旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

長安寺山門

2022年11月16日 | 旅 歴史

 長安寺の山門は切妻造り、桟瓦葺きの、一間一戸の薬医門です。中央に「五雲山」の山号額が掲げられています。長い間再建されませんでしたが、平成15年(2003)檀家の協力で建てられました。

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長安寺本堂

2022年11月15日 | 旅 歴史

 長安寺の本堂は木造平屋建て、寄棟造り、平入、銅板葺き、外壁は真壁造白漆喰仕上げの建物です。明治4年(1871)の火事で焼失し、明治14年(1881)に再建されています。

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長安寺経蔵

2022年11月14日 | 旅 歴史

 長安寺の経蔵は江戸時代末期に建てられたもので、明治4年(1871)の火災で唯一難をのがれた建物です。土蔵平屋建て、切妻造り、平入、桟瓦葺き、外壁は白漆喰仕上げになっています。経蔵の天上は格天井で、地元の狩野派絵師・武重桃堂などにより多くの絵画が描かれています。
 内部にある朱塗りの八角輪蔵は高さ3.5m、幅2.2mで、八角造り回転式で、内部に大般若経600巻が収められています。長安寺の経蔵は昭和53年(1978)に長和町の有形文化財に指定されています。

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長安寺

2022年11月13日 | 旅 歴史

 長野県小県郡(ちいさがたぐん)長和町長久保に長安寺(ちょうあんじ)があります。
 五雲山長安寺は曹洞宗のお寺で、本寺は武石にある信広寺です。元和4年(1618)に依田川辺にあった阿弥陀堂を曹洞宗の道場「宮昌庵」としたのが始まりです。寛永4年(1627)、小諸城主松平憲良が徳川家康の生母「於大の方」の位牌を安置し、久松院と改称しました。
 寛永6年(1629)、依田川の大洪水で寺が流失したため、翌年、憲良が寄進し、現在地に再建され、長安寺と改称しています。明治4年(1871)の火事で本堂など多くの堂宇が焼失しました。本堂などは明治14年(1881)に再建されています。

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竹内家住宅(釜鳴屋)

2022年11月12日 | 旅 歴史

長野県小県郡長和町長久保に竹内家住宅(釜鳴屋ーかまなりや)があります。
 竹内家住宅(釜鳴屋)は江戸時代初期に酒造業と醤油の醸造を手掛け、長久保宿の役職も務めた家柄です。主屋は間口9間半(17.27m)、奥行10間半(19.08m)、建坪約100坪の切妻造りの平入で長久保宿の中では大きな町屋建築です。
 屋根の端部には妻壁を高く突出させ小屋根をつけた「本うだつ」がみられます。享保16年(1731)の祈祷札などから、これより以前の建物と思われ、長野県最古の町屋建築と思われます。昭和53年(1978)に長和町指定有形文化財に指定されています。

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長久保宿本陣

2022年11月11日 | 旅 歴史

 長野県小県郡(ちいさがたぐん)長和町長久保に長久保宿本陣(ながくぼじゅくほんじん)があります。
 長久保宿は、江戸板橋宿から27番目の宿場町です。笠取峠をくだったところにあり、最盛期には旅籠が50軒近くある比較的大きな宿場でした。この長久保宿の本陣は代々石合家が勤めてきました。4代目当主のもとには真田信繁(幸村)の娘が嫁いできています。
 現在の本陣の建物は寛永年間(1624-1643)に建てられたもので中山道の宿場町に現存する本陣の中で最古の建築です。嘉永3年(1850)の絵図によると上段之間ほか客室、茶之間、台所など22室が主要部分で、問屋場、代官詰所、高札場が併置され、御入門、御番所、御湯殿、雪隠、土蔵、馬屋などがあったようです。
 現在でも上段之間(御殿の間)や二之間、三之間、入側と共に古文書や高札、長久保宿史料などが残されています。長久保宿本陣は昭和53年(1978)に長和町指定有形文化財に指定されています。

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長久保宿歴史資料館・一福処濱屋

2022年11月10日 | 旅 歴史

 長野県小県郡(ちいさがたぐん)長和町長久保竪町に長久保宿歴史資料館・一福処濱屋(いっぷくどころはまや)があります。
 長久保宿歴史資料館・一福処濱屋は中山道長久保宿竪町の上位(江戸方)に位置しています。木造2階建て、切妻造り、平入、桟瓦葺きの建物は明治初期に旅籠として建てられましたが、中山道の交通量が減ったため開業はしなかったそうです。
 長久保宿内でも大きな建物で、1階よりも2階部分を突出させた「出梁(でけた)造り」が特徴的です。平成12年(2000)に所有者から町に寄付され、改修されて「長久保宿歴史資料館」となり、長久保宿関係の資料を展示して内部が一般公開されています。

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西蓮寺

2022年11月09日 | 旅 歴史

 長野県小県郡(ちいさがたぐん)長和町古町に西蓮寺(さいれんじ)があります。
 証誠山西蓮寺は浄土宗のお寺で、古町豊受大神宮の隣にあり、以前は別当寺であったと思われます。鎌倉時代に遊蓮坊円照が開山し、西山派の祖、善恵証空上人が再興し、鎮西派の崇誉上人が中興開山して、京都の知恩院の末寺になったそうです。
 寛永6年(1629)、依田川の大洪水で寺が流失したため、正保2年(1645)に現在地に移して再建されたそうです。宝暦年間(1751-1764)に本堂が再建されましたが、天保6年(1835)の火災で焼失、現在の本堂は被災しなかった庫裏なのだそうです。
 境内には大きな屋根の立派な鐘楼や、山門、天神社などが建てられています。天神社本殿は、立川流2代目・和四郎富昌の二男 富種が万延元年(1860)に建立しています。

