夫婦で細々と続けている西蘭家散歩部の夏合宿
今年で4回目のトンガリロ・クロッシングとなりました。
トンガリロ・クロッシングとは標高1,000mの地点から始まり
レッド・クレーターと呼ばれる標高1,900mを通過し、反対側の標高
600m地点まで歩く、全長20km、時間にして7~8時間のコース。
(※グラフでは全長17kmになっていますが通常20kmと言われています)
朝起きると、
雨
このときはすでに止んでいましたが夜半に降ったようでした。
前日の快晴からは想像もつかない天候の変化で山の天気を実感。
しっかり朝食をとり、ランチパックを受け取り、バスに乗って出発
宿から登山口の駐車場までは約20分。
この近さは毎回のことながら助かりますわ。
火山リスクはグリーンライトの「平常」ということで
あたり一面雲の中ですが、雨も風もない絶好のスタート。
先を行く人たちがどんどん雲の中に消えていきます(笑)
雲なのか霧雨なのかミストの中にいるようです。
ほんの目と鼻の先でもこんな感じで
視界は悪いですが登山道が整備されているので全く問題ナシ。
むしろ直射日光を受けなくていいことには救われました。
途中雨がやや強くなりカメラをしまいましたが、
ずーっとこんな感じ。
何枚撮っても同じこと?
ソーダスプリングス到着
小さな滝です。
ここ以降、5時間ほどトイレがないので
立ち寄り必須(笑)
ここまで来るとかーなーり暑いので、
服を脱いだりい日焼け止めを塗り直したり体勢を整えます。
登ってくるにつれ、雲が晴れてきました。
というか、雲の上に出たのか?
寒くはないので、体操着のような軽装のマオリの学生さん(かな?)
Tシャツ+ボードショーツで、海に行くようなカッコも多数
さすがにジャンダルではないものの、スポーツシューズの人も多数。
こういった軽装は圧倒的にキウイで、外国人観光客は準備万端の印象
このしっかり装備の一家も、北欧風言語の一家でした。
男の子は7歳ぐらいで今回会った中では最年少。
がんばって歩いてましたよ~
これまでの最年少は去年会ったこの子
生後5ヶ月
赤ちゃん連れは何回か見ましたが、今回は見なかったなー
だいぶ視界が開け、遠くまで見えるようになりました。
逆に眼下は雲の中
この真っ平らさは
サウス・クレーター到着
山の中とは思えない平らな場所で
ラグビーグランドが何面もできそう
幻想的な光景の中に黙々と入っていく人たち
途中みんなが立ち止まって写真を撮り始めました
あーっ
雲が途切れてナウルホエの姿が・・・・
一瞬見えた山頂
標高 2,291m
辺りは荒涼としていますが
行く手には青空
絵にはなるけど、登る身には
暑い
ここでナンとかレイク(←いまだに名前を調べてません)出現
夫婦では去年から勝手に
ほのぼのレイク
と呼んでいます。
今年は全く水がなく、雨の少なさを実感
砂利や小石交じりの地表なので乾いていると本当にサラサラで
斜面では足場が悪くなります。
(※なので登山靴必須だと思うんですがジャーマンサンダルも多し)
さらに登って
サウス・クレーター全景
バックに再びナウルホエが見え出しました。
美しい
でも、生き物の気配がまったくない世界
こうしてみると登ってきた実感がわきます。
この辺では雨も完全に止み写真撮り放題
珍しく夫までスマホでパシャリパシャリ
FBにアップして子どもたちから
いいね
してもらって、ご満悦(笑)
(※子どもたち、ご苦労)
そして到達した、勝手にレッド・クレーター・アタックと呼んでいる
最高地点直前の最も足場の悪い急勾配
全体がこんな地表で登りにくいんです。
しかも、風が強いことが多く標高もあって寒さもMAX・・・・
2012年1回目
寒くて風が強くかったものの、人がたくさんいました
2013年2回目
雨と風に阻まれみんな引き返してしまい、
誰もいません
私たちもこの辺で断念しました。
この時は2012年の噴火後で、レッドクレーターまでの折り返ししか
できない時期でしたが、それさえできない危険なほどの悪天候でした。
2014年3回目
へっココだったの
ぐらいな楽勝さ
そして今回
難所と呼ぶにはあまりにも普通な場所
みんなにこやかに談笑したり、写真を撮ったり、休んだり。
天候次第なんですねー
し・か・も
こんなワイヤーが出現していて、天気が悪い時には助かりそう!
でも、今回はほとんど不要で
使わずにスタスタ登っていく人たち。
この辺で引き返した経験のある身には納得できる配慮でした。
ありがたやー
けっきょく風も全くなく、寒さもなく去年以上にラクでした。
みんなゾロゾロ登っていきます。
立ち止まって写真も撮れる余裕
ナウルホエがくっきり
ここまで来ればレッド・クレーターは目と鼻の先
レッド・クレーターまで来れば
トンガリロ・クロッシングは終わったも同然
(※後は下るだけなので)
あっという間に隠れてしまった
ナウルホエ
レッド・クレーター到着
時間的にはここが折り返し地点。
どっちの登山口に下りても3時間半
このまま降り始めるか、
往復1時間20分で初のトンガリロ登頂を目指すか?
