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独連銀の失礼な非難・Somebody who think White is best,Barks at Abenomics

2013年08月21日 19時29分03秒 | 金融・経済
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130820-00000136-jij-eurp
アベノミクス「わらに付いた火」=効果は短期間―ドイツ連銀論評
時事通信 8月20日(火)20時22分配信

 【フランクフルト時事】ドイツ連邦銀行(中央銀行)は20日までに発表した8月の月報で、日本の経済政策「アベノミクス」による景気押し上げ効果は「わらに付いた火」のように、短期間で消え去るとの批判的な分析を示した。
                     

                失礼な人達                
 他国の政策を公然とこの様に非難するとは、いったい独連銀は何様の心算でしょう。日本にも
同様に彼らの政策を公然と非難してほしいのでしょうか? もしアベノミクスが成功すれば、
世界の景気にも良いのであり、もし失敗すれば日本の産業はデフレで中国や韓国や
独の追い上げで自滅するのみです。何れでも独は損をすることはないのです。

 日本がデフレでこのまま衰退を期待しているようにも見えます。やはりこれが本心でしょう。
世界でアベノミクスを非難しているのは、反日の中韓に、独が加わったと言う事です。

 この嫌らしい非難は何処からくるでしょう。そもそも独の経済はユーロ安でウハウハです。
自らは通貨安の恩恵を受けてヨーロッパの名主となりながら、日本の通貨安は許せないと
言う事でしょう。つまり、本当はアベノミクスが効果あるから吠えているのでしょう。


     私が日本の欲張り支配階級なら、以下の様に考えて行動します。

① 独がユーロ安を意図的に放置しているのは明白です。お蔭で独は輸出で稼ぎ、且ユーロを
  支配しつつ更に中国に食い込みを図り、お蔭で日本なしにも技術等を独からもらえると
  計算している中国は、公然と日本への侵略が出来る自信がついたのでしょう。
  中独の連携が見え隠れしているようです。中毒にならない事を望みます。

① ユーロの他の国が、独以外が急かしたにも関わらず、ユーロ危機を意図的に長引かせ、
  ユーロ安にして輸出を増やし、更にギリシア等の資産崩壊を狙い、彼らの資産を
  安くで買いたたく作戦は、国際金融の常套手段である事は、今や周知の事です。

① 独がハイパーインフレで困ったのは第一次大戦後であり、その後はこの様な事は
  なかったにも関わらずに、まるで今回もあるかのように装い、デフレ政策で
  他国の資産を収奪する作戦が見え見えです。

① デフレ政策とはこの様に金のある国=人が儲けるシステムです。日本で云えば親方
  日の丸で高給を貰える役人がこれに相当します。これを分からないのが庶民の
  悲劇です。官僚には庶民の生活は分からないのです。インフレで給料が目減り
  する事のみが避けたい対象なのです。日本国全体の繁栄はどうでもよいのです。

① 世界は全て、インフレターゲット政策で運営されたいるのに、日本だけはするなとは
  日本人を馬鹿にしているのか、又は本当に潰したいのかのどちらかでしょう。

① 英米仏は製造業では、最早日独の敵でない事は周知の事です。いつも言っているように今後は
  特に英米資本主義が崩壊する2046年以降は、東西の両巨頭になるのは日独と書きました。

① 彼らもそれを分かっているので、日本をライバル視し、牽制するのでしょう。今後は中国
  をけしかけて、日中対立のドサクサに中国と言う市場を奪おうとの意図が見えます。

① 実際世界で人種差別の激しいのはドイツです。アーリア人種・白人万歳の思想が酷い国です。
  その国と日本が三国同盟を結んだのは歴史的には間違いでした。そもそもアーリア人
  以外は劣等と考える人たちが日本と同盟を結ぶのがおかしいのです。これは単に
  ロシアや米などを牽制するためのマヌーバーとして日本を利用したのです。

① ユダヤを虐殺した事を反省するをふりしていますが、有色人種への差別意識は当分持つ
  でしょうから、今後の彼らの発言は要注意です。ユダヤ虐殺で苛められている彼らの
  鬱屈した感情は、容易に有色人種に向かう可能性が有ります。要注意です。

① 以前に日独伊の資本主義は来世紀の始めまで続き、日独伊は再び三国同盟を結ぶ可能性が
  有ると書きましたが、彼らが日本人を有色人種として馬鹿にする間は、歴史の過ちを
  再び繰り返すのは得策ではないようです。

① むしろ中国に潜在的に脅威を持つ、ロシアプーチン絶対王朝が、遠交近攻で良さそうです。

① 今後は相手の市場を奪う戦いが可能性としては大かも知れません。つまり、日中対立を
  煽り、独がアジアの市場を奪う作戦です。実際中国には食い込んでいるので、
  彼らが日中対決を望むのは、中国共産党と同じです。

① それなら日本は、仏英と独の対立を煽り、ヨーロッパに食い込むのが必要でしょう。
  既に英はユーロ脱退をほのめかしているし、仏の資本主義の崩壊は2059年に予想
  されますから、日本にとってはユーロを解体する絶好のチャンスです。

① 第三次大戦の敵味方の様相が少し見えてきました。第一次大戦、第二次大戦も市場を
  欲しがる独が、先進資本主義国に挑戦したのが原因でした。俺にも分け前=市場を
  寄越せと言う訳である。今回もやはり同じようです。世界の市場を分け合う
  =取り合うライバルの戦いに、卑しい悪の使いが、独の耳元にささやく、

  “私の巨大な市場を与えますから、中独イラン同盟を結びましょう”と・・・・・
           チュウドクハイラン。








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焼きが回るゴールドマンサックス・GS has gone GAGA

