三重県四日市市陶栄町にあるばんこの里会館です。
ばんこの里会館は四日市に伝わる萬古焼の歴史や技法を紹介したり展示販売する施設です。萬古焼のすべてを体系的に紹介する展示室やギャラリーがあります。
江戸時代中期の大商人、沼波弄山(ぬなみろうざん)は茶の湯に詳しく陶芸を趣味にしていました。自分が焼いた作品が永遠に伝わるように願いを込め「萬古不易(ばんこふえき)」の印を押したのが、萬古焼の始まりだそうです。
萬古焼は、弄山の死とともに一時中断してしまいましたが、江戸時代後期の天保年間に森有節(本名与五左衛門)らによって、再び焼かれるようになったそうです。
現代の四日市萬古焼は、そのときの技法を研究して明治時代の初めに焼かれたものがもとになっているそうです。1979年に伝統工芸品に指定されています。紫泥の急須や土鍋が有名です。特に土鍋の国内シェアは、7、8割を占めるそうです。
2階にある「ふるさと工房うつわ亭」では、産地ならではの手頃な値段で萬古焼を販売しており、1階の「陶芸工房」では作陶や絵付けの陶芸体験できるそうです。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
ばんこの里会館は四日市に伝わる萬古焼の歴史や技法を紹介したり展示販売する施設です。萬古焼のすべてを体系的に紹介する展示室やギャラリーがあります。
江戸時代中期の大商人、沼波弄山(ぬなみろうざん)は茶の湯に詳しく陶芸を趣味にしていました。自分が焼いた作品が永遠に伝わるように願いを込め「萬古不易(ばんこふえき)」の印を押したのが、萬古焼の始まりだそうです。
萬古焼は、弄山の死とともに一時中断してしまいましたが、江戸時代後期の天保年間に森有節(本名与五左衛門)らによって、再び焼かれるようになったそうです。
現代の四日市萬古焼は、そのときの技法を研究して明治時代の初めに焼かれたものがもとになっているそうです。1979年に伝統工芸品に指定されています。紫泥の急須や土鍋が有名です。特に土鍋の国内シェアは、7、8割を占めるそうです。
2階にある「ふるさと工房うつわ亭」では、産地ならではの手頃な値段で萬古焼を販売しており、1階の「陶芸工房」では作陶や絵付けの陶芸体験できるそうです。
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http://ogino.okoshi-yasu.com/