青森県西津軽郡深浦町深浦字浜町にある円覚寺薬師堂です。
深浦町にある円覚寺は、坂上田村麻呂創建のお寺で、青森県最古の建造物です。古くから海上交易従事者の信仰を集め、日本海海運史上の貴重な信仰資料を所蔵していることで知られています。ここには国の重要文化財に指定されている寺宝の薬師堂内厨子があります。
薬師堂内厨子は平安時代末期に平泉の藤原基衡(もとひら)が寄進したものと伝えられていますが、構造、意匠、技法の点から室町時代前期のものと考えられます。厨子の覆堂の棟札には永正3年(1506)と記されています。
薬師堂内厨子は白木造りの純唐様一間厨子で、屋根は入母屋造の板葺です。青森県最古の木造建造物で、細部にわたって念入りに仕上げられ、禅宗様で造られています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
深浦町にある円覚寺は、坂上田村麻呂創建のお寺で、青森県最古の建造物です。古くから海上交易従事者の信仰を集め、日本海海運史上の貴重な信仰資料を所蔵していることで知られています。ここには国の重要文化財に指定されている寺宝の薬師堂内厨子があります。
薬師堂内厨子は平安時代末期に平泉の藤原基衡(もとひら)が寄進したものと伝えられていますが、構造、意匠、技法の点から室町時代前期のものと考えられます。厨子の覆堂の棟札には永正3年(1506)と記されています。
薬師堂内厨子は白木造りの純唐様一間厨子で、屋根は入母屋造の板葺です。青森県最古の木造建造物で、細部にわたって念入りに仕上げられ、禅宗様で造られています。
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