ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

痛い時は振りましょう

2010-01-08 | 健康・美容
股関節の外側が痛い痛いと言いつつ、早1ヶ月半近く・・・
当初のびっこを引いてしまう痛みはなくなったものの、走ったり、開脚したりはとてもムリで、ランニングもヨガもお休み中
(上半身中心のヨガポーズはいくつかやってますが・・・)

今日は病院へ


いつもの先生がシンガポールから戻っており、ラッキ
(痛くなってかかったのは不在中の代わりの先生でした)


クリスマス前に撮ったレントゲンはもちろん正常で、骨の問題はありません。となると、レントゲンに写らないものの問題で、先生は靭帯の軽い損傷と周辺の腫れを疑っていました。(まったく同感です)


「じゃ、診察台に上がって。」
と、仰向けになって寝て、患部を押したり?なでたり? どこがどう痛いかを入念に調べた後、先生は痛いほうの脚を抱きかかえるようにして、
いきなり振り始めるじゃないですか







ふ、振る?







すると、あーら不思議!さっきまで開かなかった脚がやや開き、なんだか腰が軽いのです。



「じゃ、もうちょっと振っとこうか。」
ということで、再びシェイク、シェイク、シェイク>>>ヽ(゜Д゜)ノ<<<




明らかに良くなってる




「股関節がカチンコチンに収縮してるから、振って緩めるんだ。」
と言いつつ、今度は外耳の内側に、小さなケシ粒のような金属を張った直径5mmほどの絆創膏のようなものを張り、
「今日はこれで針の代わりにしとくけど、来週はちゃんと針をやろう。」
と。



耳で股関節を治す




お~、中国4,000年の歴史
ありがたや~




絆創膏のようなものを張って先生が軽く押しただけでも、
ギャーーーー
と叫びたくなるような痛み ×3ヵ所
だったのに、家で自分で押してみても痛くもなんともありません



先生、スゴ~い



床に仰向けに寝て、痛い方の脚を椅子を乗せ(膝が90度以上広がるようにやや高めの椅子か椅子の上にクッションを置く)、脚と身体を揺らせて自分で股関節を緩める方法も習いました。1日2、3回がいいそうです。
でも夫に脚を持ってもらって、先生のように振ってもらおうかなぁ?



なんだか光が見えてきましたよ~



話変わって、NZでのテニスの大会、「ASBクラッシック」に出ていたクルム伊達公子選手、昨日の第3戦目で敗れてしまいました。夫は彼女の大ファンで、熱心なブログ愛読者。試合も見に行ってました。

「空港で荷物がなくなっちゃったんだって。」
「彼女、よく寝るんだ。」
「えっ、もうオーストラリアに着いて、今日、試合だって!」

と、逐一教えてくれます。

伊達さんのスマイルはステキだけれど、ワタクシはやっぱりタックルとスクラムのないスポーツには興味が湧かず、テニスのルールって何度聞いても覚えられませ~ん


今日はかなりの雨 ぃやった~い
 
草木に代わってお礼申し上げちゃいますよ。


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