岡山県岡山市吉備津に吉備津神社があります。
吉備津神社の北の参道石段上には北向きに建つ北随神門があります。天文12年(1543)に再建された建物で、左右には随神を安置しています。大正2年(1913)に国の重要文化財に指定されています。
間口7.5m、奥行3.9m、単層、三間一戸の八脚門で、屋根は入母屋造りの檜皮葺きです。木部は丹塗り、壁は白壁です。通路西側の間には高い床を張り、高欄を設け、前後に仕切って前の間を板壁で囲って随神を安置しています。
ともに国の重要文化財に指定されている南随身門と構造や様式がよく似ています。この北随神門の近くに矢置岩(やおきいわ)と呼ばれる岩があります。大吉備津彦命が温羅を討ちにいくときに、この岩の上に矢を置いたといわれています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
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吉備津神社の北の参道石段上には北向きに建つ北随神門があります。天文12年(1543)に再建された建物で、左右には随神を安置しています。大正2年(1913)に国の重要文化財に指定されています。
間口7.5m、奥行3.9m、単層、三間一戸の八脚門で、屋根は入母屋造りの檜皮葺きです。木部は丹塗り、壁は白壁です。通路西側の間には高い床を張り、高欄を設け、前後に仕切って前の間を板壁で囲って随神を安置しています。
ともに国の重要文化財に指定されている南随身門と構造や様式がよく似ています。この北随神門の近くに矢置岩(やおきいわ)と呼ばれる岩があります。大吉備津彦命が温羅を討ちにいくときに、この岩の上に矢を置いたといわれています。
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