ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

葬式には絶対行くからね!

2015-10-19 | 移住生活
テンあげな月曜日と言っていた先週。
今日もあげてこ
でも今朝は時間がなくて、とりあえずの5km走


先週は外食が続き



気をつけていても、ついつい食べ過ぎ



普段は食べなくても



外だと食べちゃったり?



外出中の勢いってスゴっ



しかし、このサラダは抜群に美味しかった




走っている途中で大柄な老人とすれ違い、
「グッモーニン
誰もがするように挨拶すると、


「キミはどうして走ってるんだい?」
というまさかの質問に、聞き覚えのある声


「警察に追われてるのよ








と言えたら、私も立派なキウイ
でも、とっさのことで言えなかった



老人はボランティア仲間のヒューでした。
その辺に住んでいるとは聞いていたけれど、まさか遭遇するとは!


「キープ・フィットしないと。ヒューだってウォーキング中でしょ?」
「いや、ボクは家内を迎えに行くんだ。」
健康のために歩いている訳ではないと言いたいらしい


「迎えに行くなんて、いいご主人じゃない。」
「いや、キミのダンナだって店に迎えに来たりするじゃないか。」
特別な事ではないと言いたいらしい


話が噛み合ってないのにお互いニヤニヤ。彼はいつもこうなのです。
意地悪じいさん的老人反抗期
(※取り扱い注意


最後は
“Don't get a cold, love.”
(風邪引くなよ)
と言われて、なんだかほっこり


年配者がやたらに使う最後の“love”が、習慣だとはわかっていても
親子以上に年が離れていると、なかなか味わい深いです。
(※そーなの?)


「葬式には絶対行くからね
と心に誓いながらまた走り出しました。


ボランティアは70代を中心に高齢者多数。80代も数人います。
普通に考えればいつかの時点で私よりも早くこの世を去るでしょう。


その時に胸に熱い想いを抱きながら葬儀に駆けつけることが
彼らに示すことができる最大で最後の敬愛だと思っています。


ヒューは元軍人で姿勢正しく、声は大きく、ジョークはキツく
まだまだ達者でずーーっとずっと一緒に働けそうですけどね。
軽く90代いきそうなタイプですわ(笑)
(※NZではけっこうあるあるタイプ)


帰ってシャワーの後は
髪のカットで午前中が終わり、午後は
ガレージ整理
庭整理
キッチン整理(収納変更)
メールの返信
と整理整頓で日が暮れました。


やらなくてはいけないことが目白押しで、今週もがんばらねば


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