ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ヴィニーズ3回目:イノシシ・デビュー(笑)

2015-07-16 | 料理・食べ物・外食
なにかしらんの記念日を祝うために来ているはずなのに

すっとこどっこいなタイミングになってしまう
ヴィニーズ


残念なようでいながら
特に気にもしてもいなくて
相変わらずユルめに生きてます


タイミングがズレるのは、グラブワンで来ているからであり
グラブワンだと毎日席数に限りがあり
とっとと予約をしないと希望の日に来れない
という事情があります。


そこまでわかっていながら
とっとと予約をしないズボラな私たち
今回も店からの逆指名の日になりました。
なんの記念日よ(爆)


まぁ、ご飯を作らずに美味しい物が食べられるなら、それが記念日

アミューズ
相変わらずチューチューが楽しい
今回はリッチなマッシュルームスープ
うまっ


追加で頼んだブラフ・オイスターぁぁぁぁぁぁ

ぬぁ~んて、美味しいんでしょう
レモンだけのナチュラルで
フライなど調理法も選べます。


ブラフ・オイスターはいわゆるオイスター独特のえぐみがなく
サラッと上品で、口の中に広がる甘みがあります。
「パシフィック・オイスターのようなフィッシーさがないでしょう?」
とお店の人が言っていた“フィッシー”(魚臭い生臭ささとでも)が
ぴったり
そうそう、そのまま寿司ネタになりそうなほど


さーて、5コースの始まり~始まり~

カリフラワー・クラウド


最近はクラウドと言えばコンピューターですが、お皿の上にも
積乱雲から鱗雲まで(笑)
バルサミコパールがキレイで美味しい


ここで来てしまうサワードウ

来たら絶対食べてしまう美味しさ
今回もスモークドバターが絶品
これってコールドスモークで作るんだそうです
(※なりほどー。それだとバターが溶けない!)


「えっ?ホタテ貝なんかメニューにあった?」

と思ってしまったのはモンクフィッシュ(アンコウなのか?)
スイートピーのピュレが鮮やかでまろやか。
でも、付け合せのラディッシュ+コリアンダー+ジンジャーが最強
これだけボール1杯食べたかった(素)


店内はド迫力のマオリ・アート

定期的に変わります。
このコワい小母さんに見守られながら食べてました(笑)


出た ワイルドポーク

つまりイノシシ
NZではハンティングの大物ってことになってます。
ジビエ料理だなんて大丈夫か?赤肉をやめている私の胃
(※翌日の話はコチラで)


白いのはクラックリング(豚皮)
他のテーブルでカリカリボリボリやってたのはコレだったのか
個人的には中華式にこれにスープを吸わせた柔らかいのが好きかなー


さすがに重かったので、待望のソルべ

「抹茶?」
と思った色はミントでした。
ジビエの後だと、これのありがたみがわかります。


肉料理はビーフ

素揚げのケールやアーティチョーク添え
(※そーか、輸入ものなら今でもアーティチョークがあるわけです)


私は魚に変えてもらってのハプカ(ミナミオオスズキ)

お、美味しっ


トンカ・ウォンカと洒落たネーミングのデザート

ムース系が苦手な私も身を乗り出す、リッチなまろやかさ。
もちろん、ぺロリ(笑)


プチフール

「おめでとう
と書いてあり、思わず持ってきてくれたウェイトレスに
「なにがオメデたいか知ってる?」
と聞いてしまうと、



「移住11周年ですよね
という完璧な答え


「予習バッチリね
と言うと、
「えぇ。」
と満面の笑顔付き
ホスピタリティーって、こういうものですよね


ヴィニーズは予約を入れると必ず
「何か特別のお祝いで?」
と聞かれます。答えるとそれをこんな形で反映してくれます。


1回目



2回目は「結婚記念日」と答えるのを忘れました(笑)


そして3回目

移住11周年記念
(※ホントは7月24日なんですが


3回ともすべて、すっとこどっこいなタイミングなのに
どれも楽しめて思い出になるのは、このお料理とおもてなしゆえ。


〆のコーヒーのユルめラテアートもいいでしょ?

ワインのミシャスが1本、炭酸水のアンティポデスが1本開き
お腹たぷたぷな夜でもありました(笑)


また次回のなにかの記念日を楽しみに
(※なにかあるかなー?)


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ


ロトイティ&ハミルトン行:2015年6月全6話

2015-07-15 | 旅行
ロトイティ&ハミルトン旅行記
1ヶ月以上かけてやっと『完』
「やったー
と思うのは書いている本人だけ


正味32時間の旅行が6本なので
5時間に1本の感動ポイント(笑)


何度も行っている場所なのに、
まだ発見も感動もあります


これだからやめられない
1泊2日の弾丸旅行
(※不思議と長く行きたいとも
今は思わないんですよね~)


モリンズビル

初めましてのモリンズビル
テアロハから近いのに通過し
たこともありませんでした。


ワイキテバレー温泉

夫2回目、私は初めての温泉
2人で気に入り再訪決定


定宿VRロトルア・レイク・リゾート

今回は食事で失敗したものの
湖畔のお気に入りホテル


ロトルアでフレンチ

食事で苦労が多いロトルア
いい場所を見つけました
再訪決定


ベトナム料理バインミー・カフェ

ハミルトンのビクトリア・ス
トリートはこれからちょこち
ょこ訪ねたい場所に。久々の
ベトナム料理も良かった


ウェカ・ストリート

個人的には今回の旅行の地味
ながらハイライトだった場所


70年代が歴史になっていく、
若い国ならではの現実と40年
前の住宅が大切に、普通に使
われる感覚に感銘しました。


さーて、宿題も終わって
またいつでも旅行に行ける

「その前に仕事しろっ
って話なんですけどね


長い間お付き合いあり
がとうございました



この一皿からの遠い道のり

2015-07-15 | ランニング&ウォーキング
昨夜は食事に行き、思いがけずジビエ料理

野生の豚というか、イノシシというか、NZではボア
(※メニューにはワイルドポークとありましたが)
3時間煮込んだそうで、思いのほか柔らかかったのですが
やはり重い、濃厚な食感


