King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

暖かくなっているといわれても

2025年02月28日 10時52分59秒 | 珈琲
先ほど近所のスーパーに出掛け買い物をしてきましたが、朝は寒さが違います。
私がいつも走り出す夜の8時過ぎの空気も未だに冷たく手は痛くなり顔も冷たくこわばります。
秩父病院近くの金仙寺原は照明もなく冷たい川風が上ってきてひときわ寒く感じます。
そんな風を毎日受けていても今朝のもう九時になろうとする晴れの朝の空気はうちに後戻りしたくなるほど寒く感じるのでした。
今週から寒波も去り暖かい日が続くとニュースではいっていて、半袖姿の人がいたとかやっていますが、そんな暖かい感じはしないし周りでは変な咳をしている人多数でまだまだ冬の寒さのなかを感じでいるのです。
珈琲もまだまだ冬の最中で味をましまだまだ美味しくなっています。
また、今感じているのは昨年の寒い体育館の中豊島区とバスケの交流試合をしたことを思い出します。
今年もあの試合が行われます。
昨年はダウンのコートをベンチコートとして購入しましたが、重いだけで暖かくなく試合の記憶と共に良いものでなく、今年はもっと軽くボアの内側の長いベンチコートを買いました。
昨年とは違う試合にしようと練習を重ねてきましたがなぜか得点力とかボールに瞬時に反応する瞬発力とかがなくなっているような気もしてどうなるかと気を揉んでいます。
色々なサポートやら準備やらを重ねてもやきもきとすることばかりですが、珈琲を求めに来ていただくお客様には冬の最中の珈琲のうまさを説き、寒さで味わう粉雪の素晴らしさや極寒の体育館でのバスケの試合を語り全ては冬のなせる技ですよとかたります。
その珈琲のうまさもトランプの進める世界の分断と温暖化容認拡大政策で珈琲は収穫量が減り、値段は高くなり、スペシャリティの数も減ってきています。
珈琲がもたらす安らぎと世界共通のそのホッと安らぐ気持ちとその理解から世界の分断を乗り越える力になると思います。
冬を乗り越えて珈琲がまだまだ飲める世界になるよう頑張ります。



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余寒

2025年02月24日 10時52分35秒 | 珈琲
最近はニュースはトランプの発言ばかりです。
それはもう世界の人々の生活が正しいことや方向に向かうとか正義とか関係なく強い国がほしいものを取る世界になっています。
戦争という愚かしい行為をやめるため世界の国がウクライナを支援するという行為がトランプは勝てもしない戦争に大金を支払わされたと騒ぎウクライナのレアアース権益を半分要求し、失われた領土は諦めろと言っています。
そもそも力による変更を許さないという軍事侵略を許してしまうトランプの行動は他の中国の海洋進出やロシアの北極支配を許すことに繋がるのではないかと思います。さておとしどころはどこなのか。
居座る寒波と物価高に直面する日本。
しかし、春はもうそこまで来ています。
今の寒さを楽しむのも肝心です。
ケニア、エスプレッソレディは今絶好の味になっています。
余寒の今を楽しみましょう。

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また寒波の草津最終日

2025年02月21日 23時28分00秒 | スキー



寒波で17号線も関越も閉鎖というニュースがありましたが、草津は寒波でも意外に雪は少なく、小雪が舞うことがあっても日差しはあり、昨日の新雪を狙う人も今日はなく、天狗の壁とリフト跡非圧雪を滑って動き始めたシャクナゲクワッドに乗りました。朝一のゴンドラに乗る時、青葉山が動くことを聞いていたので三日間誰も滑っていない斜面を滑れるのです。もうそうなれば混雑するしたのリフトには乗る気がしません。
青葉山に着いたのが9時45分頃。
最初はリフト前にて待ちましたが、まだ時間がかかるというリフト係の話で今上の除雪の応援に一人向かったということでならんで待つのをやめて青葉山レストランに休みに行きました。するとリフトが動き始め人々がリフトに集まりだしました。10時10分頃やっと乗れてまっ更な斜面を滑れました。
三日間重ねた新雪は意外に少なく心地よさは先々週ほどもないのですが、最初の一本はなんとも心地よく下についてもにんまりと笑みが止まらないのでした。後は非圧雪の新雪に突っ込んだりただひたすら一日この青葉山にいました。お昼は青葉山レストランではじめてチャーハンを食べましたがあまりのこじんまりした様にびっくりとする一品でした。
三時に青葉山を降りお決まりのお名残滑走で天狗の壁とリフト跡非整地を滑り終了。
無事三日間の草津を終えました。
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また寒波の草津二日目

