旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

京都府庁旧本館

2020年02月14日 | 旅 歴史

 京都府京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町に京都府庁旧本館があります。
 京都府庁旧本館は文部技師久留正道の指導のもとで、京都府技師の松室重光が設計しました。煉瓦造り、一部石造り、スレート葺き、2階建て、一部に地下室があり、正面と背面に車寄があります。建築面積は2822.43平方mと大きな建物で、平成16年(2004)に国の重要文化財に指定されました。
 ルネッサンス様式の建物は南側が正面で、中庭を囲むロ字型です。執務室はロ字型の外部にあり、中庭側が廊下になっています。南面中央には車寄せが設けられ、3連窓と上部に丸窓があります。広間を入ると正面に大理石を贅沢に用いた中央階段があります。壁面は四隅の一画が強調して見えるように段違いになっています。

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http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


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京都府庁旧本館

2020年02月12日 | 旅 歴史

 京都府京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町に京都府庁旧本館があります。
 京都府庁旧本館は府庁東門の中にあります。明治37年(1904)に完成し、昭和46年(1971)まで京都府庁の本館でした。現在も執務室や会議室として使用され、創建時の姿をとどめる現役の官公庁建物としては日本で最も古い建物です。平成16年(2004)に国の重要文化財に指定されています。

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旧京都中央電話局西陣分局舎

2020年02月11日 | 旅 歴史

京都府京都市上京区油小路通中立売下る甲斐守町に旧京都中央電話局西陣分局舎があります。
 旧京都中央電話局西陣分局舎は鉄筋コンクリート造3階建て、一部木造部も含めて建築面積は1178平方mです。設計は逓信省技師・岩元禄で、外観の意匠は極めて独創的です。明治期の洋式建築から脱し、設計者の個性によってデザインされた建築として評価されています。
 正面1階に半楕円形断面の柱3本を立て、各頂部にヴィーナスのトルソーを載せています。最上部にライオンの彫刻が顔を出し、2階弓形出窓の周囲や東面2階庇下には踊り子のレリーフ・パネルが飾られています。平成18年(2006)に国の重要文化財に指定されました。

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引接寺塔婆

2020年02月10日 | 旅 歴史

京都府京都市上京区千本通蘆山寺上ル閻魔前町に千本閻魔堂(引接寺)があります。
 千本閻魔堂には圓阿上人が至徳三年(1386)に建立した紫式部の供養塔があります。貴重な十層の多重石塔で、引接寺塔婆として、昭和27年(1952)に国の重要文化財に指定されています。

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千本閻魔堂(引接寺)

2020年02月09日 | 旅 歴史

京都府京都市上京区千本通蘆山寺上ル閻魔前町に千本閻魔堂(引接寺)があります。
 千本閻魔堂は百人一首の歌人として知られる小野篁(おののたかむら)(802-853)が自ら閻魔法王の姿 を刻み祠を建てたのが始まりといわれています。篁は小野小町のの祖父といわれ、現世と冥土を行き来して閻魔王とも交流したという伝承のある人物です。 千本閻魔堂は光明山歓喜院引接寺が正式な寺名です。諸人化導引接仏道から名づけられています。朱雀大路(現千本通)頭に位置するこの辺りはあの世へ通ずる処として信じられ、精霊迎えの根本霊場として有名です。

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旧京都中央電話局西陣分局舎

2020年02月08日 | 旅 歴史

京都府京都市上京区油小路通中立売下る甲斐守町に旧京都中央電話局西陣分局舎があります。
 旧京都中央電話局西陣分局舎は現在NTT西日本西陣ビルとなっていて、油小路通と中立売通との交差点西南角にあります。このビルは京都市内で3番目の電話分局となり、大正9年(1920)に起工され、翌年の大正10年(1921)に完成し、京都中央電話局西陣分局として開局しました。

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旧京都中央電話局西陣分局舎

2020年02月08日 | 旅 歴史

京都府京都市上京区油小路通中立売下る甲斐守町に旧京都中央電話局西陣分局舎があります。
 旧京都中央電話局西陣分局舎は現在NTT西日本西陣ビルとなっていて、油小路通と中立売通との交差点西南角にあります。このビルは京都市内で3番目の電話分局となり、大正9年(1920)に起工され、翌年の大正10年(1921)に完成し、京都中央電話局西陣分局として開局しました。