赤味肉を食べなくなって早数年
正直エンジョイできない食べ物になってしまったのですが、
一切れはいただきました。
(※付け合せのベビースピナッチのソテーはお替りしたかった)


今朝は「やっぱりの胃もたれな目覚め
口角がなんとなくヒリリとして体内に熱がこもっているのを実感。
(※夏にチキンなどヒーティングフードを食べ過ぎてもなります)


こりゃ、マズい
とっととランニングウェアに着替えて、とっとことっとこ



遠くにワイテマタ湾を望む高台



おはよーランギトト



この先は海に注ぐ河口



グルっと回って10km走
今日はショウガやニンニクなど体温が上がりやすい食べ物は控え
アルカリ性食品とビタミンCを多めに摂ろうと思います。


数日前には
この一皿までの遠い道のり
と、2日連続で5㎞走という周到な準備で上海料理に乗り込みましたが、



今日は
この一皿からの遠い道のり(笑)
(※まぁ、コース料理だったし、ワインも1本空いたし・・・・)


50代ともなると、美味しい一皿への準備運動と食べた後の整理体操と
ビフォア&アフターの下準備が何かと大変なんですわ。
でも、食事とその時間をを心から楽しむためのお作法のようなもの。
こまめに身体をメンテしながら、いつまでも楽しみたいものです


帰ってシャワーを浴び終わったら雨が降り始めていて、ラッキー
今日のオークランドは春先のような暖かさ。


冬休みがこんな陽気だなんて、子どもたちもラッキー
でも例年だと、冬休みが終わると急に寒くなったりするんですよね。
今年はどうかな?


今日はガチで仕事なので、また出直しまーす。



皆さま、よい1日を


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ


ロトイティ&ハミルトン行:ウェカ・ストリート

2015-07-14 | 旅行
もはや1ヶ月以上前の話になってしまった今回の
ロトイティ&ハミルトン旅行


一番行ってみたかったのは、ハミルトンのウェカ・ストリート

市の中心部に近い、小さい家が立ち並ぶ静かな住宅街


友人ジェシーに教えられて初めて知ったのですが、この通りの家は
NZで初めて主要部分が工場生産され現地で組み立てだけ行った
いわばNZのツーバイフォーの草分けなんだそうです


古い建物を見るのが大好きな私としては、
もう絶対行かなきゃ
と、そうでもない夫を引っ張って駆けつけてきたわけです。


わー

小さくて可愛い家
1970年代初めに鉄道局の労働者の家として建てられたそうです。


その後、40年代の歳月を経て少しずつ少しずつ手を加えられ



玄関周りのデザインや色が違う個性的な家々になったよう。

ジェシーによれば原型を留めることが改築の条件だそうで、
2階建てなど外見が大きく変わる増築は認められていないそうです。


どうやら、こんなデザインが原型のよう

玄関のポーチ周りの三角形の飾りが珍しいです。


色は違いますがこの家も同じ造り。



この家はかなり原型のよう(笑)



この家も!

屋根だけは最近葺き替えたのかな?


この窓が原型らしく

どこの家もこれでした。


玄関を挟んで左右対称になっています。

完全な規格品だったんでしょうね。


その後、どこかの時点で玄関に屋根を載せるのが流行ったよう。



ポーチの三角はそのまま残っていたり、残っていなかったり。



家だけでなく、フェンスを建てたり



木を植えたり



本格的なガーデンを造ったり



こうなると家も良く見えないほどでプライバシーがあります。



門が付くだけで戸建て感がぐっと強まるから不思議

他の家のようにひょいっと入っていけそうな気軽さはなくなります。


個性的な色の
西の横綱

ポップです。


東の横綱

シックです。


ジェシーに言われて気になっていたものがあるのですが、

今でも、残ってる?


これのこと?






ここのはドアが2つ????


これがもしや原型か

これらの家々、当初は衛生上の理由でトイレが外にあったそうです!


「まさかー!戦後直後に建てられたステートハウス(国有住宅)だって
トイレが中にあったでしょう?どうして70年代の家のトイレが外なの?」
「ステートハウスも今のは中にあるけど、どこかで改築したんじゃない?」


70年代でもトイレが外
というのが全く疑問ではないジェシー
そういう家で生まれ育った生き証人


「雨とか冬とか外まで出るのって、辛いじゃなーい
「だから夜はポット(まぁ、溜めておくものですな)を使ってたのよ。」
・・・・・って、その方がよほど衛生上に問題ない???


それらしきものの原型を見つけてちょっとビックリしましたが

今は単なる物置なのかな?
大きく建て直しガレージになっている家もありました。


通りの中央には広い公園があり

通りの裏は何面もあるラグビー場という恵まれた環境
きちんとした都市計画というか、ゆとりのあった時代の遺産ですなー。
(※70年代以降NZ経済は急速に悪化)


この芝の部分が駐車スペース

路駐にならないように配慮されています。


一番手が込んでいた家



コテコテのモリモリです(笑)



ポストにラベンダーコテージとあるので

以前はB&Bだったのかな?
(※ググってみましたが、今は営業していないよう)


裏庭の方はベランダを付け足しているらしい。



ワンコも可愛い




さて、ジェシーの生家はどれだろう?