2025年02月20日 23時54分00秒 | スキー

草津の二日目は予想と違い晴れていて、車の上に10センチくらいの雪があり当然ファーストトラックを狙って8時半にゲレンデ到着。
思いは同じらしく駐車場は昨日の朝より混んでいます。
いつもの第二駐車場に止めて、チケット売場に向かいます。
リフト券を買う際に今日は青葉山は動くか聞くと終日クローズといいます。明日はと重ねて聞くと明日は解りませんといいます。私は二日券を購入しましたが払い戻しはできませんと念だけは押されて御座なりな感じは強いのでした。
しかもこの時点で8時半からリフトが動くはずなのにどこも動いてなかったのです。
40分頃動き出したパルスゴンドラに乗りノートラックの天狗の壁へ。
いつもは大きなこぶのコースですが、ノートラックの山はなんとも贅沢な感じを懐かせます。
実際滑るとこぶの谷間に新雪がたまった感じもなく、一度固く凍った斜面に新雪が20センチくらい乗った感じでフカフカ感はなく抵抗ができて滑りやすくなった感じ。
しかし、ボーダーはここを直線か横滑りで降りるのですぐにならされたようになってしまいました。
パルスゴンドラからみた斜面に異変を感じました。写真の様にわずか50センチほど開いたネットの先から一直線に降りた跡が何本か見えたのですが、あれはコースなのかも確かめに行きます。
写真の様に非圧雪です。気お付けて滑れとあります。

これはパルスゴンドラの前のリフトのあったところだと思われます。写真を撮っていたらなんと自衛隊が来てノートラックにシュプールを付けていきました。
自衛隊の中にもこんなうまい人がいるんだと意外なシーンを見せつけられました。
コースの出だしから落ち込みになっていてなかなか難しいコースです。さらに天狗の壁同様ボーダーが真っ直ぐ跡を付けスキーヤーはその溝を避けきれいなシュプールをというといくらもコースなくなってしまいます。
相変わらずでゲレンデは団体で混んでおりリフト待ちが毎回起きるようになります。
それも外国人でなくてもポケットからその都度チケットを出す輩が少なからずいて渋滞を助長しています。
加えて新雪も下手に踏まれて良いコブコースもなく、元ジャンプ台のコースの端と天狗の壁を繰り返すのですがパルスゴンドラは板をはずしたりが面倒でかもしかコースでアクセスするようになりました。お昼は御成山ロッジにて魚介のビスビオを食しました。暖房が効いていて席数は少なく満席でしたが美味しくいただけました。
午後も天狗と端の繰り返しながらもう午後は全て踏まれていてさらに天狗の壁はコブは全てボーダーに削られ固い高速斜面になっていました。
あとはこうなれば明日青葉山が動くのを祈るのみです。



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また寒波の草津

2025年02月19日 23時50分00秒 | スキー





また寒波が来るというので草津に宿を取りました。
いつものヴィレッジです。
朝7時に秩父を出て高速は空いていたものの渋川から先は先週より混んでいます。
上信道は出口が信号もないところでここは10台ほどが一編に出口で詰まりタイムロス。
雪は登り車線があるところから圧雪道になりノロノロ。
こんな感じで着いたのは9時45分頃。
見慣れない団体がいつもの草津小と自衛隊と加わり賑やかでした。
滑り出しは10時頃になり混雑を避けシャクナゲクワッドに乗り上を目指します。
乗った途端、異変というかいつもと違う光景にどうしたんだろという光景が目に入ります。御成山リフトが動いていたのです。団体向けかなどと余り気にも止めませんでしたが、青葉山についてまだリフトご動いていない様になぜという思いがよぎりましたが風も強くないしといぶかりながら近付くと雪崩で閉鎖中と表示があります。
チケット売場ではなんのアナウンスも注意もなくいつもの料金を支払ったのです。
今は新レストハウス建設中で仮設のチケット売場で全体の運航状況を示すボードもなく総合案内所も仮設のもので全体の案内が情報不足なのは否めません。
まあ初日は水曜でシニアディ3700円であり仕方ないかとただの下山コースを下ります。
気を取り直し天狗の壁へ。
パルスゴンドラも結構乗客がいます。
ここを繰り返し、端の方はまだ新雪が豊富なので三本ほど滑りますが、やはり板を脱いだり履いたりが面倒で天狗クワッドへ。
地元の小学校団体はみなボーゲンか直滑降でただ真っ直ぐフルスピードで行くだけで止まりません。
引率者やスクールの先生なども同行していますが後ろから付いていくだけで指導やコーチのようなことはしていません。さらにもうひとつの学校は10人くらいつつのグループになり至る所でスクールを展開。自衛隊の斜滑降や検定のような行動は相変わらずで滑り辛いのです。
早々に昼休憩にして混まぬ前に食べてしまいます。
それにしてもまたもフカフカの新雪を楽しみに来たものの全く予期せぬリフトの運休にがっかりしつつネットをみると各地のスキー場もリフトやロープウェイが運休になっている様子や高速や道路閉鎖もあったり寒波の影響は大きいようです。
車に戻り珈琲で休憩し、12時半くらいに空いたゲレンデに出ます。
団体で混んではいるもののコースの端にあちこち新雪がありそれを繰り返しコブ斜面のように小回りで降りていきます。
この繰り返しなら誰とも被らず途中の移動斜面も止まったボーダーや初心者、スクールの列さらには直滑降小学生さえ全て追い抜き邪魔はなく新雪を繰り返し4時に終了。車の除雪をして宿に向かいます。先々週より車は増えて駐車場はほぼ一杯。風呂に行くとここも2倍の人がいます。風呂場で出会うのは年寄りや子供連れと学校が休みではないだろうにと行った感じで食事会場では若い人のグループやカップルが多く、団体のバスや添乗員の姿からいくつかの団体や外国人団体もいるようですが私と行動が被らないのでその存在にすら目にすることもなく、風呂と食事以外部屋を出ることもなく就寝するのでした。



