三重県伊賀市上野赤坂町にある芭蕉翁生家です。
正保元年(1644)に松尾芭蕉が生まれた家です。松尾与左衛門の次男で6人兄弟がいたそうです。安政の大地震(1854)にあい、かなりの被害を受け改築したそうですが格子構えはほぼ昔の姿をとどめています。
裏庭には処女作「貝おほひ」を書いた「釣月軒」があります。芭蕉が帰郷すると兄の世話になりこの建物に座臥したそうです。この「貝おほひ」を上野天神宮へ奉納し、俳諧師として江戸へと旅立ったそうです。
通りに面して芭蕉の句碑が建てられています。
「古里や臍のをに泣としのくれ」
「笈の小文」の旅で帰郷したとき詠んだ句です。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/

正保元年(1644)に松尾芭蕉が生まれた家です。松尾与左衛門の次男で6人兄弟がいたそうです。安政の大地震(1854)にあい、かなりの被害を受け改築したそうですが格子構えはほぼ昔の姿をとどめています。
裏庭には処女作「貝おほひ」を書いた「釣月軒」があります。芭蕉が帰郷すると兄の世話になりこの建物に座臥したそうです。この「貝おほひ」を上野天神宮へ奉納し、俳諧師として江戸へと旅立ったそうです。
通りに面して芭蕉の句碑が建てられています。
「古里や臍のをに泣としのくれ」
「笈の小文」の旅で帰郷したとき詠んだ句です。

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