滋賀県愛知郡秦荘町松尾寺に金剛輪寺があります。
金剛輪寺の二天門は惣門から約400mの参道を登り、最後の45段の急な石段をあがったところに建てられています。参道には「千体地蔵」といわれる約2000体もの小さな地蔵が祀られています。室町時代の元亀3年(1572)に建てられた二天門は、左右に増長・持国の二天を安置し、大草鞋が掛けられています。
二天門は間口3間、奥行2間、単層、入母屋造り、檜皮(ひわだ)葺きの建物です。二天門は室町時代中頃に建てられています。当初は楼門でしたが江戸時代中頃に2階部分を取り壊し、現在の単層にしたそうです。昭和36年(1961)に国の重要文化財に指定されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
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金剛輪寺の二天門は惣門から約400mの参道を登り、最後の45段の急な石段をあがったところに建てられています。参道には「千体地蔵」といわれる約2000体もの小さな地蔵が祀られています。室町時代の元亀3年(1572)に建てられた二天門は、左右に増長・持国の二天を安置し、大草鞋が掛けられています。
二天門は間口3間、奥行2間、単層、入母屋造り、檜皮(ひわだ)葺きの建物です。二天門は室町時代中頃に建てられています。当初は楼門でしたが江戸時代中頃に2階部分を取り壊し、現在の単層にしたそうです。昭和36年(1961)に国の重要文化財に指定されています。
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