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報土寺本堂

2020年02月07日 | 旅 歴史

 京都府京都市上京区仁和寺街道六軒町西入四番町に報土寺があります。
 報土寺の本堂は間口7間、奥行6間、単層、入母屋造り、本瓦葺きで、3間の向拝が付けられています。舟肘木を用いた簡素な造りですが、全体の木組が太く力強い建物で、江戸前期の寛永6年(1794)に造られています。昭和60年(1985)に国の重要文化財に指定されています。

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報土寺本堂

2020年02月07日 | 旅 歴史

 京都府京都市上京区仁和寺街道六軒町西入四番町に報土寺があります。
 報土寺の本堂は間口7間、奥行6間、単層、入母屋造り、本瓦葺きで、3間の向拝が付けられています。舟肘木を用いた簡素な造りですが、全体の木組が太く力強い建物で、江戸前期の寛永6年(1794)に造られています。昭和60年(1985)に国の重要文化財に指定されています。

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報土寺表門

2020年02月06日 | 旅 歴史

 京都府京都市上京区仁和寺街道六軒町西入四番町に報土寺があります。
 報土寺の表門は切妻造り、本瓦葺きの一間薬医門です。元和・寛永・正保・慶安・承応・明暦・万治年間(1615-1660)に建てられたと推測されています。質のよい標準的な一間薬医門で、昭和60年(1985)に国の重要文化財に指定されています。

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報土寺

2020年02月05日 | 旅 歴史

 京都府京都市上京区仁和寺街道六軒町西入四番町に報土寺があります。
 報土寺は北野天満宮と二条城の中間にあります。浄土宗知恩院派のお寺で、貞観元年(859)、行教(ぎょうきょう)が真言宗の寺として創建したと伝えられています。その後、応仁の乱などにより堂宇は荒廃しましたが、永禄2年(1559)、選誉照阿(せんよしょうあ)により、浄土宗の寺院として、相国寺惣門の東南に再興されました。
 以後、浄土宗の念仏道場として栄え、寛文3年(1663)頃に、現在地に移転しました。四番町、五番町は西陣の遊郭として栄え、報土寺境内の離れには遊女の遺体安置所があったそうです。本堂と表門は国の重要文化財に指定されています。本尊の木造阿弥陀如来立像も、正嘉2年(1258)の造立で国の重要文化財です。

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土蜘蛛灯篭

2020年02月04日 | 旅 歴史

京都市上京区御前通今出川上ル馬喰町に北野天満宮があります。
 北野東向観音寺には土蜘蛛(つちぐも)灯篭があります。この蜘蛛灯籠は源頼光を悩ませた土蜘蛛が棲んでいたといわれる七本松通一条にありました。ある人が貰いうけ庭に飾っていたところ家運が傾むき「土蜘蛛の祟り」といわれたので、この観音寺に奉納したそうです。

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北野東向観音寺

2020年02月03日 | 旅 歴史

京都市上京区御前通今出川上ル馬喰町に北野天満宮があります。
 北野東向観音寺は正式には朝日山観音寺といい、真言宗泉涌寺派の準別格本山です。かっては北野天満宮の神宮寺でした。平安時代の初めに創建された古刹で、北野天満宮より古い歴史をもっています。本堂は礼堂と造合でつながれた複合形式の建物です。17世紀前期に本堂が建てられ、元禄7年(1694)に礼堂と造合が本堂正面に総築されています。平成13年(2001)に京都市の有形文化財に指定されています。

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北野天満宮猿田彦社

2020年02月02日 | 旅 歴史

京都市上京区御前通今出川上ル馬喰町に北野天満宮があります。
 北野天満宮の末社である猿田彦社は猿田彦神(さるたひこのかみ)を祀っています。 猿田彦神は日本の国をよく治めるようにという天照大神の命令を受けた瓊瓊杵命が、高天原より地上に降りた時、先頭に立って道案内をした神です。2mをこえる巨体と長い鼻を持ち「天狗さま」として親しまれ、交通安全の神として崇められています。

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北野天満宮稲荷神社

2020年02月01日 | 旅 歴史


京都市上京区御前通今出川上ル馬喰町に北野天満宮があります。
 北野天満宮の末社である稲荷神社は倉稲魂神 (うかのみたまのかみ)・猿田彦命(さるたひこのみこと)・大宮女命(おおみやめのみこと)を祀っています。祭神は稲生りの神といわれ、五穀(米・麦・粟・豆・稗)豊穣をつかさどり、商売繁盛の守護神として神徳があるそうです。昔この付近で大火があった時、この神社の手前で火の手が止まったことから「火除け稲荷」ともいわれます。

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