2013年08月21日 10時32分15秒 | 崩壊
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323338404578655322109584276.html
  香港交易及結算所(HKEx)(0388.HK)は7日、傘下のロンドン金属取引所(LME)が米ゴールドマン・サックス・グループ(NYSE:GS)、米JPモルガン・チェース(NYSE:JPM)、スイスの商品取引・資源大手グレンコア・エクストラータ(GLEN.LN)(GLN.AU)と共にアルミの倉庫事業をめぐる2件目の訴訟の被告になったと明らかにした。

 LMEの広報担当者は、フロリダ州北部地区の米連邦地方裁判所に訴えを提起した原告は同州ジャクソンビルのマスター・スクリーンズ社と直接取引のある者と、同州タラハシーのダニエル・プライス氏だと認めた。

 HKExは公告で、この案件は「アルミ価格に関連して倉庫市場での反競争的・独占的行為があった」と訴えるものだが「LME経営陣は、その主張に根拠がないとみており、積極的に争う」と述べた。

 ゴールドマンの広報担当者は「根拠に欠ける訴えであり、自社の正当性を積極的に主張していく。アルミ価格が2006年のピーク時に比べて40%下落していることも指摘したい」と述べた。


http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MRUOQJ6JTSEO01.html

  ゴールドマンがオプションを誤発注、プログラムのミス-関係者
  8月20日(ブルームバーグ):米ゴールドマン・サックス・グループのマーケットメーキング(値付け)業務でのプログラミング上のミスが原因となり、株式オプションの注文が取引所に誤って送信され、20日の取引開始時の市場の混乱につながった。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。


http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M8IH056JIJUQ01.html
  8月9日(ブルームバーグ):米銀ゴールドマン・サックス・グループ が関与し、上院常設調査小委員会の報告書で批判された住宅市場に関連する証券取引について、米司法省は9日、同社やその社員を訴追しない方針を発表した。・・・・・・・・・・

上院常設調査小委は2011年4月に公表した調査報告書の中で、ゴールドマンが住宅ローン関連証券を顧客に販売する一方、これらの証券の価値下落を見込んだ取引を同時に行っている事実を開示しなかったと結論付けた。同小委のカール・レビン委員長(民主党)とトム・コバーン議員(共和党)は、司法省に報告書を提出し、刑事訴追に値するかどうかの判断を求めていた。・・・・・・・・



            何時までも有ると思うな、親とお金。

         祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、奢れるもの久しからずや

  全てには寿命が有ります。力に頼るものは力で滅ぼされるでしょう。知恵者は自らの知恵の
崩壊で滅びるでしょう。資産のあるものは、三代目で食いつぶされるでしょう。

 正に2029年から始まる株の崩壊は、今まで検証したように、三つ目のスーパーサイクルの
崩壊=英米仏等の資本主義の最後の株式市場の崩壊ですから、資本主義の権化が崩壊する
時と言えます。つまりこの英米仏を頂点とする欧米の資本主義の寿命は同時に
その権化=ユダヤ金融資本家を中心とする国際金融資本家の崩壊時を示します。

 その表れが、GSの最近のドタバタに表れていると言えます。仏でも潰れかけたユダヤ資本の
銀行を、時のミッテラン大統領も国営化・民営化を繰り返して救ったように、最早
数百年続いたユダヤ資本と言えども、西洋の黄昏に抵抗する事は出来ないのです。

 HSBCの本社を香港に移すかどうかの騒動も有りました。このように時代の移り変わりが
見えます。USAでも公然とFRBの解体を主張する共和党系の勢力も増大しています。
又独立を訴える州も増えています。又FRBのドル垂れ流しに対して金本位制を
訴える勢力も増えつつあります。

 正に近代資本主義を自ら否定する勢力が増えつつ有ると言う事です。一部の反資本主義勢力が
資本主義打倒を云わなくても、熟れた柿が落ちるように、年老いた資本主義は自然に
崩壊するものです。焼きが回ったGSの様に。これがマルクスの言った資本主義は
自ら金融帝国となり、人民に敵対して崩壊すると予言した運命なのです。

 マルクスの偉大なのは此処までですが、その後の共産主義が実はもっと怖い政治体制とは
分からなかった様です。ローマクラブが言うまでもなく、英米資本主義は自ら崩壊し
その贅沢な生活を自ら破壊し、武人の時代=共産主義時代に内戦で自ら人口調整するのです。

 反権力極左の資本主義打倒と共産主義万歳の,アジやプロパガンダに接してみたらその
激しさが分かるはずです。これは武人の時代の、ソ連の共産党の大虐殺、中国の超大虐殺、
北や韓国の大虐殺、元帝国の大虐殺に結び付く精神構造です。何時までも資本主義が
続くと信じる貴方、御用心です。平家物語をもう一度吟味しましょう。

 自律再生産組織化とその発展、そしてその内部の非ルール(反体制)の自律再生産組織化と
その増大が、母体の自律組織の崩壊と新しい自律組織の誕生を生むのです。分子も
有機物も地球も太陽系も銀河系も宇宙も全て寿命が有る事は今や常識です。
人間の寿命では宇宙は永遠に見えますが、真の永遠はないのです。
原子さえも崩壊するのが、相対性理論の教えです。

 これが自然の法則です。温暖化予防の為に原発を増やせと馬鹿な事を云って地球を人間の
住めない土地にしなくても、人類は自ら市民戦争や世界大戦で人口調整しますから
大丈夫でしょう。エリオット政治経済歴史波動はそう語っています。










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