to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

JKC東京ブロックアジリティー競技会in江戸川

2006年03月25日 | Agility

火曜日に引き続き、今日も河川敷でテント張ってます。

気合を入れなおして、いざ出走です。

前回のビデオを見直してみると、

o-mamaの手がおかしなことになっているのです。

欧介君を指すわけでもなく、障害を指すわけでもなく、

ペンギンのように走っているのです。

M先生の手を見ると、

犬と先生の指先が、糸で繋がっているかのよう。

今回は、手に気合を入れなおしました。

ペンギン走りは、しないぞ~。

 

AG2から、スタート。

3組目だったのですが、

ミニの最後にシーズン犬が入ったのですが、

待っているときに、2mくらいのところで、気づかずに臭いを

嗅がせてしまったので、チョッと気になったのですが、

集中さえさせれば大丈夫だと思い、気にもかけなかったのでした。

スタートも大丈夫そうだったのですが、

1番目のハードルを跳んで着地したときに、「クンクン」と

鼻を動かす欧介。

2番ハードルを跳ばずに、またまた「クンクン」。

なんとか飛ばしても、心ここにあらずって感じ。

結局、失格してしまいました。

リンクから出て、ヘラヘラ~って

他の子のお尻の臭いを嗅ごうとしていたので、

久々に超むかつきました。

チョークはしてなかったけど、ガツンとショックを入れて、

「ふざけてるんじゃないわよっ!!」

「ちゃんと、やりなさいっ!!」って、蹴り入れて、ひっくり返して、

お腹見せさせて、首ねっこ押さえて、怒っちゃった。

JP3は、待機中に先ほどのシーズン犬の臭いを

取らせないように、注意をしました。

その上、スタート地点では、「待て!!」と、

強めに言って、スタートさせたので、

欧介は、かなり真面目に走ってる様子でした。

一応、完走はしましたが、タイム減点が、出てしまいました。

 

本来なら、怒ったりせずに、楽しい雰囲気で

盛り上げたいのですが、

欧介には、それだけではどうも無理なようです。

前に、「アジやるんだったら、オビやりすぎちゃダメだよ・・・」って

アジをやってる人に言われたことがあった。

O訓練士さんに、「欧介が、遅いのは、オビやったからかなぁ・・・?」って、

尋ねたら、「オビやらなかったら、欧介とアジは出来なかったんじゃない?」って

逆に、聞かれたことがある。

この辺は、色々な意見があるのだと思うけど、

欧介は、おとなしく見えるし、いい子に見えるけど、

実際には、かなりこちらが厳しく接していないと

コントロール効かないタイプです。

そんな、欧介とアジを楽しんで走るって

やっぱり、難しいのかなぁ・・・。

 

今回は、練習と競技会のやりすぎで集中力を欠いて、

o-mamaの調整の仕方にも問題ありだったから、

欧介が、いい匂いを嗅いだから、ダメだったって訳ではないので、

怒ったことが、良い事だったのか、悪いことだったのか、

o-mamaにもわかりません。

ただ、練習・競技会ともに一休みして、

リセットして出直します。