いまやデジ一の主力機種となったEOS6DM2用に、専用のカメラバッグを買った。
これでバッグいくつになったろう?
首のところが紐でギュッとしまるポーチ(信玄袋)に入れて、クルマの助手席にころがしてあった、これまで。
リサイクルショップで見かけた未使用品・・・○○○円(三桁)はお安かった。
デザイン、色合い、大きさ・・・三拍子そろっているなあ。
そうでもないか?
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(さほど期待しないで読みはじめたが、紛れもなく評伝の秀作であった)
文学のジャンルに、伝記、評伝といわれるものがある。いままでそれほど読んできてはいなかったが、それでも10冊かそこいらは読んでいる。
本書、半藤一利さんの「山県有朋」はそういう経験に照らし、十分秀作の名に値すると確信する。
長ったらしくだらだらすすんでいくのではない。
簡にしてじつに要を得ている。うまいなあ半藤さん。
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