King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

今月の季節のブレンドは

2024年11月02日 20時15分30秒 | 珈琲
今月に入ってからずっと雨続きですっきりと秋晴れとは行きませんね。
それに自民党が大敗しこれは政権交代になるのかと思わせたものの野党はどいつも結集して政権交代の意思はなく二度目の決選投票にも各党首の名前を投票するんだとか。
国民民主党は自民党にすり寄るような態度で自分達の政策を通すため連立は組まず予算を人質に国民の手取りを増やす政策をとうそうというパート連携などという姿勢を見せています。その政策により7兆円の減収になると自民は渋っていますがそんなパートの人の税収に頼ることなくもっと高額所得者からとればいいじゃないですか。いまでがいかに金持ち優遇大企業優遇の政策で格差拡大を招いてしまったか国民ももっと怒りをもって政治を注視しないといけませんね。
さて、雨で肌寒いような日が続きますが、今年もあと少しでこれからどんどん寒くなります。そんなこれからの季節はせめて珈琲で心にぼっと火を灯すような温もりを感じられるような珈琲をイメージしてブレンドしました。
今月のブレンド『木枯し』てす。
お楽しみください。
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エスプレッソレディに

2024年10月30日 18時51分07秒 | 珈琲
なまなかでは行かないこの豆に遂に釜を分解して、徹底洗浄を施しました。
この釜は二年前にほぼ総取っ替えしたものですが、業務用のバーナー搭載になり前より煤の堆積もなく前より分解洗浄の回数も減りました。
しかし、今回は細部に至るまで徹底的にスチーム洗浄してコーティングされたような黒いところは全てスチィームを当てました。前の釜だとスチームによりその黒い部分がビニールの皮膜のようにペロリと剥がれるのですが、今回はそういう堆積層はなくペロリともならなかったのですが徹底清掃してリセットしました。
そもそもこの黒い堆積層は豆にも付着して味に影響があるのかという疑問が日頃からあり清掃はいつも心がけていますが、そんなあからさまに煤まみれ豆な訳もなく、実際スティームをあてても焼き立ての豆のよい香りがたちます。でも当店のような1キロの小さい釜の直火のものだと煤けた豆や焦げ味のするものを出している店が多いのです。5キロの中型な釜でも中の釜は鋳物なのでその多孔質のところには堆積物がたまっているはずです。
そもそも釜の中でチャフが燃えてその粕が煤となっているとしたら釜とか焼き方が悪いはずです。
良くコーヒー豆屋の看板に炭焼きというのがありますが、居酒屋の焼き魚のように炭で焦げ焦げの魚を食べて何も違和感や不満を抱かない人がこの炭焼きに何を求めているのでしょうか。提供している豆屋は炭焼きでどんな豆を提供したいのでしょうか。
和食の職人さんの焼く焼き魚は焦げなどありません。昨今はキャンプとかバーベキューが流行りですがそんなプロの味を自分達の手でと意識されているのでしょうか。前にも書きましたが、団子なとはわざと焦がしていますがそんなことをする必要はないのです。
今回分解清掃に至ったのは火の伝達やら燃焼効率やらを検証する意味でもあり清掃後組み立て焼いてみると香りのたちがいいように感じます。味も焼き立てで試飲しても思った味になっておりここのところずっと追い求めていたエスプレッソレディの絶妙なところも香りのたちもやはりすばらしいとにんまりとしてしまうなでした。
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さようなら川村記念美術館

