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2022年04月28日 16時01分36秒 | USA/大西洋資本主義の大崩壊
日本“強制参戦”危機!米国務長官「岸田首相がNATO会議参加」ブチ上げ発言に官邸てんやわんや
4/28(木) 14:20配信

日本はNATO同盟国と同列視され、「報復」されかねない(ロシアのプーチン大統領) (C)ロイター/Sputnik/Kremlin
 日本も戦争に巻き込まれてしまうのか。ブリンケン米国務長官が26日、上院外交委員会の公聴会で、6月下旬にスペイン・マドリードで開催予定のNATO首脳会議に日本が参加すると明言。ロシアによるウクライナ侵攻について「日本が素晴らしい形で立ち向かった」と称賛してみせた。 

ウクライナに投入した傭兵が4割戦死の衝撃…プーチン大統領「5.9勝利宣言」は絶望的 
■プーチン大統領激怒  ブリンケン発言は、NATO拡大を忌み嫌うプーチン大統領を刺激したに違いない。松野官房長官は会見で「日本の出席については何ら決まっていない」と慎重だったが、内心は大慌てだったようだ。 「ブリンケン発言は、日本側と調整せずに突然飛び出したとみられている。11日にはバイデン大統領が、インドとの首脳会談の場で、日米豪印の4カ国からなるクアッドの首脳会議を『5月24日に日本で行う』と突然公表。まだ水面下で調整中だったのに、『5.24』と日付までブチ上げられ、岸田官邸はてんやわんやでした。この時も松野長官が『具体的な日程は決まっていない』と火消ししていた。米国は先手を打って情報を出し、重要日程の既成事実化を図っているフシがある」(官邸事情通)
 ■加盟国と同列視される恐れ  このまま米国についていくのは危険極まりない。この戦争の実態は、ロシアvsNATOの戦いだ。日本がNATOにどっぷり漬かれば、日本はロシアにとって敵対国となり、プーチン大統領が激怒するのは明らかだ。  ただでさえ、ロシアはモルグロフ外務次官が日本政府に対し、米国との合同海上軍事演習の範囲を拡大すれば「報復する」と警告。下院副議長は「北海道の全権はロシアにある」と発言するなど、日本への牽制が顕著になってきている。NATO首脳会議に参加すれば、日本も戦争に巻き込まれかねないのではないか。

防衛ジャーナリストの半田滋氏はこう言う。 「日本はNATOに非加盟で、ウクライナへの攻撃兵器の提供を控えています。現時点で、ロシアからNATO加盟国と同列視され、戦争に巻き込まれることはないでしょう。しかし、米国から『お座敷がかかった』とばかりに軽々しくNATO首脳会議に参加してしまえば、ロシアから加盟国と同等と見られる恐れがある。加盟国は既に戦車や榴弾砲といった攻撃兵器をウクライナに提供していますから、ほぼ参戦しているも同然。そんな加盟国と同列に見られるのは、極めて危険だと思います」  裏を返せば、ブリンケン発言は日本への“参戦”要請ということか。岸田自民は、防衛費の対GDP比2%以上への引き上げを画策しているが、このタイミングで「軍拡」など、危機をあおるだけだ。

プーチン大統領「電撃的対抗措置」とNATOに脅し

ロシアは次世代ICBM発射実験を実施し「成功」をアピール(大陸間弾道ミサイルRS-28「サルマト」) (C)ロイター/ロシア国防省
 
手負いのプーチン大統領、核攻撃で脅し!? ロシア第2の都市サンクトペテルブルクで27日演説し、ウクライナへの軍事支援を強化しているNATOについて「ロシアに戦略的脅威を与えるなら電撃的で素早い対抗措置を取る」と警告した。  ロシア国防省が先に実験成功を発表した新型大陸間弾道ミサイル「サルマト」の存在などを念頭に、核兵器の使用も辞さない姿勢を示し、NATO側を威嚇した。  また、プーチン大統領はウクライナ侵攻について「ロシア全土の安全を将来にわたり確保することになる」と意義を訴え、「全ての目標を無条件で達成する」と強調した。
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翻訳。G7&NATOはロシアをアルマゲドンに引きずり込むぞ !!! おお !! 神よ アルマゲドンに感謝します。我々・選ばれし民のみを救いたまえ。

