ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

親から学ぶこと

2017-08-12 | 海外子育て
弾丸でラグランに行って来ました


ビーチに出たら引き潮で、
「8月だし引き潮だしサーファーはいないねぇ」
と言っていたら、男の子が2人、小さめの板を持って登場

10歳ぐらいか?


パパも一緒です。



すぐにママもやってきて4人で海へ。



親1人子1人でサーフィンのレッスンのよう



腹這いになる子どもたち。

引き潮で浅いから安全なのかな?
(↑全くサーフィン知らない人)


マンツーマンのレッスンが続きます。



親子で冬の海に入って水の冷たさや海の厳しさを共有しながら

波乗りの楽しさや自然の美しさ尊さも共有する・・・・


これが親子なんだな。
これが家族なんだな。

とカメラの望遠でギリギリ見えた光景に胸が熱くなりました。


子どもにサーフィンを覚えてほしいなら、サーフスクールに
入れることもできます。でも、親が自分たちの身をもって
教え導くことができたら、それ以上のことはないでしょう。


親子によって家族によって、サーフィンに代わるものは
さまざまでしょう。料理だったり、楽器だったり、DIYだったり
趣味を超えて家業の職業だったり、人生の価値観だったり。


さいらん家の場合は何を身を持って教えてきたのか
これといった趣味もない親なので、教えられることも少なく
唯一夫が教えていたラグビーは2人ともとっくにしていないし。


あえて言えば、渡世術か?
どこにあっても生きて行けるだけでなく、楽しく生きて行く術
そんなものを日々の生活の中で、とくとくと伝授していたのかな
と思います。


とはいえ、1人はとっくに巣立ち、2人目も離陸直前
彼らが親になったときにでも、親から学んだ事に気づくのか?


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