ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

朝からビックリ

2019-06-25 | 経済・政治・社会
「こうきたか~
と朝からビックリしたのが

野党国民党エイミー・アダムスの
来年の総選挙での不出馬宣言


野党といえどもNZの最大政党
そのナンバー3ですからねぇ。
なにがあったのか


2年前に下野した後の党首選では
ブリッジスとポストを争いかけ
党首、その先の首相ポストが
見えなくもない所まで来ていたのに。
(※でも「見えた」だけかな)


今のNZでは48歳で党首選、
さらに野党から巻き返して
首相の座を狙うって
もう遅すぎるのか


首相が38歳で



ブリッジスが42歳だし。

隣のベネット副党首は50歳で
がんばってもここまででしょう。


でもブリッジスは不人気で
コリンズの方が支持があるという

でもこの人もトシ(60歳)だし
過去の不祥事で首相はないし


このままでは総選挙が戦えない
という状況は2007年にそっくり(笑)


水面下では次期党首の擁立が始まり、
「アダムスはそこで芽がなかった」
と誰もがこの時期の唐突な辞任表明を
読み解くのでは


ここはもう外部から大物導入か?

彼ってアリ


6日前に辞任を表明したNZ航空
のクリストファー・ラクソンCEO

2013年から現職で、その間に
過去最高益、過去最高顧客満足度を
達成し、華々しい業績を残しました。
こういうキャリアだと49歳もあり?


さすがに先月の現政権2回目の予算案は

彼女の人気をもってしても、
稼ぎ方がわからないと
使い方もわからない

というのを露呈するような内容で
これじゃ財政がもたない
と思った諸兄姉も多かったのでは?


ラクソンは9月下旬で辞任し、
それって選挙の丸1年前
比例代表制度もあるから、
出りゃ当確(笑)


前々から国民党議員への転身の噂があり、
実現すればジョン・キー以来の

大物リクルート


個人的には首相は誰でも、
政党もどこでもいいから(笑)

この人に死ぬまで
財相やってほしかった


クロ指さし確認肉球確認

イングリッシュ推しでした(笑)



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