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また寒波が来ます

2025年02月17日 20時01分33秒 | 珈琲
寒い冬に味を増す珈琲。
特にケニア、ブラジルのエスプレッソレディがおすすめですね。
一年で一番短い月。
一年で最も珈琲が美味しい時期。
そして今週また寒波が来ます。
冬の楽しみまだまだ味わいましょう。
19.20.21日は臨時休業になります。
また来月の8.9日もバスケット豊島交流がありますのでお休みとなりす。
よろしくお願いします。
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ガチガチの草津

2025年02月14日 23時50分00秒 | スキー


先週のフカフカのゲレンデが恋しくて、昨日メンズディを狙って行ってきました。
前日は雪で今回も新雪が味わえるものと思ったのですが、今週暖かく雨が降り溶けて凍って寒さで研がれた斜面はガリガリで固くてとても手強く新雪に飛び込むのにも新雪なのかクラストなのか見極めが付かず踏み込めません。
新板を持っていったので凍っていてもスピードはどこからでも加速する感じてガリガリ言わしてずらすことを最初は優先。
とても気持ちのいいとは無縁の世界でした。
次第にそれでもフカフカの溜まりを見つけて踏み込んだり、いつもより柵が後退した新雪の丘に飛び込んだりしてみましたが余り楽しいとは成りませんでした。
朝いつもと同じ9時半に着いたもののいつもの第二駐車場には止められず、第四の端っこにやっと止まれるという混雑ぶりでした。みんな同じ思いだったのでしょう。
しかし、実際にゲレンデに出てみるとそんな混雑は感じずリフト待ちもなく、青葉山のリフトで列ができた程度でならんだのは一度だけで後はいつも通りの風景で顔を会わせるのはいつもの人達です。
今回も自衛隊がいましたが今回の自衛隊は今まで通り正ちゃん帽でした。
こんな状況だったので今回は青葉山から全く降りずお昼は青葉山レストランで取りました。同じ考えなのか青葉山のレストランもかなり席が埋まっていました。
といっても席を確保するのが難しいほどでもなく視界に人がいる程度で騒がしさもなくただ昨年より暖房の効きが悪い感じとメニューが少ないのはそのままです。
一度もお茶休みトイレ休みもなく滑って最後ゴンドラにのって天狗の壁を滑り終了。
天狗の壁は大きいこぶのままでガリガリに凍ったところもなく滑りやすかったのは意外。
今回も行き帰りとも上信道を利用しました。
入り口の表記は小さく知らない人は気づきにくく、ナビは東吾妻の方は乗らない方を案内します。距離的には近いのかもしれませんが信号なしや流れから絶対早いに違いありません。
草津を4時頃でると丁度渋川の渋滞に合い17号に出るまでが混雑します。5時近くに出るとまあまあ流れたり微妙です。上信道ができる前は渋川市内を避けて伊香保から駒寄に向かってたりしましたが上信道ができた今そのメリットをいかすのが上策。しかし、これも夕飯をどこで取るかという問題にもよります。高速にのって飯もパーキングやSAでとるのは合理的ではないし魅力的食事もないので前橋や高崎でとなると混まなくて何を食べるかも重要になります。今回はさっさと帰って秩父で寿司を食べたのでした。



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緊急告知

2025年02月13日 13時05分34秒 | 珈琲
明日と16日当店臨時休業となります。
明日の豆がない方は本日中のご来店を。
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あれこれと抜け出して

2025年02月11日 11時03分14秒 | 珈琲
昨日寒さの中、あれこれ忙しく動いてその割りに積み上がったものはなかなか片付かず、時間ばかりが過ぎていくのでした。
それでも12日からのスキーを諦めたことで仕事モードはいや増しすっかり減った在庫の積み増しから消耗戦のような状況からまた面倒な帳簿整理と税務申告と困難な業務が立ちはだかります。
そんな中週末のスキー場は賑わっているのだろうと羨ましい気持ちでネットをみると余りに降りすぎて営業中止したり、天候が悪く困難なスキー場のようすを知らせるものばかりです。交通も困難な状況を伝えているものと安穏としたものはありません。