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古町豊受大神宮

2022年11月08日 | 旅 歴史

 長野県小県郡(ちいさがたぐん)長和町古町に古町豊受大神宮(ふるまちとようけだいじんぐう)があります。
 古町豊受大神宮は西蓮寺の隣に鎮座しています。以前は同じ境内であったと思われます。信州では伊勢神宮またはその例祭を「おたや」と呼んでいます。ここの例祭は「おたやさん」と呼ばれ、毎年1月14日の夕方から15日の昼頃まで行われます。
 上田、佐久からも大勢の人々が訪れ、お客のある家は、この日を年始とし、その年の始まりとする慣わしになっているそうです。山車や人形などが飾られる伝統文化になり、山車は昭和38年(1963)に長野県の無形民俗文化財に選択されています。
 豊受大神宮は伊勢神宮の外宮で、伊勢神宮への飲食をまかなう神様です。古くは度会宮(わたらいのみや)、豊受宮と称し、豊宇気毘売神(とようけびめのかみ)を祀っています。
 平安時代、皇女内親王が伊勢大廟の斎主になったことで、依田の庄が斎宮の御料地となったそうです。そのため伊勢からこの地に祀るようになったようです。「おたや」は「お旅屋」と書き、神様が遷宮のさいに停泊する仮の社という意味だそうです。

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王ヶ鼻

2022年11月07日 | 旅 歴史

長野県上田市美ヶ原高原(旧武石村)に美ヶ原高原(うつくしがはらこうげん)があります。
 王ヶ鼻(2008m)は王ヶ頭から歩くこと20分ほどで到着する美ヶ原台上の先端部です。
眼下には松本市、その後ろに屏風のように立ちはだかる北アルプスが一望できます。

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美ヶ原高原

2022年11月06日 | 旅 歴史

長野県上田市美ヶ原高原(旧武石村)に美ヶ原高原(うつくしがはらこうげん)があります。
 美ヶ原高原は、八ヶ岳中信高原国定公園の北西部にあり、上田市(旧武石村)、小県郡長和町、松本市にまたがる高原です。広大な高原の景勝地として古くから知られており、日本百名山にも選ばれています。
 標高2千mの高原台地で、広さ約600haという日本一の高さと広さを誇る高原です。美ヶ原高原が含まれる八ヶ岳中信高原国定公園は、八ヶ岳や蓼科高原、霧が峰高原、高ボッチ高原などがあり、蓼科~霧が峰~美ヶ原をむすぶビーナスラインは、人気のドライブルートとなっています。
 付近に高い山がないので360度の大パノラマが楽しめます。北アルプス、中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳が臨め、天気が良ければ富士山も見ることができます。市街地から離れ、空気が澄んでいるので、天体観測にも最適です。
 美ヶ原高原は山の頂上を何らかの自然の力で、平らに切り取られたような高原台地です。美ヶ原高原の最高峰は、王ヶ頭(2034m)です。王ヶ鼻(2008m)、茶臼山(2006m)、牛伏山(1990m)、鹿伏山(1977m)、武石峰(1973m)といったピークがあります。
 山頂付近は平坦な台地状の地形で、美ヶ原牧場と呼ばれ、 昔から牛が放されていて放牧地でもあります。また美ヶ原高原は高山植物の宝庫でもあり、特に、6月下旬から7月上旬に咲くレンゲツツジは見事です。

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武石ともしび博物館

2022年11月05日 | 旅 歴史

 長野県上田市下武石に武石ともしび博物館(たけしともしびはくぶつかん)があります。
 武石ともしび博物館は旧武石村の村制施行百周年を記念して、平成元年(1989)にオープンしました。平成の大合併で平成18年(2006)に上田市と合併し、現在は上田市教育委員会が主体となっています。展示館、伝承館、茶室「煌庵」、体験館などの建物と、石灯籠や水琴窟などがある日本庭園があります。
 行灯や燭台、ランプといった灯火器具とその関連資料として版画や図書など千数百点を収蔵しています。 体験館ではマイギリ式や火打石式による火起こしや、ろうそくの手作り、キットを用いた灯火器具の組み立てなどを体験することができます。

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信広寺しだれ桜

2022年11月04日 | 旅 歴史

 信広寺しだれ桜は樹齢約120年で、昭和54年(1979)に旧武石村の天然記念物に指定され、合併したことにより現在は上田市の天然記念物になっています。幹のまわりは約3m、樹の高さ15mの大木です。4月中旬から4月下旬に満開になり華やかな様相を呈します。

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信広寺

2022年11月03日 | 旅 歴史

 長野県上田市下武石に信広寺(しんこうじ)があります。
 信広寺は旧武石村にある曹洞宗のお寺です。六地蔵などが置かれ落ち着いた境内です。門前には120年ほど前に時の住職が植えたという「江戸彼岸のしだれ桜」があります。境内に入る時は部外者とみられ邪険に扱われる恐れがありますので注意が必要なお寺です。

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妙見寺鳴龍

2022年11月02日 | 旅 歴史

長野県上田市下武石に妙見寺(みょうけんじ)があります。
 日本の鳴龍は東西南北の4ヶ所にあり「日本四方鳴龍」といわれます。焼失した北の青森竜泉寺を除き、東の日光山、西の京都相国寺、南の妙見寺の鳴龍は現存しています。妙見寺の鳴龍は平成元年(1989)に上田市の有形文化財に指定されています。

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