彼女がウロ覚えだった住所で捜すと・・・・




えぇぇぇえ



こ、コレ?

周りの家と全然違う


中からは大音量の音楽と四文字言葉ばかりの会話が聞こえ(笑)

庭も荒れ放題でめちゃくちゃな改装


帰ってから彼女に写真を見せると大笑いで、

生家は隣のこの家でした



個人的に気に入った家
原型の部

こぢんまりした中に丹精され、大切にされ、
住んでいる人の折り目正しさが感じられるコテージ風の家


改築の部

原型の窓はなく手前はフレンチドアのよう。
庭も何年もかけて造り込まれており、こうなるとプチ邸宅


庶民の部

真面目に働き、真面目に生きる人が暮らす普通の家
まさにジェシー一家そのもののよう。
そんな普通の庶民をこよなく愛し、自分もそうありたい私



同時に建てられた同じ家の40年後の姿をとくと見比べて
家も庭も慈しんでこそ
という思いを新たにしました。
行ってよかったです。周辺にもまだ同じ家があるようなので、
またいつか


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ


ロトイティ&ハミルトン行:ベトナム料理バインミー・カフェ

2015-07-13 | 旅行
ロトイティ泊
ロトルアの朝ご飯
を終えて、やってきたのはハミルトン

ロトルアからずっと虹を見ながらのドライブ


地方に来ると

なんかこう変わったものが走っている気がして


ついつい見入ってしまいます



通り過ぎるときの風圧も半端なーい

都会っ子は連結だけでもアガります。
(※単なる単純ちゃんかもしれない


ハミルトンは何度も来ているのに
「ナビがないとどこにいるのかわからない
と夫も嘆くほど、方向感覚がつかめない街

図書館


重厚な建物が続く



ビクトリア・ストリートにやってきました。

(※この通りの話はコチラでも)


とにかく飲み系の店が多い~



週末はスゴいんだろーなぁ



いえいえ



平日からか?




ランチタイムでも営業してますからねぇ



赤い看板が目立ったここは



マッサージ

といっても
「最近、どーも肩の調子が良くないな~」
などと行ってはイケナイ店だというのは、お察しの通り
商店街のど真ん中で堂々営業中




マッサージもやってるけど
お掃除サービスもやっているらしく、こんな看板


簡体中国語もあるところで経営者の出身がすぐわかっちゃう
しかも下に付いている英語訳が上下逆だし~(笑)
(※HOMEとOFFICEの位置でおわかりかと)


昼間はお掃除で
夜はマッサージなの?
同じ従業員なの
効率的っちゃ効率的


ここはホスピタリティーの専門学校

生徒を周辺のバーやレストランに送り込んで研修させるんでしょうね。
全店徒歩圏内みたいな近さ(笑)



ビクトリア・ストリートにやってきた目的はココ

バインミー・カフェ


NO MSG(化学調味料不使用)のベトナム料理と聞き及んで

旅行の前から立ち寄ることに決めていました。


店内は屋台風のインテリアで

シンプルなのになんだかオシャレ


こんなプレゼンに喜んで引っかかって



これですよ(笑)

旅行中の野菜不足を一気に解消


お約束のフォー

NO MSGの優しい味
これで十分じゃないか
素材の味が楽しめるというもの。


私のMSGアレルギーはそもそもオークランドの有名ベトナム料理屋で
スタート


以来、身体に合わないMSGを摂取するとコンタクトレンズが落ちるほど
脱水症状に見舞われ、食後水を1、2リットル飲むはめに
飲んでも飲んでも喉や目が渇いて渇いて、数時間は苦しみます。
韓国料理、日本料理、ベトナム料理にはほとんど行けなくなりました。
(※寿司も酢飯になにか混ぜてあるところも多いのでアブナイ


なのでベトナム料理を口にしたのは何年ぶりかな?

お料理としては大好きなのに。


食事中はずっと大雨だったのに



食べ終わったらこの通りの青空

さーて、これからプチ観光です















まさにこの日、バインミー・カフェがグラブワンに出てた

30ドル分が15ドル
家に帰ってから気がついて、
グラブワン100%使い倒し計画絶賛推進中なので
ざ、ざ、残念
(※そっかー旅行中も要チェックと


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ


なんといってもマオリ二兄弟

2015-07-12 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
今シーズンは結成されないはずだったのに、
急きょ試合が組まれて結成された
マオリ・オールブラックス


オールブラックスもマオリ・オールブラックスもシリーズごとに
結成されるので絶対当確の常連でない限り、選手は
ハラハラドキドキ


特に若手やボーダーラインのマオリは
オールブラックスか?
マオリ・オールブラックスか?

なんにもないか?
の究極の三択


チャーリー・ナタイは水曜日にサモア戦
オールブラック・デビュー


昨日はもうマオリのキャプテンとしてフィジー戦を闘い
お疲れさんです
相変わらずしっかり仕事してました。さすがキャプテン!



中継はフィジー首相の各選手との握手から開始



雨が降っていたとはいえ、なんともカジュアルなカッコの首相

軍事政権だし、選手は軍人が多いしで、
フィジー独特の雰囲気
両手握手ときたもんだ


青い空にヤシが揺れる南国の光景がないグレイッシュな昨日のスバ



フィジーのハカは双方同時ハカ

こっちも


こっちも

にらみ合い


でもマオリが粘り勝ち

なにせ長いんです、マオリのハカ(笑)


今回の見ものはなんといっても
マオリ二兄弟

今日がデビューの弟ダミアン(左)と兄マーティー(右)の
マッケンジー兄弟
(※あっ、選手じゃない人も真ん中でハカしてる~


これまた揃ってデビューの

兄アキラ


弟リエコ

イオアニ兄弟


この2人の名前は日本語で、アキラは日本生まれ。
親が大の日本の漫画好きで、あの世界中でヒットしたアキラだそう。


リエコはなんの漫画なんだろう???
女の子の名前っていうのも関係ないのか?


