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韓国に最後通牒を突き付け・資本主義の波動は何処にあらわれるか?

2017年01月09日 08時45分20秒 | 時代・歴史
★ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170108-00000015-jij-pol

予算成立に全力、解散考えず=慰安婦問題「韓国は誠意を」―安倍首相
時事通信 1/8(日) 9:31配信


 安倍晋三首相は8日放送のNHKの番組で、衆院解散・総選挙について「(2017年度)予算の早期成立に全力を尽くす。その間、解散の『か』の字も頭に浮かばないだろう」と述べ、早期解散を改めて否定した。

 また、「今の仕事に全力を尽くすことに頭は全て占められている。それはしばらく続く」とも強調した。首相の発言は6日に収録された。

 首相は韓国・釜山の日本総領事館前に新たに設置された慰安婦を象徴する少女像について、「(15年末の日韓合意に基づき)日本は10億円の拠出を既に行った。次は韓国がしっかり誠意を示していただかなければならない」と述べ、撤去を求める考えを強調。韓国で年内に大統領交代が予想されることも踏まえ、「政権が代わろうとも実行することが国の信用の問題だ」と述べた。

 日ロ関係では、プーチン大統領と協議開始で合意した北方四島での共同経済活動について「間違いなく平和条約の締結に向けてプラスになる。4島の帰属を解決して平和条約を結ぶ道筋の中に共同経済活動がある」と意義を強調した。

 南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣している陸上自衛隊部隊に関しては、「PKO参加5原則が守られていても、安全を確保して活動を満足に果たせる状況でなくなれば、ちゅうちょなく撤収したい」と語った。 

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● 上記では、将来の大戦略につながる国の方針、私がいつも予想してきた方向が見えます。

❶ 韓国に屈服を促す、誠意という言葉。

❷ 中国包囲網のための、遠交近攻法。ロシアの取り込み

❸ 主役としての、国際紛争への関与。

● これらは、USA・大西洋先進資本主義が、2046年前後に崩壊した後の、
  混乱した国際秩序を維持するためには、非常に重要な戦略
と言えます。

● まずは、武人の時代ではあるが、足元が安定していない韓国への最後通牒です。
  以前に慰安婦問題はこれで最後であると書きました。それはこの問題は
  韓国がいつも信頼を裏切って来たことが原因ですが、やはり
  仏の顔も三度まで。4度目のドジョウはないのです。

● まず、慰安婦問題をねつ造してきたことと、同時に自らの国の歴史のねつ造と、それを
  自国民に教育してきたことが原因です。それが彼らの反日の原動力となり、
  自らを真実の見れない、ヤクザ的人種になり下がった事です。

● ある意味武人の性格ですが、武人の時代ですからやむを得ない事ですが、ヤクザになるか
  サムライになるかは、彼らが決めることです。彼らは前者を選んだのです。
  屈服して、サムライになるとは思えません。

● ヤクザに誠意を示せということは、今の日韓の関係では、屈服しろということと、
  同じことでしょう。問題は序列でしか、ものを考えきれない彼らが、これを
  受け入れるかどうかということでしょう。そのことだけでも韓国は
  大混乱に陥ると思われます。

● アジアの親父は中共であり、兄貴分は韓国であり、その弟分が日本と本当に信じている
  彼らには、とてもではないが受け入れられるものではありません。短期的には
  受け入れても、しこりとなり、将来の日韓紛争の大原因となるでしょう。

● 我々の戦略的敵は、中共である事を考えれば、今はロシアの言い分を大筋飲み込んでも
  良いでしょう
。しかしこのようなことは、何度も続かないことは日本人の
  性格が示しています。ロシアも日本人が最後は切れて、自らの退路を
  断ってでも戦う民族
である事を、歴史から学ぶべきです。

● 2046年に向けての、大混乱が刻々と近づいています。韓国の共産主義革命の危機と、
  中共の日本侵略。そして世界の混乱と、世界戦国時代への突入です。

● 中共は勿論当分は、間接侵略が主体でしょう。直接の武力行使は、彼らの今の実力では
  当分あり得ないでしょう。一人っ子政策をやめてしばらくすれば、人口の
  爆発的増加があるでしょうから、その後が危険と言えましょう。

● 今世紀の後半が、最も直接侵略が考えられるときでしょう。元寇から810年め(30x3³)の
  2084年前後が最も考えられます。そのころには、朝鮮半島は共産主義革命で
  統一され、自信の付いた中朝が攻めてくると予想できます。

● またその頃の日本は資本主義の末期ですから、金のためには何でもする輩が跋扈する時です。
  つまり、腐敗する日本資本主義の隙をついてくるものと思われます。

● 中共の日本への圧力が年々強くなる今後の世界情勢では、国民は国家への反抗は控えるのが、
  日本人の性格であり、2138年が日本資本主義の終わりの時、つまり、
  日本資本主義が崩壊する時ですから、それまでは革命はあり得ません。

