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昔の植民地頼りの英国・幼馴染と人生の末期を過ごす老人

2017年01月19日 20時56分11秒 | 武人の時代
★ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170119-00000146-jij-eurp

世界の自由貿易主導」=中・印などとFTA目指す―英首相
時事通信 1/19(木) 20:03配信


 【ロンドン時事】メイ英首相は19日、スイス・ダボスで開かれている世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で演説し、英国は欧州連合(EU)離脱後に中国やインドと自由貿易協定(FTA)を結び、世界の貿易自由化を主導していくと抱負を語った。

 
 首相は「世界中の国々と新たなFTAを目指す。オーストラリアやニュージーランド、インドとは意見交換を始めた。中国も対英FTAに関心を示している」と強調した。EUはこれらの国とFTAを締結していない。

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● 故郷は遠くにありて思うもの。老人クラブが世界の自由貿易経済を主導????

● FTAとは、本来現役資本主義の仲間達の集まりです。〝EUから抜けて、現役資本主義の
  チャンピオン・日独を相手にしないで、旧植民地を相手にするという

  この発想は、人生で分かりやすく例えれば、

● 引退した老人が、故郷へ帰り、昔の気心が知れた幼馴染のところに帰り、残りの人生を
  ライバルなしで気軽に過ごしたい” という生き方にそっくりです。

● 確かに、気心が知れていますから、話しやすいでしょうが、しかし、幼馴染の一人は
  彼が昔虐めた、いじめられっ子の一人ではあるが、今は地域のボス(=日本)の
  覚えめでたく、まだまだ現役でバリバリと仕事をしているし(インド)、

● もう一人は、昔虐められていたことを未だに根にもって、何時か仕返ししてやる”と
  彼の帰郷を首を長くして待っているのです(復讐魔・中共)。

● 残りは、彼の仲間であったのですが、彼同様に年金で過ごす身分に落ちぶれているし、
  復讐したいと根に持っている復讐魔には、逆らえない身分です(オセアニア)。
  そのうえ、英国同様に寿命が尽きそうで、資本主義的には弱者です

● 故郷と言っても、昔とは同じではないのです。年金で生活している人が、帰ってきても
  とりたてて喜ぶ人はいないでしょう。むしろ虐められていたことを復讐しようと
  待っているのです。年金を搾り取られる恐れがむしろ高いでしょう。

● このように、老化とは状況を判断できないことをも意味しますから、彼は余生を楽しむことは
  出来ないまま、あの世に行く
ものと思われます。

●  つまり、2046年前後の英・オセアニアは同時に資本主義の崩壊と、左右の分裂
   対立・内戦で、怖い武人の時代・戦国時代へと変わるのです


● 勿論USAも同様であり、近未来のUSA/大西洋・先輩先進資本主義国は同時に崩壊と
  内乱の残酷な時代へと移り行くのです。今のメキシコの状況・国家崩壊の
  状況や、トランプ氏の資本主義や民主主義否定の性格が
  彼らの行く末を示しているのです
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