ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

善が大学生に

2015-01-15 | 海外子育て
善(17歳)にオークランド大学から入学通知が来ました


NZには受験というものがなく、小学校から高校まで
地元(学区があれば学区内)の学校に行きます。
大学は一定の成績を収めていれば、誰でも何人でも入れます。


とは言っても、理工学部や医学部は求められる成績が厳しいので
人数は自然に絞られてくるようです。


善も温(20歳)と同じコマース(商科ですが、いわゆる経済学部)で

このオーウェン・グレン校舎ですべての授業が行われます。


私もセミナーで入ったことがありますが、新しいし広々しているし、

なかなか快適


1階のコモンエリア



外はドメインの深い森

その向こうはパーネル


経済学部については3年前のまさに今日、記事にしていました
兄弟が3歳違いだから、記事も3年ごと(笑)



善は13年生もエクセレンスというオール5のような成績?で終了。
11~13年生の3年間をエクセレンスで通しました。


むらっ気の多いさいらん家の残り3人とは全く違うタイプ
さすがA型
(それだけなのか?)
私と温はむらもムラムラ、行き当たりばったりアドリブ人生のB型
夫はちょっと細かいところもあるものの、やっぱり出たとこ勝負のAB型


善はきっちり準備して、しっかりやって、相応の結果を残すタイプで
我が家では超異質
(※善クン、誰から生まれたの?)
今後どうなるのか、親からして野次馬的に楽しみですわ



新年以降、ぶっちぎりでバイトに勤しむ善ですが、
今度は会社がエンジェルインベスターと新事業を始めるらしく、
「しゃべってるだけでバイトになるの
と、意気揚々。


オタクにしかわからない、オタクによるオタクのためのオタクの企画らしく
オタク暦6年以上の善の意見でも大いに参考になるようで
ボスと意見交換しているだけで時給15ドルが実現しているらしいです


企画が進めばモニターとして延々ゲームをしているだけで、
これまた時給15ドル(1400円)
(※もちろん、改良点を洗い出すためなんですが)


「うらやましー
と横で小さくつぶやく夫。


会社はキウイセーバーという個人年金もやってくれているので、
まだ17歳なのにバイトに行くと1日1200円が老後に積み立てられていく
という笑える事実。
(※この話はコチラでも)



今日はパソコンショップでドーンと新品のパソコンを買ってきてました
NZ最大のパソコンショップのオーナーがカード仲間の友だちとかで、
特割アリ
(※いろいろなコネがあるものです。親もビックリ


「いくらしたの?」
「1,300ドル
「割引後で?」
「そう。」
「・・・・・・・
(※親のビジネス用より高いよ。私のはコレ、夫のはコレ


パソコン2台をつなぎ、大画面でこれから仕事の作業もするよう。
「バイトじゃなくて契約社員にしてもらって、経費計上したら?」な世界。


契約社員どころか、在学中に共同出資者になってたりして?

相変わらず、この髪型です


まずは大学入学おめでとう~
これから3年間思い切り愉しんでね