耳順を過ぎて

「オバちゃんとこに行く？」
となったら、我が家の食堂と
化しているスージョーホエ
最も通い詰めている上海料理


オバちゃんとは私より確実に
若い老板娘(女将さん)のこと


まずは夫が死ぬ前に食べたい

小籠包


珍しく麺ではなく宮保鶏丁飯



いつもはこうなんですが



そして初めて頼んだ一品

干し豆腐、ピーマン、搾菜、
枝豆、細切り鶏肉の炒め物


大好物のテンコ盛りだったの
ですがさすがに2人には多く

持ち帰りの紙の容器をもらい


こんなにちょびっとながら、

「スープにしなさいよ
2度美味しいんだから」


とオバちゃんに言われながら
持ち帰りスープにしました。

(※ジャガイモの細切り追加。
搾菜とジャガイモが合う)


これがなかなかに美味しくて
人の勧めは素直に聞くものだ
60歳の耳順を過ぎての実感