「きっとさぁ、アイ(ランダー)ちゃん家って兄弟多いから、
ピカチュウ・イオアニもいるかもよ
というのが、さいらん夫婦のもっぱらの話題


そしてお帰りなさいの

TKBことタウェラ・カーバロウ
大ケガで今年のスーパーのシーズンを丸々棒に振っての復帰


ネマニ・ナドロもフィジー側では唯一NZでおなじみのスーパー選手

今回はキッカーでもあるところをとくと見せてくれました。


試合はフィジーの先制点でスタート

イエローカードが両チームに出ながらも終始フィジー優位
ナドロのトライもあって、前半に3トライ


26-10のまさかの16点差で前半終了
マオリ・オールブラックスがフィジーに負けたのはなんと58年前
私ですら生まれていない頃の話
歴史が作られちゃう


という緊張感をよそに

ハーフタイムは脱力系エンタメ


これで軍楽隊って・・・・・



さすがクーデターの国なのか?



裸と笑いがもれなくついてくるサモアとは大違い




さて後半。前半にタックルを振り切られ、トライされた弟ダミアン

ガ――――ン


後半は自分もトライして

リベンジ


こういうところがダミアンの勝負強さに思えます。

失敗からの立ち直りと学習が異様に速い


コンバージョンは兄マーティー



しっかり決めて

兄弟分業


しかし、なんちゅー背番号
(※本当は23番までしかありません)

ジャージが破けて着替えたんでしょうが、初試合前に敗れる?


交替で出てきた先週末のハイランダーズ優勝のカギを握った

エリオット・ディクソン
昨日もしっかりトライを決め、元が取れてお釣りがくる男

タトゥーもスゴいんですわ。

凝ってます。


こちらも交替したオテレ・ブラック。コンバージョンを決めて

逆転


そのまま逃げ切り1点差で

歴史が作られることなく試合終了


リエコは前半に初出場で初トライをあげたし



アキラは今シーズンがマオリの最後で来シーズンからは

オールブラック行っちゃいそうだし


勝負強いダミアンもオールブラック来るよねー



マーティーは来シーズンのクルセイダースの正式契約が取れ

ブルース⇒チーフス⇒クルセイダースを渡り歩くことに
でも来シーズンも安定のマオリじゃないかなぁ(笑)


そんなマーティーを抜きそうなオテレ

リンゴほっぺにこのヒゲ面
うーん、マンダム


マーティが25番などというありえない番号を着てて

オテレが22番という通常の控えの番号を着てたのがなんとも意味深


試合よりも選手の品評会になりがちなマオリ・オールブラックス



次はイーデンパークでのバーバリアンズ戦
楽しみ
(※ケガあがりのABコリー・ジェーンがバーバーズで出るとは


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ


キッチン改装Day124:あと6箱

2015-07-11 | 家&庭関係
「いくらなんでも何かの間違いじゃ?」

と言われそうですが、なかなかどーして、まだやってるんです、
キッチンの改装


最後に業者が来て、ガス・水道がつながってから早24日
完全に使えるので特に不自由もなく月日は流れて~


業者もユルけりゃ、客もユルい
個々の遅れにはいろいろ理由があったり、なかったり(笑)

普段使いの食器だの調味料・保存食品などはとっとと収納


段ボール6箱はそのまま週末入りです。
と言っていたのは、6月19日
あれからきっかり3週間経過して今の段ボールの数は









6箱

チーン


な、なんでかというと
6箱ではなく
10箱だったんです
(※他の場所に収納していて完璧忘れていた箱発見


そこからチビチビ収納して、やっと
6箱


その間も一度収納したものを全とっかえしたり、やり直したり

どうも使い勝手が悪かった鍋ブタの収納


下に敷いていたものが滑るのも使いにくさの一因で

これをゲット。
柄はアレですが敷いてしまえば模様はみえない白


こんな感じにやり直し



鍋類の収納位置もあれこれ変えて

この形に収まりました。
ここは奥が深いので、奥には重箱やルクルーゼが入っています。


「キッチンを新しくして収納場所ができたら、タジン鍋
と思っていましたが、いまだに登場していません。
はたしてこのキッチンにあの三角形がやってくることはあるのか


引き出しに敷いたシャワーカーテンは失敗

やっぱり引き出し、
ズレます


そこで使いが激しい引き出しは

滑り止め機能のある敷物にチェンジ


どんなものかおわかりでしょうが、

フカフカしています。


ひとまず、こんな感じに

第一次内閣改造
これからもとことん「使える」を追求します。


とまぁ、入れたり出したり。
収納場所を変え始めると、玉突き状態で他の場所も移動、移動になり、
なかなか決着がつきません。


さらに追加で棚を入れてもらうことにしたので、業者が来てからの物も
いろいろあり、124日もかけて収納はまだ7割というところですが(笑)
棚が増えたら一気にやりますよー


このシンクの中のラックは

使いやすい
掃除がカンタン

思い切って食器洗い機を撤去してよかったです。


シンプル・伊豆・ベスト
(※こんな変換って・・・・・笑


皆さま、よい週末を~


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ


この一皿までの遠い道のり

2015-07-10 | 料理・食べ物・外食
2日連続で5㎞走
地味ーにがんばって、たどり着いたのは・・・・・・


湯飲みが引っくり返って出てくる

蘇浙匯(スージョーホエ)


今回4回目

初回
2回目
3回目


たたみかけるように来ています(笑)

テレビ観ながらのご飯って、ある意味正しいアジア飯
(※家ではラグビーの試合以外、しないのにー


私は絶対外せないここの麺

今日は雪菜肉絲で。
(※魚香肉絲と変わりばんこですわ)


このゆで汁のような薄味がたまらなく好き

(※けなしているようで、最大に褒めてるつもり


今日の点心

ひと目みて、当たりの予感


キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!