仕事の合間に飲んだ冷めたハーブティーばかりでしたが今日になりやっと朝の珈琲を飲んだらそのほっとする感は半端なく寒さの中に暖まり温もりが広がるのでした。
そんな平和な朝も間も無く電話と注文に押し流されていくのでした。
2月はそうでなくてもいつもより二日少ないのに休みは二日あるのです。昔からニッパチといわれ不景気なモラトリアム扱いな月です。
珈琲にとっては旬であり、スキーシーズンも真っ只中という私にとっては忙しい28日です。
それに会計業務が重なるという目まぐるしいさです。

寒さに縮こまっている暇はありません。
やっぱりどんどんやかなきゃ。
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最強寒波居座りの後の予報

2025年02月10日 11時52分01秒 | 珈琲
先週のスキーがとてもよくて、今週も水曜から二泊三日を計画したのですが、なんと天気予報は雨なので中止しました。
すっかり焼き豆がなくなり、高級品から焼いていきます。
この冬一番はやはりケニアか。
これを北風吹く関東平野で盆地で底冷えの地で焼くとなんともまた冬の味わいとして際立つものがあるのです。
それとブラジルエスプレッソレディ。
ブラジルプラナウト農園です。
これは一言でこんな味と言い表すのが難しい味です。
ワインのような味わいがあるのですがそういって解るかたは少数ですし、
元々ブラジルの豆の特徴は中庸とか特出して主張しないところが特長でもありそんなところと独特のフルーティーな香りと奥深い味わいは完熟した豆だけを手積みしていることから作られておりそんな作り手のこだわりと豊かな味わいを最大限引き出すよう焼き方には細心の注意を注ぎます。

釜をクリーンに保ったり温度管理や排気のタイミングと常に釜の状況に気をやり奏でる音を聴きそのご機嫌を取りながら火を調節していきます。

音と香りと今どんなことが釜でおきどんな味になるのかこちらの手の内はこの秩父の空気と火加減だけ、もちろんいつ何をすればいいのかはいつも今の空気を直に感じているからこそできるそんな蓄積されたもろもろを駆使し焼き上げます。
焼き上がったときの香りは香ばしい香りと共に食パンの焼き上がったときの香りやお米が炊き上がったときの香りがします。
またワインの酵母の醸す香りのようなものも感じます。
実に複雑で味わい深い一瞬です。

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ラストディ草津

2025年02月07日 23時55分00秒 | スキー







朝の食事会場は若い人でごったがえし、食材の前に人だかりが絶えず、中でもご飯と味噌汁の行列がひどくまたされました。
それでも特に気分を害すことなく8時半にチェックアウト。三日目も全く同じ天候で昨夜追加されまたも新雪滑走が楽しめるという最高なパターンです。二泊三日でも一日は強風でリフトが止まったりして満足に朝から夕方まで三日間全てのコースが滑れるというのは珍しいのです。
特に火山ロープウェイがあった頃は、山頂駅からまだ先にリフトが二つありそのリフトの脇のコースがなかなかやってなくていつコースオープンするか毎日チェックしていたものです。
今では青葉山までしかコースはなく粉雪を舞いあげてまだこぶのできてない天狗の壁を滑る贅沢は限られた人しか味わえないのです。
一般人は青葉山の非圧雪のハジッコの雪をありがたくいただくしかないのです。
