フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月18日(木) 晴れ

2013-04-19 09:30:55 | Weblog

  7時半、起床。

  11時頃、自宅を出て、大学へ。朝食抜きだったので、早めの昼食をとるために、神楽坂で途中下車。しかし、私は勘違いをしていて、今日は木曜日だから、「SKIPA」も「トンボロ」もお休みである。それで久しぶりに「あかぎカフェ」に行く。

  カフェは赤城神社の境内にある。


雲も狛犬の形をしている(?)。

   バジル入りハンバーグトマトクリーム煮込みペンネ添え+食後に珈琲を注文。昨日の日誌を付け、バースデーカードへのお礼のハガキを書く。

  3限は大学院の演習。今年度のテーマは書かれたライフストーリーとしての自伝。最初に取り上げる具体的な作品は、清水幾太郎の『私の読書と人生』。「梅花亭」で買い求めた柏餅を食べながら。

  演習の後は、5限の講義の準備。「梅花亭」では柏餅のほかに粽(ちまき)も買った。私が子供のころに食べていた粽は、もち米で作って、砂糖を混ぜた黄粉をつけて食べるものだが、ここの粽は吉野葛で作られている。プリンプリンとして、ういろうをもっとしっとりさせてような食感。

  5限は講義「日常生活の社会学」。直前の大学院の演習は学生が一人だけだが、こちらは400人。柏餅を食べながらのおしゃべりから、ピンマイクを付けて教室を歩き回りながらのトークへ。この切り替えはなかなか大変である。

  講義を終えて、研究室に戻り、講義の開始時間が締め切りの前回の講義へのレビューシートを公開(匿名)に切り替える。「日常生活の社会学」では教室で紙の出席カードは配らず、授業を聞いた感想や授業中に私が出した課題への回答をレビューシートに書いて1週間以内に投稿してもらうことにしている。提出されたレビューシートは、投稿期間の終了後、匿名にして公開(コースナビ上で)する。

  8時ちょっと前に帰宅。妻がお腹を空かしていたので、風呂の前に夕食。今学期は5限の授業が多い。6時終了なので、授業を終えてすぐに大学を出れば7時に帰れる計算だが、なかなかそうもいかない。