この小籠包がヒットなら



この生煎包はホームラン



今日の蔬菜包(野菜包)は

場外ホームラン
朝ご飯が毎日これでもいいです


店が潰れるか、自分たちがくたばるまで通うこと決定
(※初めて来たときから決めてましたが)


「60になっても70になっても、ここに通う人でありたい」

と言っていた、2階こと、パーネルのセカンドフロアー


半年で潰れてしまったけれど

(※絶品だった担担麺)


ここはずっとやっているようだから大丈夫そう。

末永くお願いしますよ~老板女(=おかみさん)


夫はとうとう、ぶっかけ飯デビュー

日本人らしく麻婆豆腐
(※これしかわからないという究極の一択


長粒米が軽く優しく、ぺロリとイケました。
家でも長粒米にしたいなー(祈)
と呟きつづけて、早幾年


夫がジャポ二カ米派なので、なかなか切り替えられませんが、
料理によって少しずつ少しずつ切り替えていこうかなー



彼らは聞こえていない

2015-07-09 | 海外子育て
2日連続で5㎞走
地味ーにがんばり中。


走っているときにヒヤリとする事があったので、ここでシェアします。


住宅街を走っている時、業者がカーブの芝を刈っている家がありました。

(※在住者はご存知のように、カーブとは車道と歩道の間の芝地)


業者は比較的小柄な白人男性で私に背を向けていました。
車道からその家の人のらしい赤いクルマが右折してきたとき、
下を向いて作業をしていた彼がハッとしたように身を起こし、
手にしていた電動エッジトリマーを、急に大きく後に振りました。


エッジトリマーとはこの写真のようなもので
(※写真は適当に拝借中)

先端の半円になった刃が高速で回って芝の縁を刈るものです。
彼が手にしていたのは写真のような三角のカバーがありませんでした。


エッジトリマーは轟音がする上、芝刈り業者は耳の保護のために
分厚い耳あてをしているので、どうやら男性はクルマが入ってくるのに
直前まで気がつかず、その分慌てて進入路近くを刈っていた
トリマーを引っ込めようと、後にグイっと振ったようです。


私はごく近くまで走って来ていたので、予期せぬ彼の行動に思わず
棒立ちに
振ったトリマーは私の脛の40、50cm前で止まりました。


男性も振り返った瞬間に私の存在に気づき、さらに驚いて
アイム・ソーリー
聞こえない以上、視覚に入ってくるまでは何も察知できないようです。
もう一歩近づいていたら、どうなっていたか?


三角カバーがないせいか、回転中のトリマーは棒のように見えましたが
業者用なので家庭用のものより大きく見え、近くで見ると刃も長く
その分、回転部分の直径も大きく、本当にひやりとしました。
まともに脚に当たっていたら、骨までいっていたことでしょう。


そこで教訓
NZではごく当たり前の光景の芝刈りですが、こんな事態もあり
できるだけ近寄らないようにする
「聞こえていない」点は本人も周囲も見落としている点で、非常に危険!
と実感しました。


今は学校休みで、住宅街ではお子さんが自転車やキックボードで
走り回っている光景をよく見ますが、芝刈りもこんなに危険な面があり
子どもが出かけるときはボール遊びでも乗り物でも芝刈り中の周りには
絶対に近づかないことを言い聞かせた方が良さそうに思いました。


塀や垣根があると歩道もごく限られた空間で、そこに同じ幅ほどの
トリマーがひょいと突き出され、自転車やキックボードで突っ込んだら・・・



子どもだけでなく、大人でも
彼らは聞こえていない
ということを肝に銘じたいと思いました。
(※あー、ビックリビックリ


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ


オールブラックスVSマヌサモア

2015-07-08 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
なぜ今までサモアでオールブラックス戦がなかったのか?

(※サモアのハカ、シバタウ)




その答えは









儲からないから

(※まぁ、ぶっちゃけそーなんだけどさー


サモアンがいなければオールブラックスがここまで強い訳はなく

やっぱりリスペクトしなくちゃー
(※選手以外がグランドに出てくるのも珍しい・・・・笑)


こういう濃ゆい人たちが



絶対的に



必要

(※「このトゥイランギが」かどうか別にして


なんですわ

懐かしー顔!トゥシ・ピシ
日本でまだプレーしてたんだー
(※ただ今トゥシ家四男が高校ラグビーで活躍中のよう)


史上初のサモアホームでの
オールブラックスマヌサモア
レフリーは安定のこの方、ヤコ・ペイパー
(※彼についてはこんな話も)


今回の試合はサモア支援のためなので



試合前にはこんな観光CMも流れ

(※このトゥリーハウスはスゴい 家一軒丸々木にくっついてる


いつか行ってみたいね、サモア



ってことで

試合開始


世間の注目は敵も見方も

この方で


キックも入るんですが



私の目はナナちゃんこと、ティム・ナナイ・ウィリアムスに釘付け

ずっとずっと待っていた黒ジャージの機会を諦め
今回とうとう青ジャージに身を包んでの遅いデビュー


国歌斉唱のときからの複雑な表情
ファインプレーとミスプレーのアップダウン
どれだけ悲喜こもごもな想いだったことか?


