京都府城陽市富野(との)荒見田に荒見神社(あらみじんじゃ)があります。
荒見神社はJR奈良線の長池駅の西約700mの森に鎮座しています。延長5年(927)の「延喜式神名帳」に「久世郡 二十四座 大十一座 小十三座」の「荒見神社」と記載がありますが、久御山町田井にも荒見神社があり、明治時代の式内社治定では後者に決められています。
祭神として天火明尊(あめのほあかりのみこと)、天香語山尊(あめのかごやまのみこと)、天村雲尊(あめのむらくものみこと)、阿比良依姫尊(あひらよりひめのみこと)、木花開耶姫尊(このはなさくやひめのみこと)の五柱を祀っています。
荒見神社は旧富野荘村の産土神で、社伝によると、大化3年(647)には長池の東方の五社ヶ谷にありましたが、寛正2年(1461)に現在地に遷座し、安羅見五社天神宮と称したようです。慶長9年(1604)に本殿などを再建。明治6年(1873)に村社になり、明治21年(1888)に荒見神社と改称しています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
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荒見神社はJR奈良線の長池駅の西約700mの森に鎮座しています。延長5年(927)の「延喜式神名帳」に「久世郡 二十四座 大十一座 小十三座」の「荒見神社」と記載がありますが、久御山町田井にも荒見神社があり、明治時代の式内社治定では後者に決められています。
祭神として天火明尊(あめのほあかりのみこと)、天香語山尊(あめのかごやまのみこと)、天村雲尊(あめのむらくものみこと)、阿比良依姫尊(あひらよりひめのみこと)、木花開耶姫尊(このはなさくやひめのみこと)の五柱を祀っています。
荒見神社は旧富野荘村の産土神で、社伝によると、大化3年(647)には長池の東方の五社ヶ谷にありましたが、寛正2年(1461)に現在地に遷座し、安羅見五社天神宮と称したようです。慶長9年(1604)に本殿などを再建。明治6年(1873)に村社になり、明治21年(1888)に荒見神社と改称しています。
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