● あり得るのは、大陸の侵攻に対する備えるための資源の再配分です。つまり、平和時の
  医療や社会保険に対する資源を、減らさざるを得なくなるということです。
  当然それは、厚生労働省の権勢と資産とお金が減ることですから、

● 他省庁の厚労省に対するクーデターが起こることを意味します。つまり、必然的に
  医師会のコレステロールの診断基準等が、お咎めを受けて、コレステロールの
  正常値は300まで
上げられて、薬の使用が大激減して、製薬業界も
  再編の為に、やむなく政府の管理下
に入るでしょう。

● これらの浮いた医薬業界の資源と資産とお金が、国家防衛の為に使われるのです。
  今でさえ生かさず殺さずの世界で、情報も制限され、自ら考えることが苦手な、
  現在のおとなしい日本人が、世界の大混乱時にはとてもじゃないが、
  政府にたてつくことはあり得ないでしょう。

● むしろお国の為に積極的に、医師会の出鱈目さや、製薬業界の害の多い薬などの
  摘発に協力
するでしょう。つまり、必然的に副作用=薬害は減らされるのです。
  何も良心的な官僚のみが、することではないのです。むしろ良心的官僚は
  医療製薬領域の抑圧の為に利用されるのです。

● これは、国家防衛のための官僚内のクーデターであり、革命ではありません。革命はUSA・
  大西洋先進資本主義が崩壊する時に、それらの国々で起こるのです。
  日本では、せいぜいクーデターです。2138年までは・・・。

● クーデターとは、現在の支配階級内部の権力の移動をいうのです。体制=資本主義体制は
  2138年までは変化しようがないのです。

● 歴史波動論では、体制は地政学がいうような、固定したものではないのです。
  その意味では、何時までも以前のロシアと今のロシアを同じようにみて、
  虐め続ける、国際金融機関の無知蒙昧が見えます。

● それは、2046年に崩壊する資本主義体制=死にゆく老人のたわ言ですから、
  変化についていけないのはやむをえないとも言えます。つまり、老いた
  老人≒USA・大西洋先進資本主義体制は死にゆくまで、判断を過てるのです。

● その意味では、中年の資本主義国である、日独伊が正確な対応≒ロシアへの
  対応ができるでしょう。若い資本主義国=日本の後釜は、歴史波動論からは、
  波が伝わるのですから、お隣にいなくてはなりません。

● 大陸とその隣の東南アジアも武人時代ですから、今まで分析してきたように、
  勿論日本の後釜にはなりえません。でもよく見れば、まだ民主主義としては
  未熟ではあるが、しっかりと選挙制度を取り入れて、日本を尊敬して
  大陸中共と対立している国が見えます。

● 歴史の波動は、しっかりとシーレーンを伝って、インドへと続くのです。
  ちゃんと地球的規模では、バトンリレーが出来るようになっているのです。
  波動は、海という物質を伝ってゆくのです。

● しかし、海を伝ってインドまで来た波動は、実は次の海がないのです。従って次は
  波動は陸を伝ってゆくのです。中近東やロシア、東欧が次のバトンを受け継ぐのです。

● インドの独立を大雑把に1945年とすれば、彼らの資本主義は、1945+270年=2215年
  までと出ます。アラブ、中近東の資本主義開始は、1910+270年=2180年、
  丁度中共の戦国時代が崩壊する時です。アラブが次のランナーとなります。

● 其処から、ロシア・東欧の資本主義へとバトンは続きます。1990年+270=2260年から
  東欧・ロシアの資本主義が始まります
。そこから、本当のハートランドの
  繁栄が始まるのです


● それまでは、ロシア・東欧は長い眠りに=知恵者の時代≒江戸時代の相対的鎖国の時代に
  入り、世界史からは忘れられるということになります。当分は日本を起点にして
  アジアのシーレイン~インドが世界の中心となるのです


● 従って日本は、中共大陸、朝鮮半島を抑えて、東南アジアを支配下に置き、若きインドと
  同盟を結ぶべきです。間違っても若いインドを敵にしてはいけません。
  中共を背後から突く、仲間としなくてはいけないのです


● 現世界支配層の戦略的誤りは、中共韓国を仲間とみて、ロシアを敵視し、インドを
  おろそかにしていることです。彼らは死にゆく老人ですから、当然ではあるが。

● 其処にも、現支配層の大失態=崩壊の大失態が見えます。崩壊の現実は、2046年前後に
  歴史経済波動学が見せてくれるでしょう
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