かつては八海山で体が埋まるほどの新雪滑走の思い出もありましたがそれを思い出しつつささやかな新雪の踏み応えを楽しむのでした。
時折横殴りの雪と風で回りの風景も余りなく、本白根の山容や旧山頂駅の姿などは見えずでした。
そんな中旧板と昨年のウェアに戻した今日は全然ミレーの新ウェアより寒くないのです。暖かみというより風の冷たさを通さないのです。
ポケットもたくさんあり機能的でありそれでいてスッキリとして動きやすいスリムなシルエットなのです。
板は履き替えたらしっとり落ち着いた感じになり弾けるようなパワーはなくなりそれでもなくても十分必要な機能は満たされているのでした。
前日までと違ったことはいつも毎年会うどこかの小学校の団体がいたことです。
お昼に青葉山で五目ラーメンをまた今年も食べようと行くもホームページにはメニューに載っているのに券売機のボタンには赤丸が点いて売らないようになっており、カラー写真はラーメンと担々麺しかなく品揃えも少なくなっているのです。なのに働いている人は5人もいるのです。客はおおむね3組程度と寂しく心持ち暖房もいつもより寒い感じです。仕方なくラーメンを食べなにか暖かいものを飲んでしたのレストランで暖まろうと天狗メインレストハウスに向かうといつもは自衛隊や小学生団体がいても席に余裕があるのに今日は開いてる席を探すのに苦労する始末です。レモネード480円成りをうけとり自衛隊の隣に座っていると席を探す若者グループが背後に立ちどこに座るか相談をしています。それを察知した自衛隊は食器を片付け席を空けました。すると若者達はとなりのテーブルを埋め私の反対側の席を指し使ってもいいか許可を求めてきました。どうぞどうぞと答え私も飲みきって席を空けました。
平日なら座って休むところに事欠かない草津でしたが、これでは土日はさぞ混み合うのかと心配してしまいました。
まあ私には縁のないことでかつてのバブルの頃のスキー場を知っているしなんでも行列と渋滞のスキーを体験してるだけにまさに今の平日のスキーは温泉とリゾートであり極楽の世界なのです。
その上新しい道路もできてまた近くなって一時間も遅く出て滑り出しは同じなのです。
私などはリゾートだと騒いでいますが、先日SNSで昔の掲示板のようにどこどこのスキー場に行く同乗者募集を見かけました。練馬辺りのコンビニが集合場所で参加者は近くのコインパーキングに車をいれるかして徒歩で集合。朝飯夕飯は車内にてコンビニ食で店にはよらない。高速代やガソリン代は4人で割って負担。現地着いたら解散で自由に滑って集まったり一緒に昼食べたりもしないでまた帰りに集合して同乗。練馬のコンビニ解散。無言OK。というものでした。どうやら馴れ合いとか出会いとかでなく修行の場に通うコストを下げるためのこんな募集を未だにやっている人がいることに軽く衝撃を覚え私のようにゾート感を追い求めなんてやってるよりもっと真摯にスキー技術とそのコストに正面から対峙しなくてはいけないのではないかとふと考えたりもしました。
しかし、もう身に付いてしまった温泉とリゾート気分を昔の部活感覚になろうはずもなく今のできるだけの自分を受け入れるしかありません。
またいつもの行動をしていると私以外にも同じように同じことをしている人を見かけお互いまた会いましたねなどと挨拶したり声かけられたりして同じ心を同じ行動とお互いのスキー技術を照らし合わせ知らず知らず親睦の情を抱いていたりするのです。
帰りは新しく開いた上信道の区間も確認。ナビは認識してないようでした。渋川の渋滞にあったものの3時間で帰宅。








