長野県諏訪郡下諏訪町に諏訪大社下社秋宮(すわたいしゃしもしゃあきみや)があります。
諏訪大社下社秋宮の鳥居をくぐると正面に根入りの杉といわれる杉がそびえています。高さ約35mの大木で、大社の御神木の一つで樹齢は約800年といわれています。この杉の巨木は夜になるとイビキが聞こえるといわれています。また、この杉の木の落葉を煎じて子供に飲ませると、子供の夜泣きが止まる、皮を使った御守りを持たせると、夜泣きする子供がよく眠れるようになるなど、様々な伝承があり、下社7不思議の1つに数えられています。
昔から国家に変事がある時は唸りを発するともいわれています。この巨樹は夜には特に枝を下げ、布団を掛けて静かに寝ている様にも見えるので「寝入りの杉」だとか、杉の挿木に根が生えたものなので「根入りの杉」などと呼ばれているそうです。
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