ハーフタイム

やっぱり
裸盆踊り大会


ここでは毎日



パシフィカ



で、後半

(※早っ


けっきょく、今日がオールブラックデビューだった

ジョージ・モアラのトライ



(※サモア生まれ


サモアのトライ

(※サモア生まれ)





サモアンしかトライしてないんですけど


オールブラックスだって、何人サモアンがいたことか
ジョージ・モアラ(デビュー)
ソニー・ビル・ウィリアムス(SBW)
ケビン・メアラム
ジェローム・カイノ
23人中4人


なのでカップを置いて

勝ち負け関係なくみんなで記念撮影


珍しい光景ですが、みんなラグビーブラザーたち

高校やプロチームで一緒だったり、セブンスで世界を一緒に転戦したり
きっとあるあるのはず、従兄弟や親戚(笑)
(※ナナちゃんとSBWも従兄弟だし)


お昼の試合というのもアイランドらしくてイイ感じ
青い海と高いヤシの木
(※ナイター施設に問題アリなんでしょうけど)


遅過ぎたサモアホームのオールブラックス戦

これから定期的に見れるといいね


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ


ロトイティ&ハミルトン行:ロトルアでフレンチ

2015-07-07 | 旅行
ほとんど忘却の彼方になっていたこのシリーズ
1ヶ月ぶりにつづきです。


ロトルアの定宿になりつつあるVRロトルア・レイク・リゾートを出て



前夜の胃もたれを抱えつつ向かった先は

(笑)


カップだってトリコロール



番号札も

千鳥格子ときたもんだ


店内はこれでもかこれでもか

フレンチぶり(笑)


赤いギンガムチェックのテーブルクロスは鉄板



いつの話か知らないけれど、西駅でこんなことがあったんですね

これはスゴい
ブリットマートで電車がエスカレーターに突っ込む並みの話


おいしいコーヒーにパン・オ・ショコラの朝ご飯

お皿もシックだなぁ


留守番中の我が家のシャノワールはどうしていることか?



言わずもがな

(※想像図)


ロトルアにこんな場所があったなんて

今回はさすがに行く前にググっておきました。


オーナーのバレリ(フランス語で一番好きな名前)と話したら
15年前から営業しているそうで
今まで知らずに残念


有名なヒネモア・ストリートでもかなり奥の方でした。



他にもおいしそうなものがたくさんあって、

絶対の絶対に再訪決定
(※バレリのフレンチ・レッスンもあるようで、混じりたい


そのあとちょこちょこその辺散策



派手すぎてウケた

ピンクテラス
(※ピンクテラスの話はコチラでも)


ロトルアというか地方の町にありがちな光景



1926年の建物がフツーに現役です。

今はインド料理屋ですが、90年前はどんなお店だったんでしょう?
ついつい古(いにしえ)に思いを馳せてします。


でも、こんな現実も

インスタントラーメン+赤ピーマンのトッピングで8ドル
今の為替でも650円なり~
(※ちょっと前なら750円


この春巻きとはんぺんらしきものが載ったうどんは

12.50ドルって
1000円越え~


30年前のパリで、シャンゼリゼから1本入った裏道で
750円のインスタントラーメンを食べた経験のある身には
苦~い思い出


フランス人の友だちが日本食が恋しかろうとアレンジしてくれた
韓国人経営の店
メニューを見たとたん
「え、選べない

消去法の消去法のそのまた消去法で残ったラーメン
運ばれて来たラーメンを見てハッとしたときに目が合った
店のオーナーと思しき小母さんの冷ややかな目が忘れられません。


他の3人が私のために付き合って食べているのがわかっていたので
黙って食べたものの、あの砂を噛むような思いは消えないものですね。


同じ店の別の写真

麺類から類推して出てくる訳がないだろう、握り寿司
この写真に引っかかってしまう外国人がお気の毒のような
根本的に違いがわからなくてドンマイなのか?


ひょんなことから、やたらにフランス時代を思い出した朝でした。



この後はロトルア湖畔を散策

湖は穏やかでいいですね~
(※実は海より湖派かもしれない夫婦)


その後はロトルアを後に

ひたすら西へ。


夫が大好きな

フィッツジェラルド・グレード(湿地)を抜け


紅葉が始まりかけた中を快適ドライブ



今頃はこの大銀杏も真っ黄色かもう散ってしまったか?



やってきたのは

ハミルトン
(※やーっと話は後半へ)


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ


ギリシャの親は

2015-07-06 | 経済・政治・社会
朝起きたら風景が変わってたと言ってから丸1週間。


今朝はギリシャの国民投票で6割超が反緊縮に投じたという事実に
暗澹たる思いで1日が始まりました。


ギリシャに親類がいるとか、有り金全部がユーロ建とかではなくても
借金はこうやって踏み倒せ
という模範を国民投票という民意で正当化し、
民主主義の勝利
ってなにそれ


ギリシャの6割の親は子どもに
返せないものを返せと言うのはけしからん
借金は踏み倒してもかまわないもの



そもそも国家財政を粉飾してでも
ユーロに加盟しても良かったんだ
騙されてカネを貸したほうが悪い

と教えるんだろうか?



ギリシャの動向をじーっと見守るスペイン
貸し手の正義が反故にされるユーロ主要国
ギリシャのユーロ離脱の印籠を渡されかねない欧州中銀
中銀がここまで政治の渦中に立たされるなんて・・・



返せない借金という意味では日本も同じ。

朝方のドル円チャートを見てなんともやるせない思い。
それが「今でしょ」ではないだけの話で、円買いかぁ
(※その後円安に振れましたが)


なんだか重い気持ちで、今日は1日心を無にいしてニュースも見ずに
掃除+庭の片付け

最後はなかなかキレイな夕焼け
明日も晴れるかな?
雨が降ったのに今日も暖かい1日でした。



話は飛んで、
先週買ってみたTシャツ3枚


まずはCワンダー

ドレープのキレイさが優秀で、着てみたらもっと3D(笑)
(※その代わりレーヨン100%なのでホントの夏には暑いかな?)
このC.ワンダーってトリー・バーチのEXのブランドなんだとか。
確かにロゴからラベルから、凝ってます。


寸胴な写りが残念賞のGAP

こんな膨張色の横縞なんて数年前まではありえない選択
でも50代になってお腹も縦に割れてきたし(笑)まあアリかな?


