パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

ボジョレーヌーボーで乾杯!

2012年11月20日 | 本・マンガ・テレビ・映画
11月20日(火)晴れ

今、娘のイチオシは、「満島ひかりがファイトを歌うカロリーメイトのCM」
満島ひかりのアクの強いところがとっても「パワー」を感じるらしい。
「これが『ガッキー』じゃダメなのよ!」・・・・・らしい。
母は、ただただ、模擬試験とか受験勉強とか自転車通学とか下校風景とかを
なつかしせつない気持ちで見る。

なつかしいと言えば!!!
昨日、NHK「鶴瓶に乾杯」を見る。
なぜなら、ワタクシの高校時代2年間を過ごした「第二の故郷」が舞台だから。
「同級生が出るかも!」なんて冗談を言いながら夫と見ていると・・・
ひょえ~~~~っ!ホントに出た!
たしか町の北の方の旅館の息子だった大作君(本名)
4年ほど前、ワタクシは、ひょんなことから彼のことを思い出してこんな日記を書いている。
余計なお世話ながら、「幸せにくらしてればいいけど・・・」ってなニュアンスで
少々上から目線なことを言っている。
昨日のテレビで、とても元気そうな彼を見て「ををっ!頑張ってるね!」とうれしく見る。
そして・・・子供さんがどうのこうのって話になり、出てきた子供さんはまだほんの赤ちゃん!!
へ~~っと驚く間もなく、抱っこしてる奥様の若さと綺麗さに驚き、
さらには彼女が中国人であることにも驚く。
なんと25歳の奥様。
彼はワタクシと同級生だから48。ひーーーっ!23歳の年の差婚だ。
『大作君も、我が夫のように、幸せな結婚をして、いい夫、いいパパになっていてほしい。』
なんてなことを上から目線で言ってるワタクシを、鼻で笑いながら
「オレ、すっげー幸せだぜ。
奥さんは若くて美人だし、子供もチョー可愛いし。
商売だってうまくいってるし。」って言われたような気がした。
さらには国際結婚だなんて派手なことしやがって!(だんだんねたみっぽくなってきたぞ・・・)
我が夫と似たような、地味な高校生生活を送ったであろう大作君と我が夫の、それぞれの30年後。
妻は、なんとなく夫に申し訳ない気がして、ボジョレーヌーボーの残りは夫に譲るのであった・・・
あ、余談ですが、激安なボジョレーヌーボーを買ってきて
せめてこの時期、雰囲気だけでも味わおうとしたら
意外とこの激安ヌーボーが美味しくて驚いた。
ウンチク夫が「こういうところがワインのおもしろいところだな。」と言っておりました。
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2 コメント

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Unknown (puffpuff)
2012-11-20 21:02:49
ボジョレーが解禁になると
今年も終わりだな~と思う気の早い私です(笑

やはり、人間、それだけじゃないんですね!( ̄ー ̄)
地元で暮らしている同級生に
久しぶりに会うと、ミョーに取り残された感を感じます。
よそ者になった気がするっていうか…
まあ、同級生をほとんど覚えていない自分がいけないのでしょうけどww
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puffpuffさんへ (n)
2012-11-21 11:36:28
わかります、その感覚。
ワタクシは、転勤族だった父のせいで、多感な頃に転校したりしておりまして、
ゆえに実家のあるホントの地元でも、
また転校先の地方都市でも、
中途半端な繋がりという感じは否めません。
先日も、一年だけ通った高校の同窓会があるよと連絡もらったけど
そこ、卒業してないからあたし・・・
のんきな友人は「バレないって!」
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