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背水の陣
中国は武人の時代=軍人の時代に=下剋上の時代に突入していると言いました。
1911年富裕者の清朝が崩壊後、1912年中華民国が出来ましたが、結局隣の
大国ロシアの革命に影響されて、中国共産党が最終的に内戦の勝利を
得ています。その混乱期に日本も満州を一時支配しました。
1912から270年後は2182年、中国の武人国家は2182年までは続きます。但し
基本的に力が支配の原動力ですから、いつでも下剋上は起こりえます。
今中国の経済は減速しつつあります。その不満のはけ口として、ガス抜きとして
対外へのエネルギーの発散=尖閣攻撃があると思われます。これは武人の
国の性格とは言え、危うさを秘めます。レーニンが国内矛盾を革命に
転嫁したように、ウイグルやチベット、内モンゴル等が分裂の
可能性を秘めます。
東北三県=旧満州地域も朝鮮との国境争いは潜在的に存在します。
北が強くなれば北朝鮮の領土が増えないとも限りません。下剋上とはそういう事です。
全ては経済力次第です。その経済力も今現在主たる経済主体は、台湾を含めた
外国企業です。従って外資が逃げれば途端に中国経済は窮地になります。
余り対外圧力を掛ければ、ロシアを含めた隣国は逆に中国包囲網で
反発する恐れはあります。
米国がソヴィエトに対して経済封鎖をしたように、中国の弱点は経済封鎖です。
まだまだ、武人の時代は続きますが。今の中国を見ていると、更に強くなった
中国は更にリスクの高い国になると考えられます。
米のレーガン大統領は、ソヴィエト最後の10年に崩壊を後押ししましたが、
日本は2182年まで待つのはリスクが大きすぎると判断すれば、今からでも
じわじわ作戦で、中国の包囲網を形成するのはあり得ます。
所謂、中国脱出作戦です。多分国債が暴落し巨大な円安がやってくる2020年から
必然的に始まると思います。円安になれば、リスクのある中国で生産する
理由はありません。そして、その後が中国の危機です。
法体制も異なる中国はいざと云う時に、進出企業と人を人質にとるでしょうし、
実際そのような事があり、世界の進出企業は戦々恐々としていると言われます。
比較的平和の序の口でこの様な有様ですから、日本企業の撤退期や
中国下剋上の混乱期は、もっと酷いと想像されます。
日本はあと百年余の資本主義時代が残っています。つまり、今回の日銀による
不況が克服された後は、更なる飛躍が有りえます。
勿論ひとえに日銀をコントロールできるかどうかにかかっていると思います。
又今回同様のバブル崩壊を日銀にされたら、日本の資本主義は成長を止め
完全に隣国に遅れます。この様な事は絶対避けるべきです。
過去日本を甘く見た国々は全て悲惨になるか又はなりつつあります。明治維新後の
若い日本をなめた清国は日清戦争で負け、眠れる獅子ならぬ豚とみなされ、
世界の植民地化に巻き込まれ崩壊。当時世界最強の軍隊を持っていた
ロシアは日露戦争で負け、共産革命の目に合っています。
戦前、イギリス、フランス、オランダ、米国等殆どの白人国は傲慢にも世界を
植民地化して有色人種を虐待・収奪していましたが、日本の活躍のお蔭で
世界の有色人種は目覚め、殆ど独立し、白人国家は植民地等の膨大な
喪失にあっています。これが今の西から東への時代の動きにも
繋がります。日本を甘く見た西洋は今衰退の危機に晒されています。
皮を切らせ骨を断つ。日本の捨て身の戦法は、結局成功しています。
国債を暴落させ、巨大な円安を誘導し、国内に産業を再び呼び込み
再度日本が繁栄すれば、2度目の“負けて勝つ”作戦は成功と
言えます。それまでの我慢の日本です。後10年貴方の会社は生き延びられますか?