全くストレッチ素材が入っていないのにカッティングが優秀で
ぴったりフィット
さらに腕を細く見せる効果抜群の六分丈
(※個人的には五分丈が一番効果的かと思いますが)


最後の1枚はクーカイ

生涯お初かもしれないパフスリですが(笑)
着てもほとんど広がらない造りでままアリかな


袖がガーリーなのにデコルテはやたら深めの大人仕様
ドレープがキレイなのにぴったり仕様で素材の良さが光ります。

(※ホントの色はこれぐらい)
クーカイのTはなんといっても独特の厚めの生地が好き


古着なので3枚で2ドルぽっきり
ラルフのデニムも2ドルでした。


あまりスキニーじゃない上品なスキニーでジャケットに合いそう。
そういうところがやっぱりラルフ???
最近ピタピタのスーパースキニーに凝ってましたが、
根っからカジュアルで、確かにジャケには合わないー


こんなに暖かいと下に半袖でも全然OKですわ。
今日は日焼け止めも塗らずに庭にいて、お肌がヤバいです
(※冬でも侮れないNZの紫外線


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ


おいしいエリアを行く

2015-07-05 | 料理・食べ物・外食
ブラクでの食事の後は、定番コースとなりつつある・・・・


ここへ


は、旗がない


いつもだったらこんな感じ



マーサーチーズと書いてあるはずなのに・・・・



確かにここ最近は、かなりボロボロになってましたが。

(※これは3年前の写真。この時もブラクの後だったような?)


「ど、ど、どーしたの?旗がないじゃなーい
と店に駆け込むと、
「あなたが気づいた最初のお客だわ
と言われ、いたずらされたのか、強風で飛んでいったのか、
ある日突然なくなっていたそう
(※後者説大)


ここに来ると、空気を吸っているだけでもお得感のある芳醇な香

ゴーダやマースダムをげっとん


相変わらずのゴッドハンドで、300g頼んだら、
一つは296g
もう一つは304g
というこの僅差というか、正確さ


高さは一緒でもチーズによって密度が全然違うため同じ重さでも
厚みがかなり異なるそう
それでこの正確さって、1日何十回も切り続けるからなんでしょうね。


ドライブインしかない辺鄙な場所の小さな店なのに

いつも先客がいるか、後から誰か入ってくるか
引っ切りなしに来客のある店。さすがですわ


外のテーブルと椅子が黄色なのはチーズ色ってこと?(笑)

可愛いケド



その後はさらに寄り道して初めての

ポケノ・ベーコン本店


前回のロトイティ&ハミルトン行の帰りにドライブインでベーコンを買い、
「次はぜひ本店へ!」

と虎視眈々と狙っていたら、1ヶ月で機会到来。


これだけ見たら、フツーの肉屋 



牛挽きと豚挽きで牛挽きの方が高いなんて

通常は牛挽きの方が3割ぐらい安いイメージなので、
よほど高級な牛挽きなのか?
よほど白身の多い豚挽きなのか?
(※ソーセージ用だったら白身も多くないとねー)


2秒迷った結果、精肉はスルー

こっちに賭けましょう。
狙っていたものの一つ、ベーコンホックがある


店内はイメージ通りで数々のソーセージ



ご試食どーぞ

どーんと丸ごと1本

ブラクの時点で夕食パス決定だったのに、別腹でいただきました。


充実のスモーク類

それほど肉LOVEではないのに、スモークLOVEな私


ソーセージ3種類とクリスマスハム並みのハムもげっとん



狙っていたスモークした豚足べーコンホックも
これを丸々1本入れてスープを作ります。
煮込んでいくと2日目には肉がキレイに剥がれました。
思ったよりあっさりした仕上がりで冬にぴったりなスープです。


お隣も有名なアイスクリーム屋



フツーのティップトップなのですが

ここはスクープの数がぱねぇのがウリ(笑)


すぐ隣に大型トラック専用のスタンドがあるせいか、
トラック野郎が続々とアイスを持って店から出てくるのが
めちゃ可愛い
彼らの間では6スクープぐらいがデホォと見ました。
(※見ているだけで歯がかぢかみそー


ずーっと奥まで広がっていて、手前も改築中で

ビジネス拡大中のよう


あとはギフトショップが1軒、テイクアウェイが1軒、デイリーが1軒

みたいな場所


次はサンデーマーケット狙いでまた来よう

次のプチ目標決定


さすが産地
プケコヘからノースワイカトはおいしいエリア
プケコへ・マーケットも感動の充実度だし。



これはブラクでもらったお土産



彼らオリジナルのスキンケア商品のサンプル

ここのは確かにいいと思いつつ、真剣に使い比べていないので
これからちょこちょこ揃えようかな
このエリアはお腹にもお肌にもいいかも


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ


やっぱり最高!NZラグビー

2015-07-04 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
決戦の時

戦場はケーキティン(ケーキ型)ことウエストパック・スタジアム


ケーンズvsハイランダーズ

どちらが優勝してもスーパーラグビー初優勝
優勝しなければ、NZチームで唯一優勝したことのないチームという
天下分け目の一戦


サポーターも気合です

コスプレというか素顔というか


名古屋のはずの温(21歳)もなぜか広島のスポーツバーから
>Found a bar in Hiroshima. Go Highlanders!
ハイランダーズのキャプテン、ベンちゃんことベン・スミス一押しの夫も
Go Highlanders!


