長安寺の経蔵は江戸時代末期に建てられたもので、明治4年(1871)の火災で唯一難をのがれた建物です。土蔵平屋建て、切妻造り、平入、桟瓦葺き、外壁は白漆喰仕上げになっています。経蔵の天上は格天井で、地元の狩野派絵師・武重桃堂などにより多くの絵画が描かれています。
内部にある朱塗りの八角輪蔵は高さ3.5m、幅2.2mで、八角造り回転式で、内部に大般若経600巻が収められています。長安寺の経蔵は昭和53年(1978)に長和町の有形文化財に指定されています。
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