山形県鶴岡市羽黒町玉川にある玉川寺です。
国見山玉川寺は建長3年(1251)、道元の高弟である了然法明禅師によって開かれました。朝鮮百済国の生まれで中国の経山寺で修行し、日本に渡来し、この地で禅を広めたということです。
境内地は1万平方mで堂宇は本堂、庫裏、山門、位牌堂、観音堂、開山堂、森堂などがあります。ここには全国的にも珍しい九輪草(くりんそう)の純群落があることなどから、「花の寺」とも呼ばれています。
玉川寺は鎌倉時代開山の曹洞宗東北最古のお寺で日本屈指の歴史を誇っています。国の名勝である玉川寺の庭は、本堂、庫裡の東側に位置する池泉回遊式蓬莱庭園です。
自然の山から流れ落ちる滝を配し、南北に長い瓢箪形の池泉には、鶴、亀をかたどった石組があり、3つの中島は、それぞれが橋でつながれています。対岸に渡す舟泊まり石に、舟泊まりを重ねて、理想郷蓬莱山へ向かう光景としています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
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境内地は1万平方mで堂宇は本堂、庫裏、山門、位牌堂、観音堂、開山堂、森堂などがあります。ここには全国的にも珍しい九輪草(くりんそう)の純群落があることなどから、「花の寺」とも呼ばれています。
玉川寺は鎌倉時代開山の曹洞宗東北最古のお寺で日本屈指の歴史を誇っています。国の名勝である玉川寺の庭は、本堂、庫裡の東側に位置する池泉回遊式蓬莱庭園です。
自然の山から流れ落ちる滝を配し、南北に長い瓢箪形の池泉には、鶴、亀をかたどった石組があり、3つの中島は、それぞれが橋でつながれています。対岸に渡す舟泊まり石に、舟泊まりを重ねて、理想郷蓬莱山へ向かう光景としています。
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