2022年04月28日 10時53分38秒 | USA/大西洋資本主義の大崩壊
佐藤優氏 ロシアを怒らせたドイツ首相の言葉
4/28(木) 7:50配信

ロシア兵に殺害された領土防衛隊員の孫を悼む女性=ウクライナの首都キーウ近郊のブチャの墓地で2022年4月24日、ロイター
 
 元外務省主任分析官の佐藤優氏は毎日新聞政治プレミアに寄稿した。ドイツのショルツ首相の発言によって「ロシアとドイツの関係が急激に悪化している」と語った。  佐藤氏は4月19日のショルツ氏の発言について「ロシアを刺激したのは、『EU並びにNATOにおけるパートナーと共にわれわれは、この戦争でロシアが勝ってはならないとの見解で完全に一致している』という表現だ」と指摘。  

「これまで、主要国の指導者は、ウクライナにおける戦争の勝敗ラインを明確にしていなかった。ショルツ氏の述べるロシアを勝利させないというのが西側諸国の目標となるならば、当面、停戦は不可能になる」と語った。
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頑張れ・頑張れ。敵の敵は味方。

2022年04月28日 09時11分12秒 | USA/大西洋資本主義の大崩壊
宮崎正弘の国際情勢解題」 
    令和四年(2022)4月28日(木曜日)
        通巻第7314号
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 ゲームチェンジから、もう一度、ゲームチェンジ
   中国人(孔子学院関係者)3名、カラチの自爆テロで死亡
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 グアダールからカラチへ。
 「これはゲームチェンジだ」とイムラン・カーン首相(当時)は叫んだ。
 中国がパキスタンのバロチスタン州グアダールに建設中だった近代港湾(事実上の中国の軍港で南シナ海→ハンバントタ港(スリランカ)→ジブチをつなぐ)は中国にとって、地政学からも戦略的要衝であり、習近平の目玉「一帯一路」(BRI)の命綱でもあった。

 CPEC(中国パキスタン経済回廊)に中国は620億ドルを注ぎ込んで、その完成を急いでいたが、突然『路線変更』し、グアダール開発は取りやめ、カラチに変更したのだ。
 当初はグアダール港というパキスタンを南西部から北東へ、さらに中国へと五つのラインを造営するという遠大なプロジェクトで、鉄道、ハイウェイ、光ファイバー網、原油パイプライン、ガスパイプラインを貫通させる。

 鉄道はレールを盗まれ、ガスは途中で抜き取られ、光ファイバーは寸断され、あげくにハイウェイでは強盗事件が頻発した。
 中国が悩まされたのはテロである。州都クエッタでは度重なる中国人殺害、拉致、誘拐、ついには大使の宿泊ホテルが爆弾テロに襲撃された(大使は不在だった)。
 もとよりバロチスンは英国が勝手に線引きしてパキスタン領土に編入したためであり、バロチスタンの住民はパキスタンへの帰属意識が薄い。国王は外国に亡命したままだ。

 テロ対策を厳重にとれとパキスタン政府に要請しても軍は士気が低いうえ、テロ集団と通じていたりする。とうとう中国はしびれを切らし、カラチへプロジェクト拠点を移行するとした。これがカーン首相の解任へと繋がった。
 地政学上のゲームチェンジが繰り返されたことになる。

 そして4月26日、カラチ大学の孔子学院で院長、講師、ボランティアら中国人三名とパキスタン人の運転手が自爆テロで吹き飛ばされた。自爆犯は女性だった。
BLA(バロチスタン解放軍)が犯行声明を出した。

 日本の公安調査庁によるBLA分析は次の通り。
 「BLAは,政府や「中国パキスタン経済回廊」(CPEC)構想を非難するとともに,バルチスタン州グワダル湾近郊で発生した道路作業員への銃撃事件(2017年5月)
等,治安当局,同州政府,インフラ等を標的とするテロを散発的に継続している。また,2018年11月には,BLAの自爆テロ専門部隊とされる「マジード殉教者旅団」が,パキスタン南部・シンド州カラチに所在する中国総領事館を襲撃(警察官2人死亡)した。同部隊の訓練施設は,アフガニスタンに所在するとされるほか,同襲撃を指揮したとされるアスラム・ファルーキー司令官は,同国南部・カンダハール州で,何者かによる自爆テロによって死亡(2018年12月)したとされる。
 BLAは,同様の目的でテロ活動を行う「バルチスタン解放戦線」(BLF)及び「バルチスタン共和軍」(BRA)と共闘関係にあるとされる。これらのバルーチ系武装組織は,2018年11月,連合体の「バルーチ・ラージ・アージョイ・サンガル」(BRAS)を組織した。2020年7月,BRASのバルーチ・ハーン広報担当が,「BRASと『シンド革命軍』(SRA)は,連携して共同戦線を立ち上げる」と発表するなど,シンド系過激組織と協力関係にあるとされる』(引用止め)。
 □○◎○☆み○◎○や○☆△○ざ☆○◎☆◎き◎△☆□ 
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