2024年10月29日 23時54分00秒 | 旅行

宿の部屋は三階で建物自体も三階の古い建物でした。中の調度品も団体客に蹂躙されたような傷だらけのものでおおよそ高級とか格式とかからかけはなれたものですが、機能的に不足はなく部屋の広さテーブルの広さは他のホテルより広くテレビもうちのテレビより大きくてよいです。部屋に付いてるお風呂からも海が見え、売店の前から海にも出られます。朝から風が強く波が昨日より荒く押し寄せています。朝からお風呂にも入りチェックアウトは10時とゆっくりです。今日はもう美術館に行くだけです。銚子の観光は昨日したので買い物もホテルの売店でお土産を買い後は旭の道の駅で新鮮な野菜を買いました。12時頃美術館について昨日とは違う賑やかさで雨の平日にも関わらず駐車場も混んでいました。ここのすごいところはレンブラント、モネ、ルノワール、シャガール、ポラック、ブラック、藤田、ピカソといった巨匠の絵がずらずらっと並んでいることです。普通この手の地方の美術館だと有名絵画がひとつだけというのが相場なのですが、その他近代の抽象画家のコレクションも豊富でテーマ展示があります。かつて来たときにはバネットニューマンの企画展があって抽象画の概念というか見方に変化が加わったような経験がありました。
今回は桑山忠明の追悼展示とフランス·ステラの追悼展示がありました。事前に見たネットの記事ではツツジの名所で館内だけでなく敷地のなかに茶室などありイベントも行われているような記事を見かけ広大な敷地とキッチンカーなどが出店する公園のようなところという側面も伺えました。
しかし、私のかつてのイメージやそれらネットの記事や今目の前にする情報がまざりあいあまりに人工的な映画セットのような人工物のように感じられあまりしっくりと来ないのでした。京都の建築物のように周りの自然と溶け込み一体となった悠久の時を感じる建築物のように空間に溶け込み自分もその一部なのだと感じさせる包容感の様もなく空々しい無理矢理感の方が強いのです。
二度目のロスコールームも自分の脳内に案内されるような感覚と作家の発する情熱と魂の波長とまるで宇宙船の窓から見ている宇宙の時間のようなものを突きつけられたような落ち着きのない気分にさせられたり、強い情感の変化を感じたりというよりはむしろ静かな無機質的な口上を聞く思いでした。ただ前回との違いとしては以外と絵一枚一枚が明るい色であることや大きさが前回より大きかったことです。でもあまりに前回ほど強い感情の変化や感動するといった気持ちの高ぶりもなく、ああロスコールームだなとマークロスコーの知りうる知識が思い出されのみなのです。まあ、これが二度目ということなのでしょう。それとも自分が若くなくて昔のように物事に感動できなくなってしまったのかもと危ぶみました。それで平日の雨なのにも関わらず押し寄せた他の客を眺めて、みんな精一杯のおしゃれをしてここぞと思って決めてきた様を眺めると自分は他人とは違うという強烈な思いと自分を特別視する自尊心と虚栄心があふれでて隠しようもない様子を感じてしまうのでした。そんななかガソリンスタンドの職員のような帽子とジャンバー姿のおじさんが一人紛れ込んでいて場違いな空気を醸しつつも全く物怖じすることなく淡々と絵を見て回る様は面白い対比となり自由という誰の批判も受けず感じもしない強さを感じるのでした。逆に着飾ったおばさんたちの品のない自尊心の方が恥ずかしいような色を放ったのではないかとさえ感じました。さて、お昼は館内のレストランでと思いましたが入り口に入場待ちをする人が椅子に座っていて先程の自分はオーラを放っていて眩しいなか受付のタブレットをのぞくと50人待ち100分の待ち時間と表示されています。これでは無理とそそくさと離れますが、なかをのぞくとテーブルの半分も埋まっていないのでした。なんか今風だなと感じつつ美術館をあとにしました。
帰りはまた外環に乗ってずっと高速で帰るだけです。自宅にナビをセットしてお気楽な気持ちで出るも佐倉のインターに着きません。もう諦めて下道で千葉に向かいやっと京葉道に入るもまたすぐ下道から16号等を案内します。これは当てにならんとリセットしてまた入り直し、京葉道に乗りその先の確認をするため幕張パーキングに入り地図を確認し改めて外環に入るジャンクションの名前を覚えてスマホのナビで最短経路を検索。車載ナビは外環が繋がったことを知らないのです。それでも最短経路は外環なのか確かめるとやはりスマホのナビも外環を選択したので今度は多少混んでもルートを変えず行こうと決めて出発します。関越道に入ると雨と暗くなり始めて更に困難な道行きになりますが関越にはいれば全て知った道ですので後はナビも必要なく道路も広いし渋滞もありません。花園でアウトレットにより夕飯の買い物とナイキなどを見て帰りました。