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草津の二日目

2025年02月06日 23時50分00秒 | スキー

朝の食事処は団体と同じ時間でとったのでさぞ阿鼻叫喚の境地かと思って出かけると誰もいない一番乗りで静かに食事できました。
8時半にホテルを出てリフトが動き出す前に券を購入。シニアの二日券を買いました。8900円、昨日はシニアの一日券がシニアデーで3700円でした。この値段大型の八方や苗場だと8000円と倍もしますが到着するまでの時間やコスト雪質を考えたらやはり草津かな、温泉もあるしと思うのでした。40分にリフトが動き出し、また誰も踏んでない雪を今日も滑れました。
昨日帰るときにかつてジャンプ台があったコースの入口でボーダーがたむろしてまたトラウマのコースといっていたのを聞きながら昨日は滑らなかったところも今日は滑りいつもながらの滑りになったのを感じました。青葉山の動き出しにつれまたしゃくなげの群落の上を行く殺生リフトに乗り横殴りの雪を受けながらリフトのうえで風が沁みるのを感じるのでした。今年買ったミレーもやはり草津の寒さには効果なしかと思われその反面下半身のいつものパタゴニアのパンツは薄いペラペラのナイロン一枚の生地で裏地も中綿もないのに風を通さず寒さも感じないのでした。これは明日は上もパタゴニアにしようと思いつつ上がり、そういえば今年シャクナゲがたくさん生えていると思わないのはいつも以上に視界も悪くシャクナゲの葉もすごく萎れていたのでした。
広葉樹の灌木ながらシャクナゲは冬でも葉が落ちず、シャクナゲとわかるのですがリフト上の人が果たしてどれだけシャクナゲと認め初夏の頃これが花を付けたらどんなにすごいお花畑かと想いを馳せる人がいるでしょうか。
そんなことを考えながらリフトに乗っていましたが、火山ロープウェイ亡き後夏場のリフト営業などなくこの群落をリフトから眺めることなども誰も考えないのでしょう。
青葉山では繰り返しまた新雪があるうちリフト脇を滑り自衛隊の団体がコースを結構そのリフト脇に列をなしていたりして今年もスキーして月給が出るいい仕事と眺めるのでした。その団体の今年の変化は隊員の装備が今年は全員ヘルメットとゴーグルに変わったのです。しかし、それはお揃いではなく各人の個人仕様で私物と思われます。
時にコースを端から端を使い斜滑降などして邪魔に感じることもありますがいつもいるので当たり前のようでもあります。
今年は青葉山の斜面でけつで滑るボーダーは余り見かけず、板を担いで歩いて降りる姿を何人も見かけました。かつてはそういうことをするのは外国人と決まっていましたが日本人も同じようにしてスキーを脱いで降りる人がみられました。スキー経験者ならそれがどんなにバカらしいことか解りますが、何人かの仲間できて一人板を脱いで降りる人を下からスマホでとり大笑いしてるグループまでいてどうしたものかと嫌な感じを受けました。スキー経験者なら斜滑降や横滑りボーゲンは習っているはず。青葉山くらいの中斜面なら斜滑降で降りられその方がなんぼか板を脱いで坪足よりましです。
この間のリフト券をポケットを探し提示する人と同様なものを感じます。
そんな人達とはかかわらずいつものコースを回して寒さに体が冷えたら青葉山のレストハウスに駆け込みますが、今年は水、木曜日はトイレだけで昨年のように飲み物だけ営業はなくなりました。メニューもラーメンと担々麺しかないのです。仕方なく休憩時缶のスープかほうじ茶170円で休憩するしかないのでした。昨年は飲み物営業で男性が一人で対応していて毎回コーヒー400円を飲んでいたのになくなってしまうとは。さらにメニューまで減らすされています。自動券売機のボタンをみてみると五目ラーメンはなくなっておらずなんだあるじゃねえか、明日食べに来ようと思うのでした。ボタンのなかには白湯100円というのもありました。
お昼はケンヂキーのところの食事処はなくやはりまた天狗レストランで1300円の牛丼を食べました。この券売機はセット券のランチ券まで認識しクレジットカードや電子マネーなども対応する優れものなのですが使い方が解らずいつも何人か渋滞しています。
来シーズン新しいレストハウスができたらここはなくなってしまうのかなどと考えながら食事して午後はまた青葉山で滑ります。昨日今日と新しい板で滑りその性能のよさを感じ大型のマッスルスポーツカーに乗り換えたようなスピードが出るし安定した乗り心地を感じていました。前の板のように踏めば加速するという感じはなく大回りで大きくたまわせればよりスピードに乗れるという感じはなくどこからでもスピードが出せる感じで板の返りもよく安定感もあります。それほどよい感触なのでここで明日また前の板にしたらどうだろうかとも考えてみたのでした。
そんなことをやりつつ本日も最後にジャンプ台とゴンドラで天狗の壁へ向かいます。
まだ新車の匂いのゴンドラですが昨年は一番先頭のゴンドラに乗ると床が透明になっていたのが今年は板が貼られてなくなっていました。天狗の壁はツルツルガリガリのところはなく固いでかいこぶ斜面です。
こぶの底や向こう斜面にブッシュが出ているところもあり注意が必要です。
下に降りて車の温度計はマイナス5度。車に積もった雪をタオルで払っているととなりの横浜ナンバーの老人が雪掃きブラシを貸すと言ってきましたが私も車内に持っているけど使わないだけでホテルに帰るだけだしタオルを使っていると再度どうぞと言ってきます。私はそんな彼らをおいてホテルに向かいます。彼らの方が先にいて帰り支度を始めていたのですが。
ホテルでは団体は帰ったらしくどの食事会場も時間は開いており予約できましたがなぜか全部パティオになってしまいました。
夕食時団体はいないはずなのに若い人か多くなぜか混雑と食材のなくなるのは早く、ご飯のおひつがからになっているのを始めてみました。今回の収穫というか一番はいつも横川サービスエリアで買うフレッシュザーサイと同じ色合いと食感のザーサイがあり感動しました。昨年の東北食材はなくなり、刺身のカップも種類は少なくなった感じです。それでも味や質は長年親しんだいつものものです。若い人の食欲には驚かされますが、まあおおむね快適は保たれています。
いつもスキーというとリゾート感とか過ごし方にいつもにないものを求めていたりしましたが、自宅と同様の快適さと便利ささえあれば高級感や優越感など要らないのです。
読書灯が枕の上にあればいいのにと思うくらい。前はロビーに新聞もあったけどそれがなかった。地元の新聞の記事というのが妙にローカルで旅心に沁みるのですが。





