青森県十和田市十和田湖畔子ノ口(ねのくち)から焼山に至る奥入瀬渓流です。
明治の紀行作家、大町桂月が「渓流の幽静、天下無比」と賞賛した奥入瀬渓流は、湖畔から焼山までの14kmを複雑に曲がりくねりながら軽やかに流れています。
十和田湖の子ノロから流れでる奥入瀬渓流は、苔むした岩を洗い、瀬を速み、淵に淀み、途中多くの滝を通過しながら流れていきます。
静的な十和田湖の湖水美に対し、深い自然林におおわれた奥入瀬渓流には、千変万化の水の流れが生む躍動感にあふれています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/