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雨の首都高爆走

2024年10月28日 23時55分00秒 | 旅行







この日は月の始め辺りに川村記念美術館に行く日としてついでに犬吠埼の温泉に泊まってと漠然と決め詳しいコースとか何を見るとかも決めずただ、なくなってしまう前にもう一度見ておきたいと美術館に行くことを第一目標としていました。美術館にしろ犬吠埼にしろ何度も行った馴染みのところだという意識でなにも調べずただ漠然と日を決めて宿もネットからとりました。かつて行ったホテルでよいと思い犬吠埼観光ホテルで検索してとりました。
私のイメージではおもてなし日本一になった旅館ということでしたがそう聞いて犬吠埼に行くなら同じところとかつて泊まったところを予約したつもりでした。しかし、前日地図を調べると私がかつて泊まった日本一の旅館は犬吠埼灯台の真ん前でそれは良く覚えていた景色なのですがそれは犬吠埼ホテルであり犬吠埼観光ホテルではありませんでした。さてどうしようとなりましたが、このホテルはネット予約した宿で始めて宿から前日予約の確認の電話をもらったのでした。さすがおもてなし日本一だと感心していたのですが思い違いだと知るとあとは不安しかありません。
そんな良く調べもしないことは今回の旅行では多いのでした。まあ、旅行の極意は調べすぎないことというのも今までの経験済みでアクシデントや未知な出会いも旅の醍醐味なのです。
行き方もざっくりと美術館を目指してあとは時間と状況次第とあまり観光の地や目的地も定めませんでした。
あいにく天候は前日から思わしくなくせっかく日の出や夕景が美しい地に行くのにどんよりと曇り雨模様でドライブとしても最悪です。それに千葉に行くには混雑する都内を抜けなくてはならないのです。まあそれでも外環が繋がったからそれで行けばそんなこともないだろうとたかをくくっていました。ところが美女木まで流れた外環も三郷方面は長い渋滞でそれならばとそこから首都高5号線で都内に入ります。ナビもそちらで迂回せよと出ていたのでこっちは混むんだよなと志村までノロノロと進みここのパーキングでトイレによってなどと思っていたら左側は閉鎖され入れません。どうなるんだろうと思いつつナビは環状線に入る前に首都高を降りて一般道を示しています。まあどうにかなるだろうとそのまま池袋方面の首都高に乗り続け、南池袋パーキングで遅い朝食とトイレ休憩をとりさらに雨の中の首都高ドライブを続けました。
ずっとのろのろと神田、武道館、皇居の森、日銀などを見てスカイツリーも突如現れたりと都内ドライブを楽しみ江戸川橋ジャンクションを抜け直進となると段々車は速度をあげ千葉に入り京葉道路東関東自動車道に抜ける頃には車は高速運転になりました。速度制限も100という表示になり成田の案内がで出すと110になりました。しかし、その頃には車が増えそんなに飛ばせなくなり、やがて出口の佐倉に着きました。ここから10分で美術館です。インターを降りると民家もなく田園地帯で寂しい通りとなりかつて訪れたときの記憶のイメージとは異なるものでした。美術館の回りは何もなくただ突如美術館がある感じで駐車場に至る道路沿いには美術館をなくさないでの立て看板も見られました。それにしても静かすぎると危ぶんでたどり着くとなんと月曜で休館日でした。
まあ明日またくればいいやと宿に向かいます。その時11時ぐらいで宿の途中目についたところでお昼にするつもりで走り出すもお店がなかなか現れず町並みも現れません。匝瑳、旭と通って旭の手前あたりの和食の店に寄りました。建物は古く寂れた感じで心配しましたが安くて美味しい食事でした。
旭の道の駅によりコーヒータイムで名物らしき旭のマスコットのかたちをした鯛焼き風のおかしを食べてコーヒーを飲みました。野菜やら魚などところ狭しと並んで人も多く賑やかでした。
そこから飯岡漁港に行き屏風ケ浦を見に行きました。私の記憶では昔、ここまで有料道路が海沿いにあり、その終点に小さな駐車スペースがあり屏風浦の絶壁が見られたのです。その漁港の上には何度か泊まった一件宿ツベリがあります。私たちが泊まった頃隣接の公園は工事中でしたが今は完成しており立派な3階建の展望台となっていました。その反対側にはポツリとラーメン屋かありました。
すっかりきれいに整備され観光地然てとしていますが、人はまばらで昨年の松島のような外国人団体は皆無で景色も全部独り占めで堪能できました。この展望台の真下がかつて見た絶壁なのですが行く道が見つからず、近くの農家のおじさんに聞くも銚子マリーナの遊歩道の場所を案内され私達がかつて見上げた崖ではないところが今では観光として紹介されているようです。私達が通った頃はこの遊歩道や近くの大学もイオンモールもありませんでした。賑やかさや建物はできましたが全体的には前より寂れてしまった感が強く、今は海水浴の時期でもないので海は地元の年寄りのサーファーが波打ち際でサーフィンをしている寒ざむしい光景があるのみです。遊歩道から眺める断崖は私のイメージからすると迫力もなく、ただ風化と侵食で崩れ行く寂しさを湛えて見えました。しかし、ここにも外国人団体もなしで非常に満足です。さらに地球が丸く見える丘公園にあがり展望台にあがり360度のパノラマ展望を楽しみます。どんよりとした雨模様でしたが迫力は抜群です。人も追わず独占で楽しめたので大満足です。さて、そうするとあと1ヶ所寄らねばならないのはうおっせでここでサバカレーの缶詰とぬれせんを買うのが我が家の習わしでした。行ってみると4時で閉店しておりなかに入れたもののやっている店はなく、なおかつ十字型の店内に店舗はいくつもなくイベントスペース等の空き区画だらけで寂れた感がまた強いのでした。二階のレストランはまだやっておりそれに続く銚子ポートタワーもあるのですが、地球が丸く見える丘より大分低く上る気もしません。隣接のカフェお土産売場に行くとお米から鮮魚、お弁当やお総菜までたくさんの品揃えと生きた伊勢海老まで食欲をそそる品揃えでしたがこれから宿で食事ですから買い物も控え、でも米は安いので買ってしまいました。
私が前回泊まったホテルも見えましたが記憶にあるほど灯台は近くなく宿も小さく見えました。今日の宿はそこから車で少し行った海沿いで波打ち際に建つ古い建物でした。料金からイメージした建物からはほど遠く古くてボロボロな感じですが、今回は朝も夜もバイキングでなく落ち着いて食事ができました。泊まっている人も多くはないようで静かでした。4時半ごろついてチェックインを済まし温泉に入ると波打ち際の露天とロケーションは最高です。温泉はしょっぱいのでした。ロビーに日の入りの時間や明日の日の出の時間があり是非ご覧くださいとチェックインの時にもいわれましたが明日も今日と同じで曇り雨の予報なのです。この宿に泊まる目的のひとつでもある夕景や日の出が見られないというのは非常に残念です。それでも外国人観光客の全くいない今回の旅行はそれだけでも満足度が上がるのでした。雨と休館でも満足な一日でした。
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エスプレッソレディ