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今年の草津

2025年02月05日 23時55分00秒 | スキー

今年もまた来てしまいました。
先月NASPAでシーズンインして
ホテル直結のゲレンデという願ってもない環境ながら、なにか作業のように各コースを回しながら前来たときには最上級コースのDコースを繰り返し回したものでしたがそこはクレパスがいくつもあり一度も滑られてないようなかまぼこのような雪でずっとクローズでした。逆にいつもしまっている最上部のリフトが稼動していてリフト脇のこぶのコースも空いていました。しかし、こぶは育っておらず余り滑る人もいない状況でした。
ならばと行ってみてたいした斜度でないのに1月なのに春のようなぐずぐずの雪で板を上手く回せずいきなり転倒しいつの間にこんな下手くそになったかと暗澹とした始まりだったのです。
やっと三日いて疲れないポジションに乗れば足も消費せずいつまでも滑れる感じになったところで終了し、考えていたのはあの草津の斜面ではどうだろうかということでした。
というわけでいつものヴィレッジに宿をとりました。
昨年38000円だったのが37700円と少し安くなってました。
7時に出て9時半到着とずいぶん早くなったものです。
昨年は6時に出てますが丁度渋川の朝のラッシュにあったりしますから余り早く出ても意味がないのです。
上信道の新しく開通した区画はナビが渋滞オートリルートして八ッ場ダムの向こう岸を通したので走りませんでした。
最強寒波で久しぶりに国道でも雪というSNSを見ていたので浅間酒造辺りから雪かと思ったらさくらいの信号辺りからまで雪はなくいつもの草津の風景です。
とはいえ毎年様々な投資がされていてどこかしら変化はあります。
スキー場に到着すると新レストハウスが建設中で夏に建設工事のSNSを見ましたがこれがシーズンに合わせてのものと思ったら、今年の12月完成ということでその煽りの変化が今年は所々にあるのでした。
まず夏にできた麺屋てんぐうなる施設は今まで団体用休憩室のところにできていて一番の売りは1800円のラーメンのようです。
レストハウスのメニューも皆値上がりしていてカツカレー1550円などです。
ちょっと暖まって休憩しようと座って休めるところは少なくなり自販機のお茶などは170円でした。
かつてケンタッキーだった食事処はなくなりチケット売場になっていました。
もうひとつのチケット売場は外から買う窓口だけでメインレストランにくっつけて作られていました。
かつてのチケット売場と託児所や無料休憩所の建物が壊され新レストハウスを建築中でこれはロープウェイ乗り場と直結になるようです。
リフト券を買うと昨日の新雪を味わうべく青葉山に向かいます。天候は雪で見通しがよくない感じでマイナス7度と草津らしい天候です。
雪はさらさらで踏むとキュッキュッと音がします。
NASPAでは暑くてだらだら汗をかく春スキーのやようでしたが凛と冴えた空気は草津独特の清々しいものです。
それに雪がよく滑ります。
今年買ったマレーのマウンテンジャケットはこの寒さのために買ったものでした。
動き始めたばかりの青葉山のリフトに乗りよーく斜面を観察しておもむろに滑り出すといつもの感じを体も思い出し斜面に反応いつも通りの全く同じ感覚で粉雪を味わって行きます。
第2リフトが動き始めると皆そっちを目指しさっと移動します。思いは同じふかふかのまだ踏んでない雪です。
ここは競争で踏んでないところを味わいつくしリフト脇の未圧雪の吹きたまりも次々に踏まれていきます。
昨年の3月の新雪時より深くなく気持ちのよい軽い雪ながらふかふか度は昨年の方が上でした。
また第一に戻り未圧雪を小回りで回しているときに両板をはずす転倒をしました。
未圧雪はリフト脇なので無様な様をみんなに見られてしまいました。
そのときは新雪に板をとられたと思っていたのですが、午後の帰りの時にも夏道コースで転倒しどうやら土曜のバスケットの練習の時に左膝をギクッとしたのがひびいているようです。
左足が山足になり板を横にしたときに普通なら耐えられるところが力が入らないポイントがありそのまま倒れてしまったようです。
そもそも転倒するなど今シーズンは三度目ですがいつもはないことなのです。
だから今シーズンのNASPAでは初心者に戻ったような気分になったのでした。
しかし、いつも斜面で全てを取り戻したような気分になり天狗の壁いつも通りでほっとして宿に向かいました。
4時にチェックインしていつものタワー棟ですがいつもエレベーターを降りて直線移動で部屋にアクセスの頭でしたがこの日ジグザグに二回進んだ角の部屋でした。
NASPAでは9割り外国人でホテル内会話は英語必須でしたが、ここは圧倒的に日本人が多く、団体もいてしかも若い人が多いのです。
スキー場で板をおいて休む際板かけにある板にHVの板を多く見かけました。同じホテルに泊まる人たちです。
いつも同じリフトを回す人達は自然と顔見知りになり今年もまたあ、あの人だといういつも見かける人たちなのですが、ホテルの団体とは導線が違うので煩わされることもありません。
昨年は夕食会場はパティオだけ、朝は白根という感じでしたが、今年はいつも両方開いていて時間指定をラインから予約しなければいけないのですが、既に満席になっている時間帯もありました。さらに朝は7時からの時間帯がとれないのでした。
風呂に入ってからそれを確かめに行くと団体が入っているからとわざわざ時間分けをしたといい希望の時間をとってもらいました。
そんなわけで安心して9時には寝てしまいました。




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節分

2025年02月03日 09時37分10秒 | 日々のこと
なぜか昨日が節分という暦の変化を感じて日曜だから節分も
日曜にしたのかと思ったりして昼過ぎに配達がてら秩父駅に
行ったら鬼の扮装をした人がわらわらと駅に現れそれを見た幼女が
突然泣き出したりしてほっこりとしてしまいました。

