今日から岡山県の紹介をします。
岡山県美作市真神に長福寺があります。
真木山長福寺は真言宗御室派のお寺です。本尊は木造十一面観音立像で国の重要文化財に指定されています。三重塔は鎌倉時代中期の弘安8年(1285)に天台宗の円源上人によって建立された岡山県下で最古の木造塔建築です。
長福寺は現在の真木山麓ではなく、三重塔とともに真木山の山頂にありました。弘安8年(1285)円源が再興し、65坊もの僧坊で繁栄しました。度重なる火災に遭い、昭和3年(1928)に寺院が、昭和26年(1951)に塔が現在の位置に下がりました。
長福寺には鎌倉末期から室町時代に造られたと思われる檜の寄木造りで高さ258cmの木造十一面観音立像をはじめ、絹本著色十二天像図、絹本著色両界曼荼羅図、絹本著色動明王像図など16点の国指定重要文化財が残されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
http://blog.goo.ne.jp/ogino_2006/
日本一周 ブログランキングへ
にほんブログ村
http://blog.fc2.com/
岡山県美作市真神に長福寺があります。
真木山長福寺は真言宗御室派のお寺です。本尊は木造十一面観音立像で国の重要文化財に指定されています。三重塔は鎌倉時代中期の弘安8年(1285)に天台宗の円源上人によって建立された岡山県下で最古の木造塔建築です。
長福寺は現在の真木山麓ではなく、三重塔とともに真木山の山頂にありました。弘安8年(1285)円源が再興し、65坊もの僧坊で繁栄しました。度重なる火災に遭い、昭和3年(1928)に寺院が、昭和26年(1951)に塔が現在の位置に下がりました。
長福寺には鎌倉末期から室町時代に造られたと思われる檜の寄木造りで高さ258cmの木造十一面観音立像をはじめ、絹本著色十二天像図、絹本著色両界曼荼羅図、絹本著色動明王像図など16点の国指定重要文化財が残されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
http://blog.goo.ne.jp/ogino_2006/
日本一周 ブログランキングへ
にほんブログ村
http://blog.fc2.com/