逆に、2020年以降は中国と韓国・北朝鮮の危機の時代です。多分その頃は、
領土問題で日本を苛めたことを後悔しているでしょう。
しかし武人の国家の危機は、隣の国への侵略の口実にもなりえます。
毎日の戸締りの習慣は大切でしょう。備えあれば憂いなし。
背水の陣
中国は武人の時代=軍人の時代に=下剋上の時代に突入していると言いました。
1911年富裕者の清朝が崩壊後、1912年中華民国が出来ましたが、結局隣の
大国ロシアの革命に影響されて、中国共産党が最終的に内戦の勝利を
得ています。その混乱期に日本も満州を一時支配しました。
1912から270年後は2182年、中国の武人国家は2182年までは続きます。但し
基本的に力が支配の原動力ですから、いつでも下剋上は起こりえます。
今中国の経済は減速しつつあります。その不満のはけ口として、ガス抜きとして
対外へのエネルギーの発散=尖閣攻撃があると思われます。これは武人の
国の性格とは言え、危うさを秘めます。レーニンが国内矛盾を革命に
転嫁したように、ウイグルやチベット、内モンゴル等が分裂の
可能性を秘めます。
東北三県=旧満州地域も朝鮮との国境争いは潜在的に存在します。
北が強くなれば北朝鮮の領土が増えないとも限りません。下剋上とはそういう事です。
全ては経済力次第です。その経済力も今現在主たる経済主体は、台湾を含めた
外国企業です。従って外資が逃げれば途端に中国経済は窮地になります。
余り対外圧力を掛ければ、ロシアを含めた隣国は逆に中国包囲網で
反発する恐れはあります。
米国がソヴィエトに対して経済封鎖をしたように、中国の弱点は経済封鎖です。
まだまだ、武人の時代は続きますが。今の中国を見ていると、更に強くなった
中国は更にリスクの高い国になると考えられます。
米のレーガン大統領は、ソヴィエト最後の10年に崩壊を後押ししましたが、
日本は2182年まで待つのはリスクが大きすぎると判断すれば、今からでも
じわじわ作戦で、中国の包囲網を形成するのはあり得ます。
所謂、中国脱出作戦です。多分国債が暴落し巨大な円安がやってくる2020年から
必然的に始まると思います。円安になれば、リスクのある中国で生産する
理由はありません。そして、その後が中国の危機です。
法体制も異なる中国はいざと云う時に、進出企業と人を人質にとるでしょうし、
実際そのような事があり、世界の進出企業は戦々恐々としていると言われます。
比較的平和の序の口でこの様な有様ですから、日本企業の撤退期や
中国下剋上の混乱期は、もっと酷いと想像されます。
日本はあと百年余の資本主義時代が残っています。つまり、今回の日銀による
不況が克服された後は、更なる飛躍が有りえます。
勿論ひとえに日銀をコントロールできるかどうかにかかっていると思います。
又今回同様のバブル崩壊を日銀にされたら、日本の資本主義は成長を止め
完全に隣国に遅れます。この様な事は絶対避けるべきです。
過去日本を甘く見た国々は全て悲惨になるか又はなりつつあります。明治維新後の
若い日本をなめた清国は日清戦争で負け、眠れる獅子ならぬ豚とみなされ、
世界の植民地化に巻き込まれ崩壊。当時世界最強の軍隊を持っていた
ロシアは日露戦争で負け、共産革命の目に合っています。
戦前、イギリス、フランス、オランダ、米国等殆どの白人国は傲慢にも世界を
植民地化して有色人種を虐待・収奪していましたが、日本の活躍のお蔭で
世界の有色人種は目覚め、殆ど独立し、白人国家は植民地等の膨大な
喪失にあっています。これが今の西から東への時代の動きにも
繋がります。日本を甘く見た西洋は今衰退の危機に晒されています。
皮を切らせ骨を断つ。日本の捨て身の戦法は、結局成功しています。
国債を暴落させ、巨大な円安を誘導し、国内に産業を再び呼び込み
再度日本が繁栄すれば、2度目の“負けて勝つ”作戦は成功と
言えます。それまでの我慢の日本です。後10年貴方の会社は生き延びられますか?
逆に、2020年以降は中国と韓国・北朝鮮の危機の時代です。多分その頃は、
領土問題で日本を苛めたことを後悔しているでしょう。
しかし武人の国家の危機は、隣の国への侵略の口実にもなりえます。
毎日の戸締りの習慣は大切でしょう。備えあれば憂いなし。