雨は上がったようです。
道路の雪もなくなりました。
火曜に今日スキーに行くのを断念して正解でした。
草津は火曜夜までに25センチの雪があったものの今日は秩父と同じ雨。
今日のリフト始業も遅れて9時頃から営業になったようですが、行ってれば雨のなか滑らねばならなかっなでしょう。
まーシーズンに一度は雨の中滑るのですが、コロナ以降ではそんな熱心なスキーになっておらず、ひたすら楽しいスキーに流れていますから雨と聞けば行かなくてよかったと感じています。
スポーツ量販店では最近在庫が変わって店先に行ってこれというものを探すことができません。
スキー板もそうで私がほしいというようなものは店先には並んでいないのです。
今頃スキー場では来年モデルの板の試乗会をやっていて気に入った板を予約で買わせるというのが一般的なスキーに熱心で新しい板を求めている人のスタイルです。
先日リフトに乗り合わせた人の話で、今年買った板が5回履いたがしっくり来なくてネットで買った板に変えたという人がいました。
聞くとネットの中古板を買う人も多いといいます。
そんな遠くない昔は大手スポーツ店にはレンタル落ちとか試乗会落ちといったあまり履かれてない板が訳ありとして並んでいたりしました。
今でもなんかで受けとりされなかった新品が1/3の値段で売られているのを見かけたりしますが、概ね初心者用のへにゃへにゃの板しか並んでいません。
私は今回乗りもせずネットで見かけた新板紹介のSNSの記事だけでこれだと買いましたが他の人はどんな消費行動をとるのでしょうか。
少ない情報や試乗会などの体験から飛び付いたもののしっくり来なくてネットに中古品で出すというそんな人も多そうです。かと思えばテクニカルやクラウン受験に毎年数本用意するという話もネットではざらに見かけます。
同様にランニングシューズやバスケットシューズも私のように毎日10キロ走る人が履くものかどうかというのは店頭で試し履きしただけではわからないのです。
遠くない昔は大きいスポーツ店にはシューズフィッターがいてランニングスタイルによって靴を示してくれたものです。
しばらく買わないでいたら靴のスタイルや商品ラインナップもすっかり変わり店頭ではやはりスキー板同様初心者用のランニングシューズやウォーキングシューズしかない状況で本格ランニングのスタイル別ラインナップはネットの公式ショップぐらいしか見当たりません。しかし、そうすると私のように以前から新品のひとつ前の型落ちを安く買ったリデザインが人気の無い処分品などを買っていたのが最新の高いものしか選べないとなってしまいます。そこでそれらを解決する魔法の言葉を検索することにより今回厚底の今風最新靴をゲットしました。しかも4割引でした。
夜中誰もいない道を走るのでデザインなんかどんなダサいものでもかまわないのです。ただちゃんと10キロ毎日走る使用にも耐える本格シューズであれば。最初今の走りのスタイルや速度では中華製の安いのでよいと見た目でアマゾンで買いましたがそれはもう靴の形をしたものでスポーツ用ではなく10キロ走ると足の裏がいたくなってしまったのでした。やはり本格スポーツ用か年寄りの散歩用とはまるで作られ方も機能も違うのです。そこでアマゾンでかつて愛用していたブランドの商品名いれてみたところやはり型落ちで安い望みの品が見つかったのです。私が愛用するブランドと型はまだ綿々と引き継がれ残っていたのです。
同様にバスケットシューズも私が好きなナイキの軽くて丈夫なものを探したのですがこれはまた店頭では復刻したジョーダンシリーズとか高いものは並んでいるものの私の求める競技者が体育館で履くものかタウンユースのファション用か全然わからないのです。
店員に聞いても私が何を求めているのかさえ理解されません。
仕方なくこれもアマゾンで安い中華製を買いますがなんとこちらの求める機能やら性能が全くなく体育館履きにしかなら無いようなものでした。
やはりナイキとかオニツカタイガーとか専門メイカー製でないとダメと悟りこちらもメイカー名と競技用ということで検索を重ねたのですがナイキ製でレブロンとかシグネチャーモデルは高く、人気がなくて安くなっているものもなくそれにナイキ製だとサイズがいくつにしたらいいかわからないのです。前のよく買っていたネットショップは特売でナイキの型落ちや人気落ちの格安でしっかりと体育館で履けるものがありなおかつあなたならこのサイズという見立ても的確でした。まあ、その経験からUSサイズのいくつを選べばいいかはおおよそ見当がつくもののやはり返品とかの面倒を考えて今回はアディダスのバッシュにしました。
サッカーシューズのアディダスがバッシュを売り出したのは私が中学の頃で初心者は皆オニツカタイガー一択でした。昔部活で履いたアディダスはわずか数週間でボロボロになりその耐久性のなさを頭に刻みその後使うことはなかったものです。しかし、アイバーソンがシグネチャーとなり私もまた買うこともないと思ったアディダスをまた手にしたのでした。そのときの印象はごついけど止まるというものでした。
その後はナイキのバッシュばかりで最近のものはかつてより軽くなりしかも耐久性は上がっていました。いつも使っていたフジスポというサイトがなくなりここ数年買ってなかったバッシュもとうとう切れてボロボロになりやっと買った中華製は一度履いてもういやになりやはりメイカー製かと選んだのはアイバーソン以来のアディダスだったのです。手にしてみると本格スポーツ用と中華製安物の差をまざまざと感じなんか有名メーカーとかブランドも伊達ではないと感じるのでした。
またそれに当てはまらないのがスキー用のグローブです。高いグローブやデモが使っているブランドの物を買ってみましたがスキー場やネットの安い品でもブランド品でも一年か二年できれてしまうのです。一方登山用やワークマンで防寒手袋を買うとそちらの方が優秀だったりします。ただストックを振る上でやはりしっくり来るかというとなぜか山用の物よりスキー専門の方に分がある感じで安物を毎年買うことを繰り返しています。切れるのは決まって右手の親指のところです。