ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

4年ぶりに拾い屋再開

2013-03-18 | 家事・家計・リサイクル
とうとう近所が粗大ゴミ回収週間に入ったことで、
4年ぶりに拾い屋稼業再開
(前回2011年は日本とNZの大地震の後で、さすがに大人しくしてました)


拾いに拾ったり寄付用の寄せ植えに使う植木鉢約100個


本当はこの大きさがほしいのですが

今回は全体的に大きめでした。


1時間で100個ぐらい拾いましたが、
同じ場所で4年前は軽く200個だったので、ちと残念
(前回の話はコチラ
もっともっと要るので、また出動しなきゃ
(なにせ週に10~20個寄付しているので、これじゃ足りなーい!)


花の苗が入っていたらしいこんなパックもゲット

6種類違う多肉パックを作ってみようか?



し・か・し、

みなさん、豪快ですこと


2年間でこんなに溜まる?


という量の家も相当あります。
(引っ越しだの改装だのが盛んなお国柄ですからね~)


なんとなく

アート


きちんと出している家から、

放り出したような家まで、それぞれ。


それをまたリサイクルできそうな物を拾っている人が、

崩したり、積み上げたり・・・・・


少しでも拾われて

ゴミがゴミでなくなりますように


この拾い屋稼業、
「恥ずかしい」「みっともない」と思ったら、
絶対にできないでしょう。
「もったいない」「かわいそう」と思ったら、
いくらでもできます。
私は天然後者なので、いっくらでもできます


この家はにわかくず鉄回収業者をしているようで、

裏庭にくず鉄が山と積まれていました。
これも立派なリサイクル。
がんばってちょ


今回も写真を撮り撮り、クルマで徒歩で愉しんできました。
ゴミの量や質を見るだけでも、消費動向の参考になります。
今回は廃材などリサイクルしようがないものが目に付き、
2005年や2007年のような狂騒にはほど遠いのを感じました。


あの時は回収に合わせて買い換えが進んでいるのが明らかでした。
ブラウン管テレビが多数出ていたのも、時代ですね~


植木鉢を拾った家で、こんなものもいただいてきました。

スカートハンガーを言われる、ボトムスを吊るすハンガー1袋!
これはチャリティーショップで最も必要とされるものの一つで、
どんなに貴重か、洋服担当の私にはよーくよーくわかります。
(寄付のスカートがあっても、これがなくて店頭に並べられないことも)


さっそく寄付してきます
(クリーニングに出しても普通のハンガーが圧倒的に多いんですよね~)

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