私の応援順序は①チーフス、②ケーンズ、③ハイランダーズ

チーフスが早々消えてしまった以上、ここはケーンズ推しで
キックの利き足が100%ではないボーディンくん


緊迫した試合
どちらもディフェンスが完璧でなかなか点が入らない中

マア・ノヌの先制トライ


その後すぐに今日がスーパー50試合目だったエリオット・ディクソンの

お返しトライ
(※彼はプレイヤー・オブ・ザ・マッチでした)


後半に入ってワイサケ・ナホロの職人的トライ



一方のジュリアン・サベアはまさのノックオンでトライならず。

このクラスでのノックオンはホントにまさかのまさか


キックが安定していたソポちゃんこと、リマ・ソポアガ



前半は調子がつかめなかったボーディン・バレット

この差も大きく、モメンタムにも大きく影響があったよう


ディフェンスがキツくてキックが入らないと、トライしか点が取れない

でも10分を残して、ソポちゃん脚の不調で交替
代わりに入ったマーティー・バンクスがドロップゴールを決めて、



ハイランダーズの勝ちが決定

1トライ+1ゴールでも逆転できない7点差
ハイランダーズ21vsケーンズ14


今日もボーイソプラノの帝王アーロン・スミスはすごかった。
(※30人の中に女の子が1人混じっているような超高音

でも帝王が王子ぐらいに見えるほど他の選手もすごかった。


ワールドカップが終わった来シーズンからフランスのコンラッド。

2006年の雪辱果たせず残念無念


トニー・ブラウンは1999年に決勝でクルセイダーズに敗れたのを

バックスコーチとして雪辱を果たしたことになるんじゃないかな!


コーチ、ジェイミー・ジョセフ

リスペクト


今日は共同キャプテン、ナシ・マヌのキャプテンスピーチ

先週のケガで右目の瞼が開かないのをテーピングで開けての戦い
来シーズンはヨーロッパ。新天地でも活躍を


両キャプテン

リスペクト


こんな寄せ集めチーム、雑草集団が優勝するなんて

やっぱり最高
NZラグビー
(※とまぁ、自分の応援順位より圧倒的な感動にありがとう)


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ




引き算の庭@ブラク

2015-07-03 | 料理・食べ物・外食
昨日行ってきたボンベイヒルのブラクのつづき。



確かここに来たのは3回目か4回目。

温(21歳)が名古屋に行く前に家族4人でも来ました。
温、大喜び
善、別に~
と毎度のことながら反応が真っ二つに分かれる兄弟


善(18歳)は断然こっち派のアジア飯好き

マレーシア料理KK
(※親はどっちも好き


いつだったか体調か天気の悪い日にサッと食べて帰ったような?

このインパクト大な前髪つきの猫に会った時かな?


ちゃんと記事にしとかないと



思い出せないものですね



そんなには来れない分、とっておきのお料理を心から楽しみます。

ここのなにが好きって
遊び心と色のセンス
キャンドルライトよりも午後の陽が良く似合って、
「ここはランチで
と夫婦で決めています。
(※夜の慣れない田舎道がちょっと、というのは別にして・・・笑)


色のセンスはインテリアにも活かされています。

白で統一されたベランダ


否が応でも外の緑と青空が映えます。



この簡単に覆っただけのベランダの暖かさといったら、

ノースリーブでも全然問題ないほど
風がなく外気が入らず、陽が入るだけでこんなに暖かいもの
「いつかうちにも付けちゃう?????」
(※それはいつ?まだキッチンも終わってないのに









全く聞いてない夫


ヤツの視線の先には・・・・・・







「こ、これガス
においもなく、当然ながら安定の燃え方
一家の火奉行としては憧れちゃう?


いつもベランダ席で中には座ったことがありません。

ベランダの軒が深い分、中はアンニュイなほの暗さ
陰影礼賛


こんな感じだけなら家でも真似できそう。

でも外の景色が絶対的に違うって(笑)


今回はひつこくトイレまでパシャリ
(※スマホじゃないのに

家に壁紙を使おうか迷っているところで、うーん
プレーンなコーナーが壁紙一つで変わりますよね。


久しぶりに見た気がするポプリ

最近はどこに行ってもディヒューザーばかり。
なんだか新鮮



白を基調にした室内から一歩外に出ると



ストイックなモノトーンと



あふれんばかりのグリーンの世界

ぽつりぽつりと配されたテーブルクロスの白が輝くようです。


多肉も外のは元気



モノトーンとグリーンはまさにオリーブの色



階段の木目さえ華やかに見えるほど色味を抑えた庭

食事をしていたのはあのドアの向こう


ストイックさを際立たせるような

ブラック使い
引き算の庭です。


フレンチらしい繊細なガーデンファニチャーも実用品というより

オブジェ


座ると腿がシマシマになっちゃうしー(笑)

夏の実用シーズンは緑と白のクッションがあったのでは?(←ウロ覚え)


そして行き着く

ブラックとグリーン


たまりませんなぁ




ここのオリーブ園のことは別ブログ



「さいらんガーデン」で!



農村地帯のプケコへに



忽然と現れる

フランス庭園


でもないなー(笑)

フラックスばっかりだし
でもこんなNZネイティブとのレミックスぶりがたまらなく好きです。
ここは結婚式などができる貸切用の一角


身もも心も満たされる場所

次回の再訪を楽しみに。
(※またがんばって仕事しよー



敷地を出ると、いきなりこんな田舎道

ドライブ気分に拍車がかかります。


そしてすぐに牛たち登場

まったねー


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