2024年10月25日 13時28分02秒 | 珈琲
昨日は夜走り出そうとしたときに注文の電話が入りいつもより遅く走り出しました。
そんなこともありあまり走りに集中できなくて影森の駅まで走りあとは戻るというコースでスロージョギングでペースアップもないままただ、だらだらと長く走って終わるという不完全燃焼のままのランでした。
走っているとき考えたのはものの値段です。新しくできたラーメン屋さんは大体1200円からでそれにさらにご飯やチャーハンをセットできたり替え玉があったりとより高額の客単価に誘導もされています。ところが昔ながらの食堂などラーメンやカツ丼が600円と昔の値段のままの店もあります。
新規店や商売が初めての店は3ヶ月も持たなかったりものものしく始めた店ほど早くなくなります。テナントでよく代替わりする店は何が入っても長続きせず薄汚れた古い店はなかなかつぶれません。それも客が入っているのを見るのが珍しいような店もいつまでも残っていたりします。かと思えば最近新しいテナントになったと明かりがつくも看板はなく営業中のサインもない何屋さんかわからない店も増えています。昔夜泣きラーメンの軽トラがアパートに回ってきていたときがあり、一日50杯くらい出るのか聞いたらそんなに出ませんとのことでした。計算してみると100杯でても自分の人件費を稼ぎ出すのはきついのではと思われます。屋台のラーメン屋さんなど現在はやっている人はなくコロナ以降タクシーさえ夜間営業の台数はまばらです。駅には最終電車が着く頃まで乗り場にタクシーが客待ちしていたものでしたがそれも今やなくなり夜の経済は細る一方のようです。コロナ以降をまた以前のような町にという策や取り組みも聞きません。
毎日走っていますが、数日走らないコースでは変化があり刺激を受けます。建物がなくなっていたり放置されていた自動車が撤去されていたり様々な変化があります。
今日焼いたエスプレッソレディはなまなかな豆ではありません。
フレンチの手前のギリギリのところまで焼くのが味を引き出すところなのですが、そう簡単にそこに合わせられません。
一方できたときにはフルシティで焼きたてでも湿った艶を帯びており豆を知る人でもこれを古い豆の特徴とみたりします。
ガラス瓶や茶筒缶などで保管していると豆の瓶や缶に接しているところがテカってくるのと同じにみているのです。
実はギリギリのところまで焼いた豆というのは焼きたてでも油が表面に出ておりつやつやしています。焼き方によっては油を出さないような表面をさらっと乾いた状態にも焼けます。
しかし、ジュワっと甘味が出る珈琲にするには芯から焼けていないとならないのです。
一度このギリギリのところを経験してしまえばそこに行かなければならないと過ぎてもダメだし手前でもダメとなります。
時には失敗もし、到達し得ないのも出してしまいます。
そうするとそれは売れないので他の豆と混ぜてうちで飲むしかありません。
簡単に焼ける豆もあるし非常にベストに近ずけるのが難しいのもあるといった豆それぞれの味を知るのは楽しい作業でもあります。
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過ぎ去りしものとコキア

