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

お昼寝しよう

2018年12月19日 | シャッフル/photos
「ねぇ、ここにきて、ぼくとお昼寝しよう。 いいお天気、日溜りはサイコーに気持いいよ(^^)/~~~  きっとステキな夢がみられるんだ。 マミーにもう一度逢えるかなあ・・・逢えるよね、夢の中でなら・・・」 . . . 本文を読む
コメント

わが家にケンタがやってきた!

2018年12月17日 | シャッフル/photos
4-5日前、甥っ子が知り合いの家から子猫をもらってきた。 男の子なので、今度こそ健康で、図太く長生きするよう、わたしがケンタ(健太)と名付けた。 まだ乳離れしたばかり、あまりに小さく頼りないので、 育つかどうか心配。 わたしが夜、帰宅すると「待ってました、ごちそうちょうだい!」 とばかり飛び出してくる。 . . . 本文を読む
コメント

山本七平「聖書の常識」(文春学藝ライブラリー)レビュー

2018年12月16日 | 哲学・思想・宗教
  (山本七平は批評家というより、思想家といっていいかもしれない) 旧約聖書と新約聖書。 この二つのBOOKを、日本人の読者を想定して本格的に論じた、わかりやすい本を探していた。そうして、本書にぶつかったのだ。 初心者をターゲットにした“啓蒙書”に、毛が一本、二本生えたような書物かと想像していた。いやはや、どうして、どうして、そんじょそこいらにころがっている通俗解説書とはまるで違って、山本七平 . . . 本文を読む
コメント

パンケーキ型レンズ40ミリF2.8がやってきた♪

2018年12月15日 | シャッフル/photos
キタムラのショーウィンドウに、以前から欲しかったキヤノン40ミリF2.8STMのフード付きが陳列されいた。 よしよし、Rへ移行するのは1-2年様子を見てからなので・・・と思って、50ミリF1.8を持っているってのに、お買い上げ。 とにかく薄い、レンズを付けているのか忘れそうになるくらい(^^♪ やむをえずズームや望遠を使うけど、本来はパンケーキ型レンズが大好物。 「いいよな~パンケーキ型、出っ . . . 本文を読む
コメント

放置車両

2018年12月14日 | シャッフル/photos
JAFと提携しているらしい民間の修理工場&ターミナル。 すごいサビを纏わせたクルマ(たぶんスカイライン)が放置されていた(@_@)  ひゃ~、火災でも起こしたのか?  車体もオレンジだったような・・・。 急いでいたので、確かめるヒマはなかったけど、なぜ、 なぜ放置されているんだろう(?_?) . . . 本文を読む
コメント

ロビンソンの小屋

2018年12月11日 | シャッフル/photos
わたしがひそかに「ロビンソンの小屋」と名づけている父の作業小屋。 出入り口が真ん中にあり、そこから北側を撮影。 草刈り機など、農家のサバイバル道具一式が、びっしりと床や壁をうめ尽くしている。新たに買ったもののほか、わたしが捨てたものをリサイクルしたりして・・・。 父ならロビンソンと一緒で、無人島でも生きていけるだろう(~o~)  およそコンビニとは縁のない生活。毀れたものも、巧みに修理して再利 . . . 本文を読む
コメント

「銀河系惑星学の挑戦」松井孝典(NHK出版新書)レビュー

2018年12月09日 | エッセイ(国内)
  (ネットで検索し、近所の書店で購入) 「1万年目の人間圏」をさきに読みはじめたのだけれど、あとから読みはじめたこの「銀河系惑星学の挑戦」の方をまず読み終えた。 朝日カルチャースクールでの5回の講座が元になって編集された。したがって、首尾一貫した“読み物”になっている。文体はですます調で、読者に話しかけてくるような親しみがあり、たいした予備知識なしで、スラスラと読める。 かつて指摘したように . . . 本文を読む
コメント

アーケードの銘板

2018年12月09日 | シャッフル/photos
弁天通商店街、アーケード、昭和43年竣工だってさ。 この時代、街の中心商店街がにぎやかだった。 個人経営の店が軒をつらねていたのだo・_・o  なになに・・・特許柿木式アーケードだってさ、ふ~ん、東芝の照明器具か。 これも「視線の考古学」。 昭和のにおがムンムンしている。 . . . 本文を読む
コメント

蒸発した時間

2018年12月08日 | シャッフル/photos
(ノД`)・゚・うぇ~ん、えん。 情けないやらあきれるやら。何がって、36枚撮りフィルムを全コマ分空送り。 一昨年は試し撮りではあったけど、ニッカでやらかしている。 今日の貴重な1時間40分を返してくれ~グスン!  カメラはAE-1だった。 フィルムはこういう事故が怖い。 蒸発した時間は戻ってこないからね、永遠に・・・。 . . . 本文を読む
コメント

「1万年目の人間圏」(松井孝典著)を読もう♪

2018年12月06日 | シャッフル/books
「1万年目の人間圏」松井孝典(まついたかふみ)さん、刊行は2000年WAC。 「地球46億年の孤独」は名著だな、いやはやじつにおもしろかったので、引き続きこちらを(^-^)  松井さんは地球システムが危機に陥っていると、ことあるごとに警鐘を鳴らしている。そのことばに耳を傾けていると、いろいろな思考が頭に浮かんで収拾がつかなくなるほど・・・、21世紀中ごろにはこの狭い地球に100億だなんて(=_= . . . 本文を読む
コメント