(※トンガリロ・クロッシングにはトンガリロ登頂は含まれません)
さー、どうする
今年で4回目のトンガリロ・クロッシングとなりました。
トンガリロ・クロッシングとは標高1,000mの地点から始まり
レッド・クレーターと呼ばれる標高1,900mを通過し、反対側の標高
600m地点まで歩く、全長20km、時間にして7~8時間のコース。
(※グラフでは全長17kmになっていますが通常20kmと言われています)
朝起きると、
雨
このときはすでに止んでいましたが夜半に降ったようでした。
前日の快晴からは想像もつかない天候の変化で山の天気を実感。
しっかり朝食をとり、ランチパックを受け取り、バスに乗って出発
宿から登山口の駐車場までは約20分。
この近さは毎回のことながら助かりますわ。
火山リスクはグリーンライトの「平常」ということで
あたり一面雲の中ですが、雨も風もない絶好のスタート。
先を行く人たちがどんどん雲の中に消えていきます(笑)
雲なのか霧雨なのかミストの中にいるようです。
ほんの目と鼻の先でもこんな感じで
視界は悪いですが登山道が整備されているので全く問題ナシ。
むしろ直射日光を受けなくていいことには救われました。
途中雨がやや強くなりカメラをしまいましたが、
ずーっとこんな感じ。
何枚撮っても同じこと?
ソーダスプリングス到着
小さな滝です。
ここ以降、5時間ほどトイレがないので
立ち寄り必須(笑)
ここまで来るとかーなーり暑いので、
服を脱いだりい日焼け止めを塗り直したり体勢を整えます。
登ってくるにつれ、雲が晴れてきました。
というか、雲の上に出たのか?
寒くはないので、体操着のような軽装のマオリの学生さん(かな?)
Tシャツ+ボードショーツで、海に行くようなカッコも多数
さすがにジャンダルではないものの、スポーツシューズの人も多数。
こういった軽装は圧倒的にキウイで、外国人観光客は準備万端の印象
このしっかり装備の一家も、北欧風言語の一家でした。
男の子は7歳ぐらいで今回会った中では最年少。
がんばって歩いてましたよ~
これまでの最年少は去年会ったこの子
生後5ヶ月
赤ちゃん連れは何回か見ましたが、今回は見なかったなー
だいぶ視界が開け、遠くまで見えるようになりました。
逆に眼下は雲の中
この真っ平らさは
サウス・クレーター到着
山の中とは思えない平らな場所で
ラグビーグランドが何面もできそう
幻想的な光景の中に黙々と入っていく人たち
途中みんなが立ち止まって写真を撮り始めました
あーっ
雲が途切れてナウルホエの姿が・・・・
一瞬見えた山頂
標高 2,291m
辺りは荒涼としていますが
行く手には青空
絵にはなるけど、登る身には
暑い
ここでナンとかレイク(←いまだに名前を調べてません)出現
夫婦では去年から勝手に
ほのぼのレイク
と呼んでいます。
今年は全く水がなく、雨の少なさを実感
砂利や小石交じりの地表なので乾いていると本当にサラサラで
斜面では足場が悪くなります。
(※なので登山靴必須だと思うんですがジャーマンサンダルも多し)
さらに登って
サウス・クレーター全景
バックに再びナウルホエが見え出しました。
美しい
でも、生き物の気配がまったくない世界
こうしてみると登ってきた実感がわきます。
この辺では雨も完全に止み写真撮り放題
珍しく夫までスマホでパシャリパシャリ
FBにアップして子どもたちから
いいね
してもらって、ご満悦(笑)
(※子どもたち、ご苦労)
そして到達した、勝手にレッド・クレーター・アタックと呼んでいる
最高地点直前の最も足場の悪い急勾配
全体がこんな地表で登りにくいんです。
しかも、風が強いことが多く標高もあって寒さもMAX・・・・
2012年1回目
寒くて風が強くかったものの、人がたくさんいました
2013年2回目
雨と風に阻まれみんな引き返してしまい、
誰もいません
私たちもこの辺で断念しました。
この時は2012年の噴火後で、レッドクレーターまでの折り返ししか
できない時期でしたが、それさえできない危険なほどの悪天候でした。
2014年3回目
へっココだったの
ぐらいな楽勝さ
そして今回
難所と呼ぶにはあまりにも普通な場所
みんなにこやかに談笑したり、写真を撮ったり、休んだり。
天候次第なんですねー
し・か・も
こんなワイヤーが出現していて、天気が悪い時には助かりそう!
でも、今回はほとんど不要で
使わずにスタスタ登っていく人たち。
この辺で引き返した経験のある身には納得できる配慮でした。
ありがたやー
けっきょく風も全くなく、寒さもなく去年以上にラクでした。
みんなゾロゾロ登っていきます。
立ち止まって写真も撮れる余裕
ナウルホエがくっきり
ここまで来ればレッド・クレーターは目と鼻の先
レッド・クレーターまで来れば
トンガリロ・クロッシングは終わったも同然
(※後は下るだけなので)
あっという間に隠れてしまった
ナウルホエ
レッド・クレーター到着
時間的にはここが折り返し地点。
どっちの登山口に下りても3時間半
このまま降り始めるか、
往復1時間20分で初のトンガリロ登頂を目指すか?
(※トンガリロ・クロッシングにはトンガリロ登頂は含まれません)
さー、どうする
(つづく)