2024年10月23日 13時58分15秒 | 日々のこと
昨日走っているときにも雨が降っていましたが今朝もまた雨のスタートです。
目まぐるしく注文と焙煎を繰り返し、週末はバスケットの試合のことに没頭し、季節に浸るような時間はやはり日々のランニングだけのような日々です。
昼間はなにかとイベントなどあり、未だに半袖姿の人なども多く、この秋の肌寒さを感じないのかと思いますが、仕事で制服が半袖の人など今では普通で一年中いつもの制服で季節は二の次な人も多いのでしょう。
連日聞くニュースなどで野党の候補も与党の候補もいっていることは一緒で、政治とカネの問題をただすとか地方や子供を増やすとかですが、ここ30年で収入は減り、世界との競争でもGNPは横ばいで他の先進国やとなりの韓国などに抜かれている様が報道されています。これは与党も野党もこんな格差の拡大を放置し、なにも策なく過ごしてきた結果です。
それに対して何を弁明するのかなんの策があるのかいっている人はなく、減税するとか企業の内部留保に課税するといいます。
低所得者には給付を減税など耳障りのいい受け狙いの政策に未来はあるのか。?そんなことなので選挙に行く人は少なく、新聞には与党過半数を確保などとでるともう選挙行かないと思う人も増えるのでしょう。しかし、あと一週間を切り選挙の関心や投票予想がいつもと違う感じで自民過半数割れもあるのではと思えてきます。
週末のワイドショーのまとめニュースでおもったことは、夫婦別姓で国内ではあまり関心も問題にも思っている人は少ないようですが、これは先進国で男女平等条約批准国では毎回会議の度指摘され攻撃を受け3度の勧告を出され毎回受け流してきたという問題で日本はあまり重大問題と受け止めてこなかったのです。それは国内では保守的にこの結婚時改姓は当たり前で女性差別ととる人が少なかったのですが最近離婚や女性の終世職を持つことも珍しくなくなると改正を求める人や問題に掲げる人も出てきました。しかし、与党自民党で石破首相は簡単に実現していくと抱負を述べたところこれを争点としてはならぬという党内の突き上げを食らいます。保守党政権の幹部や長老などには国際的問題意識や男女平等とはなにかに意識が及ばない人が多く目の前の選挙の課題になんぞしてほしくないというのです。そんな名ばかりの先進国で世界から置いてきぼりな日本をどうにかしないとと思うのでした。
そんな秋深まるなか、出かけてみたい風景は一面のすすきの原だったりするのですが、仙石原には行ったことがありまた同じことをするのも憚られるのでテレビで見る秋の代表的風景でコキアの紅葉を見ることも考えました。
しかし、うちにコキアは植わっておりいつもは夏場のあまりに大きく育ってしまうために紅葉前に刈られてしまう運命でした。ところが今年はどうしたことか紅葉まで捨て置かれまんまと紅葉したのです。でも最近は観光地の風景などただ、人混みにまみれに行くだけだから行かないのです。
それでももう今年いっぱいで閉館する川村記念美術館だけは見ておこうと思います。
観光地やらネットであれこれ見所を探ることもなく、クーポンなど探すこともなくネットで予約できるものを予約しました。値段は普段とるホテルの二倍でした。まあ、峠の釜飯が1600円になったといいますし仕方ないのかもしれません。そんな10月の下旬です。


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騒音のなかで

2024年10月21日 12時41分02秒 | バスケ
二件となりの倉庫兼車庫を昨日から解体していて、突如ドシンとかドカンとか騒音がして穏やかでない日々となっています。早く終わってくれないかな。
昨日は市民リーグで朝なんと寝坊をして起きたら既に8時45分でした。9時集合なので遅刻確定です。
朝飯もバナナとゼリーですまし、車に乗り込みます。
まあ、会場設営は間に合わないものの第一試合には間に合うからとあまり慌てることもなく出掛けたのですが、それにしてもなぜ今日に限って寝過ごしたのか。と、ぐねぐねと考えていたのでした。
さて、会場の皆野高校に着くとかつての活気のない静かな高校はバスケット関係者しかいないのでした。
高校だけでなく、小・中学校もどんどん閉鎖と人口減少が身につまされる事態ですが如何ともしがたい問題で日本の地方は同様の問題に苦しんでいます。まず、産婦人科が一件しかないことなど手を着けなければいけない問題に長年目をつぶった結果だと思います。でも考えてみると子供が少ないのに駄菓子屋はまだあちこちにありなぜだろうと思わせます。そんなことを考えていると直ぐに第一試合も始まり、我がチームはオフィシャルでした。これも私がやれるような仕事はなく後でずっと見ているだけでした。第三試合の自分達の試合も相手が試合辞退となり空いているチームとの練習試合となりました。小鹿野のチームが相手をしてくれました。私も高齢者なので先発でなく、寄せ集めのチームは全員でプレータイムを別け合うような出方です。人の少ない冬場など40分フルに出ることもありますが細々出てもなんか物足りないような感じを感じるのでした。それでも一日に二試合あればかなりやりがいがあり色々感じることや収穫もあります。しかし、今回はこの一試合のみで出場時間的には物足りない感じでした。実質16分程度の出場でしたが、体はあちこち痛く帰宅してももうなにもできず早く風呂に入り
一日終わってしまうのでした。

