青森県弘前市大字百沢字寺沢にある岩木山神社の楼門です。
楼門は、2代藩主津軽信枚の時、寛永5年(1628)下居宮の別当寺であった百沢寺の楼門として建てられたものです。5間3戸の形式、総高は17.85mという壮大なもので、弘前市の長勝寺三門と造営時期、手法が酷似しています。
百沢寺の山門の時は、十一面観音や五百羅漢像など仏像を安置していましたが、現在の楼門は岩木山神社の随神門として随神像が安置されています。
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