長野県小県郡長和町長久保に竹内家住宅(釜鳴屋ーかまなりや)があります。
竹内家住宅(釜鳴屋)は江戸時代初期に酒造業と醤油の醸造を手掛け、長久保宿の役職も務めた家柄です。主屋は間口9間半(17.27m)、奥行10間半(19.08m)、建坪約100坪の切妻造りの平入で長久保宿の中では大きな町屋建築です。
屋根の端部には妻壁を高く突出させ小屋根をつけた「本うだつ」がみられます。享保16年(1731)の祈祷札などから、これより以前の建物と思われ、長野県最古の町屋建築と思われます。昭和53年(1978)に長和町指定有形文化財に指定されています。
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