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それでも日々回ってく

2024年10月19日 11時26分39秒 | 珈琲
最近のランチはフランスパンのバケットにレタスとハムを挟むだけです。朝の忙しいときもこれです。
前は食パンに玉ねぎピーマントマトピューレベーコンをのせてオーブンで焼いてピッツァトーストでしたがこのパリジャン風サンドのシンプルでジャストな相性にしばしはまっています。
ピッツァトーストでは玉ねぎやピーマンの包丁によるマジックを楽しむことも加味されてましたが、それは最近大根に移っていきました。
大根に豆腐の味噌汁ですがこれは大根を切れる包丁で調理すると独特の舌触りが楽しめます。刺身でも包丁の切れ味で味が変わるのを知るとよく切れる包丁は欠かせません。シンプルなサラダでさえ包丁の切れかたで味が変わってしまいます。さらに煮込み料理でも野菜の煮込みでも姿や味が違うのです。
ただ気が向かないと自分で料理はしないので、普段料理を作ってくれる人にこの事は内緒です。
珈琲も同じです。
あの人が淹れると美味しいとわかるとなぜ美味しいより、あの人の珈琲がのみたいとなります。
かと思えばまったくそんなことには関知せずスーパーで売ってる刺身と寿司屋のカウンターで出される刺身が同じ味だと思ってる人も多いのです。居酒屋のバイト君が切る刺身と修行した和食の職人の包丁で味が変わるとわからない人。なんかもったいないなあと思ってしまうのですが世の中全部がそうじゃあないと覚えておくのも人生を円滑に回してくれます。私は円滑でなくてもぎくしゃくしても刺身の違いと大根の違いがわかる人と繋がりたい。まあ、それが珈琲の理解になっていくのではないかと思うから。
ただ、単純にうちの店は店舗費用や人件費や広告宣伝費などがかかってないので安いのは間違いない。
それでも小綺麗で有名な店で買いたい人やネットで高い注文をする人もいる。
人それぞれです。なんやかんやいっても理解されない人はいるのも知ってます。
それでも私の昼はパリジャンサンドと珈琲で豊かなひとときですと主張したいのでした。
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信ずるがままに

2024年10月16日 11時13分07秒 | 珈琲
今日は昨日までの秋晴れから曇天の肌寒い日です。
いつものように豆を焼きあたふたと朝の支度から開店準備と終わって朝の珈琲はホンジュラスでした。
これはとっても肩透かしのような珈琲で、珈琲らしくないガツンとも来ないし苦味もなくなんとも面白味もない感じなのですが、これがパリジャンドックと一緒だとまた話が変わります。
なんともいえぬ完璧感が満ちてなにも必要ない満たされた感じと満足感かしばし持続します。
何て素敵な時間なんだろうと朝を楽しむ珈琲です。
さて、今週末は市民リーグがあり日曜の午前中は留守になります。
さらに28.29日は臨時休業いたします。

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精鋭部隊

2024年10月15日 13時48分31秒 | バスケ
昨日は臨時休業でご迷惑をお掛け致しました。
毎年恒例。豊島交流で豊島体育館にてバスケットボールの試合でした。
今年は季節の切り替わりにうまく順応できず10年ぶりに発熱したかと思えばその後ずっと喉の痛みが続いていました。
かといって普通に毎日10K走れますし普段と違うとはいえなにも活動に制限などかかるわけでもない。ただ喉はいたいという感じで昨年との違いを感じていました。
さらに前日風呂場で髭を剃りカミソリを片付ける際に左手の薬指に切り傷を付けてしまいました。血はなかなか止まらず、指先でぶつかればすぐまた傷が開き血が出ます。そんな状況ながら試合ではこうしようああしようとずっと考え回りともこうゆう作戦でやろうとかコミュニケーションをとり備えました。なのに昨日の朝はアラームが鳴らず15分オーバーして目が覚め珈琲とサンドイッチで食事して出掛けました。休日の朝らしく散歩やらジョギングやらで通勤者とは違う雰囲気です。それに夜走る私と違いなにか余裕のようなものを感じるのは勘違いでしょうか。
学生や通勤者がいないのんびりとした町を抜け駅には一番乗りでした。しかし、そこで聞く中国語やら日本語のアナウンスはなんだかいつもと違い予定の変更を促す緊迫感がありました。顔を知っている人と挨拶などをして同じ目的の人を探しつつ予定した旅程がいかに崩れたのか駅員に確かめたりしていたらその日のメンバーは集まり目的の列車に乗り込みました。乗り込みその電車が飯能止まりでそのあとはどういう行程か話し合いました。まあ予定が狂っても問題なく着くはずです。
それにしてもこんな秋晴れの気持ちのいい朝に人身事故だとは。池袋豊島園のあいだが運行停止だといいます。
結局特急は飯能までで急行に乗り換え池袋に向かいます。そして地下鉄に乗り換え千川となりました。天候がよく町は半袖姿の人がほとんどと暑い感じです。
いつもの豊島体育館に着き、いつもなら食事の提供がありのんびり着替えてから試合なのですが、今回は既に時間が押し気味なので着替えて体操に参加せよとのことでアタフタとしたくしてすぐ試合でした。
試合は年寄りと若手と別れてと聞いていたのですがミックスで10分ハーフの試合を3試合と選抜チームの10分クォーターの試合でした。
この豊島の試合というのは普段体験することのない我々と同年代の人との試合が体験できる貴重な時間です。いつも練習している地元では小学生や中学生が相手の試合だったり、市民リーグでは寄せ集めの10代から66才までの人が20代30代の人と試合するといったケースですが、豊島では77才から50代といった人たちだったのです。
大体シニアで全国一位とかのチームに我々は若者を加えて対戦するも歯が立たないというのがこの交流の流れだったのですが、相手も高齢になり年寄り同士でもどうにか勝てるといった感じに最近変わったのです。
ところが最後の選抜同士は文字通り精鋭の選抜チームで相手は若くてスピードのあるバリバリの精鋭でまったく歯が立たないという終わりかたでした。
そんな悔しい結果でも終われば楽しくみんなで懇親会をして帰ったのでした。
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続報

