今日の天気予報は曇り、雨、竜巻に注意とありました。
怖いです、いつの間にか日本も外国並みになっちゃいました。
竜巻なんか来たら我が家は一番に吹き飛ばされます。
3匹の子ブタのワラの家みたいなものですからね。
さてさてタイトルの理解できない可笑しな人ですが。
以前に定年になったご近所のご主人がパンを作りたくて
HBを買ったがパンがパンにならない、なんてこのブログに
書いたことがありました、ちゃんと粉や水をレシピ通りに
してますか?と言うと「あんなものは粉入れて水入れりゃぁ出来るんと違うんかい」
と、きました、ちゃんとしたパンを食べたいならレシピ通り作り方通りに
しなきゃぁ出来ませんよ、と言ってやった。
この人とは遠慮なく物が言えるんです。
今日は朝からご機嫌な声が聞こえてきました。
○○さ~ん、居るかい?上がるよ~~と言って茶の間まで入ってきた。
今度は上手く出来たよ、と言ってクロワッサン風の物をテーブルに置いた。
どーしてもクロワッサンを作りたいと言うのだけれど例の通りレシピも
作り方も最後まで聞かずに飛び出す、まるで落語の世界です。
最初に出来たよ~って持って来た時は団子状態のクロワッサン。
生地が緩すぎて成型が出来ず丸めた言う。
今回はその2度目・・・・
まあ前回より形になってきました。が
クロワッサンに必要な折りたたみ5回の工程がいい加減と適当。
なので層になりません、真っ黒焦げはオーブンが強、中、弱しか無いからだと言う。
ならばアルミホイールを被せるのよ、と言ったら納得した。
パンの底面がこれまた真っ黒、オーブンシートを敷いてます?って聞くと
そんなもの敷いていないよ、だから天板がガビガビだよ。
じゃぁオーブンを開けた時にすっごい煙が出るでしょうと言ったら
家の中が良い匂いでいいよ、と言った。
レシピを持っていくように言うのだけれど要らないと言う。
何処に向かって走っているのか理解に苦しむ人です。
ちなみにこの人は主夫を30余年やっています。
それは奥さんが下の息子さんを出産した時の後遺症で車椅子の
生活になってしまったからです。
奥さんもすっごくいい人でお付き合いを楽しんでいます。