9時、起床。一度、トイレに起きてから、もう一度、布団の中にもぐって、しばらくぬくぬくする。この季節の習慣である。
チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。
問題山積の世界。
昨日のブログをアップする。
原稿を読む。
印刷・製本業者からゼミ論集の校正が送られてきたので、やっている作業を一時中断して、チェック作業。問題ないので、これで進めてくれるように返信する。
今日は将棋のA級順位戦の最終局(一斉対局)が行われる。名人位への挑戦者が決まり、同時に、A級から陥落する者(2名)が決まる。持ち時間の長い(6時間)対局なので、すべての勝敗が決するのは深夜になる。「将棋界の一番長い日」と言われている。カップ麺を食べながら、観戦する。
藤井聡太が解説陣に加わっている。
それぞれの対局(5局ある)の現在の盤面を見ながら、解説を加える。「読み」の速さと精度がすごい。
決着は夜になるので、仕事に戻る。
仕事のメールを書いたり、原稿を読んだり。
4時から研究指導(オンライン)を2時間ほど。
お彼岸の墓参りの日が決まったので、「今半」(上野広小路店)に予約の電話をする。
夕食は豚肉生姜焼き、柚子大根、ワカメの味噌汁、ごはん。
食事をしながら『プレバト』を追っかけ再生で観る。
原稿を読む。
A級順位戦最終局の結果、名人位挑戦者は豊島九段(7勝2敗)に決まる。最強の挑戦者であると思う。一方、A級陥落者は広瀬九段と斎藤八段(共に3勝6敗)に決まる。厳しい世界である。
風呂から出て、今日の日記を付ける。
今日は家を一歩も出なかったが、仕事のメールのやりとりの中で、夕方から雨が降ったことを知る。地震は二度ほど感じた。
2時、就寝。