2024年10月12日 10時01分39秒 | 珈琲
昨日の夜から日本の被団協のノーベル平和賞受賞のニュースが繰り返し伝えられています。
最近このようにひとつのニュースばかり繰り返し1時間も同じ人が同じことをいうニュースが多い印象です。
津波とか大雨とか画面が狭くなりずっと同じことをいわれている全くニュースの意味のないニュースなのです。
ネットではまったく違ったことが話題になっていたり、韓国の作家のノーベル賞ではノーベル賞は左派が好きだとか日本にまた反日攻撃が来ると予測していたりテレビの世界とは違うものとなっています。
選挙のこともテレビでは野党が首相は論戦から逃げて早期解散をしたと批判をしていますが、自らその存在感のなさをアピールしているようにしか見えずまともなことをいっている党首も見当たらず何も期待できずといった感じです。もとより政権を担える二大政党を日本も目指すべきといわれていましたがかつて社会党がその担い手とされ政権をとってからとたんに弱体化し党勢をなくしたようにその後の新党にも次を担う人は現れてないのです。
そもそもAIが発展したら政治家もその存在価値がなくなるのではないかと思われます。
とかく効率とか成果が問われる現代で人と人が作り出すものが重要になっていくのではないでしょうか。
今朝もエスプレッソレディの多彩な顔の見えるなか色々と思いも巡る朝でした。
夏から秋への猛烈な季節の切り替わりを今年は感じ、体調の悪化などもあり、今まで信じ自分の基本としていたことも意外と脆く体調の変化とともに自分を形作るものも信念とするところも基本は傷つきやすく脆いものと思い知ったりしました。
そんなとき珈琲に癒されいつもほっとしたひとときが約束される豊かなひとときがあるという安心と味の広がりにまた次の活力があると思える魅力にまた元気付けられ日々変わっても変わらないものを感じます。

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秋晴れに

2024年10月11日 12時26分53秒 | 珈琲
朝の新聞でノーベル賞文学賞に韓国の女性作家が受賞とあり、目を疑うようなニュースに最初は疑うも、ありそうではあるなと思いました。
韓国はノーベル賞受賞者が今まで一人と世界から認められない象徴のようにいわれその評価に韓国国民が異常反応するという歴史がありました。
文学賞の場合選考委員のスキャンダルとか他文化の尊重というのは自己弁護のような後ろめたさが付きまとい本当の世界的文学の可能性とか人類を代表するような知性とか人類の宝のような作品とか先進性革新性とかとは違った今回の受賞のようなイメージです。
まあとかくアフリカや東アジアの文学が受賞すると過去の清算のような取りこぼしの処置というか世界の公平性を示した格好なのかといった見方の方が強い感じですが、これはまだ私は作品を読んでませんし文体とか共感がテーマといったまだ世界が驚いたとか気がついたとかいう新しい知見じゃないような印象です。
ともあれ韓国でも受賞できたんだという驚きの方が強く、これは何でなんだということとテレビでは朝のニュースにもでなかったし全く触れられないのはどういうことなのかと思います。
そんなニュースの需要が正しく伝えるべきこともなんか歪んでしまっている印象も与えて、朝の久しぶりに感じる太陽の光にも秋らしい陽気にも、何となく白々しい金木犀も薫るのをやめ、秋の味覚は色々とこれからも豊穣を感じさせてくれるなか昨日までの雨続きから抜け出したほっとした感じと朝の珈琲がリンクして本来の清々しい気分をじわじわと味わっているのでした。
今朝の珈琲はまたブラジルのエスプレッソレディです。
ブラジルの素晴らしい味のものはカルデモミナスやダテーラサンライズやカクエンジといくらでもあるのにしばらくはこれでいいかなという感じ。
秋は読書とか夜長とか珈琲に合いますね。
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ブラジルプラナウト農園

