ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

初仕事

2010-01-06 | 家&庭関係
明日からはビシッといきますよ、ビシッと
4日に言ってましたが、本当に昨日からビシッと初仕事

夫婦とも本業はチョロチョロで、グッと腰を入れて取り掛かったのが、
DIY
ホームセンターへいろいろ買い出しに行き、準備完了。


涼しい夕方を待ってやり始めたのが、
こちら→

離れのポーチのステイン塗り。
グリーンの桟のほとんどは業者が来たときに塗ってもらったのですが(1年半前)、その後、階段脇に手すりを付けたので、その部分を今回自分たちで。それから床板の部分もブラウンに塗りました。



日頃からマメにやっている方には、
「たったこれだけのこと?」
という仕事量なのですが、ペンキ塗りはしたことがあっても(コレとか)、ステインはコレしか経験のないワタクシ。夫に至ってはデビュー戦
「簡単だよね~
と思っていても、なかなか腰が上がらなかったのです。

2色使いなのでうっかり違う色が付いてしまっても、専用の薬品で拭いていけば大丈夫。レンガに付着したステインも薬品とブラシできれいになりました。

基本的には木目が見えるステインの方がのっぺらぼうになってしまうペンキより好きなので、ステイン・デビューできてよかったです。


グリーン部分はすでに塗ってあった部分と色が違わないように多少2度塗りして、すべて無事終了


もうひとつは、こちら→

木に穴を開けてなにやらと・・・・






←夫の香港時代からの愛機、電気ドリル。
細い木ネジ1本のためにも前夜から愛機を充電して、例え数秒でも
ドルルルルルrrrr~~
とやるのが好きな夫。これで穴を開けることに異様にこだわってます。

ワタクシなど、
「釘を軽く打ち込んで穴だけ開けて、後はドライバーでグイグイねじ込んで行けばいいじゃん!」
と思ってしまうのですが、それじゃ、ダメなんだそうです(なんで?)


完成

タオル掛け?
ハイ、そうです






でも、用途はこの通り
 

これ1本で廊下の物入れをクローゼットに変身させました→

ウインドブレーカーなど出掛けにパッと羽織るものを掛けておきます。
「こういうものをクリーニングから戻った服と一緒に掛けるのもなぁ
と前々から思っていたので。





←棚の上は今まで通りに冬物リネン類の一部をしまい、下半分はクリアケースを入れて、家の中のこまごまとしたものをしまっています。右の空間には掃除機がすっぽり入ります。
幅86cmの狭い空間ですが、これでより有効利用できます。

このタオルバーは部品からなにからすべてメタルのヘビーデューティー。
よくあるシルバーのものはメタル・コーティングのプラスチックだったりするのですが(タオルならそれで十分でしょう)、これはある程度の重量でもイケそうです。

53ドルが半額(つまり1,800円)だったし、
83cmというあつらえたようにピッタリ・サイズだし

思い立ったら吉日ですね~。