滋賀県大津市坂本に日吉大社があります。
日吉大社の東本宮拝殿は樹下神社の拝殿の奥に建てられています。間口3間、奥行3間、入母屋造り、妻入、単層、檜皮(ひわだ)葺きです。外壁はなく、四方の柱間は吹き放しで、屋根の妻飾には木連格子(縦横の細かい格子)を入れています。天井は小組格天井で床外側には高欄が廻っています。
東本宮拝殿は本殿建立の翌年の文禄5年(1596)に再建されています。「文禄五年三月吉」の墨書が天井の格縁に残されていました。桃山時代に建てられた神社建築の遺構として大変貴重で、昭和39年(1964)に国の重要文化財に指定されました。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
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日吉大社の東本宮拝殿は樹下神社の拝殿の奥に建てられています。間口3間、奥行3間、入母屋造り、妻入、単層、檜皮(ひわだ)葺きです。外壁はなく、四方の柱間は吹き放しで、屋根の妻飾には木連格子(縦横の細かい格子)を入れています。天井は小組格天井で床外側には高欄が廻っています。
東本宮拝殿は本殿建立の翌年の文禄5年(1596)に再建されています。「文禄五年三月吉」の墨書が天井の格縁に残されていました。桃山時代に建てられた神社建築の遺構として大変貴重で、昭和39年(1964)に国の重要文化財に指定されました。
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