2024年10月09日 12時18分10秒 | 珈琲
久々にエスプレッソレディを焼きました。
深煎りなのに軽やかでワインのようなフルーティーさがあります。
これはなんにでも合う味です。
この豆は樹上完熟にこだわり完熟した実だけを手摘みしたものです。
ブラジルらしからぬモカマタリのようなワイン系で全く意外な味かもしれません。
しかし、このワイン系の味の珈琲を知る珈琲通を自称する人も意外と少なく、言葉ですんなりこの素晴らしさが伝わる人は少ないという珈琲の世界も誠簡単にはいかない世界です。
世の中、このワイン系よりもっとフルーツジュースのような珈琲を評価する方向でそんな中開発された嫌気発酵の豆も最近は理解が進み多く出回るようになりました。
それなのに市場では思ったほど売れず投げ値で売られるようになってきました。
そんな中でもインドネシアのトラジャなどは高値安定で高級品として取引されています。
さて、そのトラジャは味としてはなんと表現するのでしょうか。
パカマラやブルボンほどの旨みや濃くとか風味とかに特長があるわけでもなく、味音痴の人には味がなくお湯に近いといわれかねないほど特長がないといえます。
それなのに高値安定なのはなぜと思えてきます。
やはり消費者の中には酸味が嫌いというトラウマのような心理があるのです。高級品でも酸味を売りにしないトラジャは業者にも消費者にも取り扱い易い豆なのかもしれません。
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クリスタルマウンテン焼きました

2024年10月07日 09時25分13秒 | 珈琲
昨日は雨が降ったりやんだりの中、そこら中でイベントがあり花火が上がったり賑やかな日でした。
秋の味覚を色々味わうなか町には金木犀の香りが漂いとてもよい心地です。
こんな中朝の珈琲は爽やかさの中にも珈琲本来のきりりっとした感じのほしいものです。
ケニア、クィーンスマトラ、クリスタルマウンテンはこの金木犀や黄金のすすきの原のイメージそのままに豊かさと心地よさの本当に堪能できる味のよさがあります。
一方もっとお求め易いモジアナの珈琲や変わった一癖あるグアテマラとか色々な豆があります。
それは今の気分にというリクエストに答えるものです。
お気軽にこんな気分にどんな珈琲がとお尋ねください。
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今月の季節のブレンドは

2024年10月01日 12時23分05秒 | 珈琲
先月の体調不良はコロナの5年前でもなかった突如の発熱と喉の痛みでした。
23日の夜ごろから始まりあまりに体調が悪いので熱を測ってみると37.3でした。ここ5年内で37度を越すの初です。それをみて一気に具合いが悪くなり、それからずっと風邪薬を飲んだり寝込んだりしました。三日目くらいから症状が軽くなり、熱を測ると37度をきる感じでした。只喉の痛みは強くなりイガイガとしだしました。それまで普通に夜走りに行きという生活でしたが、25日はあっさり走るのを放棄。次の日にミューズパークを二往復走りました。
元々雨の中びしょ濡れになり走っても風邪など引かなかったのに今回に限りかかったのは全く理解できず、例え家族の人が誰かよそから菌をもらってきて罹患しても私だけはかからなかったのです。
それなのに今回はなぜという感じで回りの反応としてはコロナに罹患したんだろうとみんないいましたが症状は喉の痛みと微熱のみで23日に発症し、5日は自主隔離したものの医者には行かず、金曜日はまた走りにも行かず熱も平熱に戻りました。
日曜の夜は雨だったのでまた走りに行くのをやめすっかり敗北感にさいなまれるのにも慣れ、月曜の夜には普通に10キロ走りもとに戻ったのかと思いこの一週間の振り返りをしますが昔の病気で寝込んだときの記憶と母親におぶわれて医者に行ったことや往診に医者が来たことなどを何度も何度も思いだし、この病気の気分を如何に抜け出すか考え続け結局普段と何も変わらず何日か夜走らなかっただけかという結果でした。
夜走らないでいるともう走れないのではないかと思ったり走らない罪悪感のようなものにいつまでも寝付かれないかと思いきやすぐに眠りに落ちて走らなくても何も変わらないのでした。月曜に走るとまた戸惑いのような気分の中病み上がりなので軽めに走ろうと最初は思っていたのに走り出すといつも通りの距離をいつも通りの時間で走りきっていました。
今月は恒例の豊島交流もあり、秋季リーグもありと楽しみな秋です。
そんな楽しみに栗蒸羊羹や秋の味覚が加わり一層楽しみが増す時期で蕎麦屋に行くと毎回新蕎麦の割合が増すというお楽しみもあります。
そんな何事にも楽しみが増すこの時期、やはり満水月というこのブレンドがぴったりな感じです。
お楽しみください。


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