昨日『未生』は最終回を迎えシーズンを終了しました。見終わって
感じたのは少し肩透かしです。
というのも韓国ドラマを見ていていつも思うのはやはり韓国の国とか
事情とか画面から伝わるものがもっと根本から正さないとねえという
残念な感じをいつも思うのです。
それは高速道路とか何車線もの道路の広さとか高層ビルが林立する首都の
繁栄ぶりはあるもののちょっと脇に入ると坂道だらけで建物はお粗末で
食文化も昭和初期のような駄菓子屋の店先のような飲み屋ばかり出てきます。
大鍋をじかばしでつつきあい緑の二合瓶のような酒を注ぎあい年下の人が
盃を受ける時は右手の肘に左手を添え飲むときには右の方を向いて飲むところを
見せないようにするという作法がよく出てきます。さらにため口というセリフ
も多々挿入されます。相手の不作法の指摘に今ため口だったとか俺の方が年上だからため口はよせとかいちいちどちらが上というセリフがあるのです。

テーマになる復讐とか人生をやり直すという生まれ変わりや不正やコネ、
金がないと裁判さえ無実でも有罪になるという社会が描かれます。
そんな中でスキルも学歴もなく韓国の五大商社のoneという大企業にインターンで採用され4人の新社員に登用されるのだけど自分だけ2年の契約社員という
設定でパワハラやセクハラなど様々な業務の軋轢の中、耐えて耐えて2年の
契約満了を迎えるところまではまあまあよくて結構楽しみに見たのです。
日本ならこのまま契約社員から正社員に切り替わり大団円を迎えるのでしょう。
まあそんな結末を予想したのですが、韓国ではやはりそうでないのです。
主人公のチャン・グレは高卒とはいうものの高卒認定試験合格という高校も満足に通っていない囲碁のプロ棋士を目指していて家庭環境から満足な支援を得られず
成績はよかったのに結局プロは諦めた設定でコネでインターン採用されたのです。
ですから同期からも妬まれたり高卒とバカにされたり様々な苦労の連続に
ひたすら耐えるのです。
インターン採用されても何のスキルもないので電話にさえ出れず、語学も韓国語のみと
上司に自分を売り込んでみろと言われ努力と忍耐と答え誰でも努力するのが当たり前だといわれ自分はその質と量ですと答えるのです。
専門用語辞典を一日で全て覚えたり、囲碁の真言が挿入されたりしてそんな
努力がいかに将来を開くか見ている人は楽しみにするはずです。
それに彼の上司が最初課長で次長に出世するのですが、熱血漢で正義感も強く性接待を要求する取引先を嫌い、裏金や商慣行以上のリベートとか国事情のリベートとかを嫌い潔癖な正義感という韓国社会では正しいことより権力とか
コネとか金とか裏金とかに流れるのにそれに逆らう人が重要ポジションにいるというどういう結末に持っていくのかという感じでした。
日本の物語やハリウッドものなら正義の人が大勝利して大団円です。
これもそうなるものと見ていたら最終回とその前の回は違ったのです。
見事に裏切られました。それも残念な方に裏切られたのです。

先日の八潮市の道路陥没事故は74歳のトラック運転手が穴に落ち今も
安否不明という状況ですが、これなど日本で起きた事故というより韓国で
よくあるケースで信じられません。韓国の映画で高速道路のトンネルで
天井崩落でトンネル内に生き埋めになり救助が1年以上に渡りその杜撰な
公共工事での手抜きとか救助活動でも間違ったところを掘っていたり何が
優先されるのかという韓国ではこういうことになるのかといった映画でした
が、今回の道路陥没でそこにトラックが落ちてその運転手がいまだに助けられないというのはニュースで見ていて韓国のドラマかと思うほどもどかしいのでした。
なぜ最初落ちてすぐヘリで懸垂降下で救助しなかったのか。
運転手も落ちたらすぐ車外に出て安全なところで救助を待てなかったのかとか
74歳という年齢とか思ってはらはらと見ていたのにクレーンを断念して
穴に重機を入れるスロープを作るというのを聞いてなぜという思いとここは韓国か
という思いがしてしまうのでした。

今朝のワイドショウでは箱根で雪で事故という箱根の様子でした。

こういうのを見ると先月から都内の平地でも雪が降ると予報が出ていたのに
何の備えもなく観光に出てしまう人が普通にいるのは全く理解できませんでした。
そういった様子を知らない外国人のグループとかでなく、普通のニュースを聞ける日本人が
こんなに降っているとは思いませんでしたなどと言っているのです。
私など寒波の中に予約してましいどうなるかと気をもんでいるのに
そんな雪の降る地に素足の若い女たちがいたり日本は本当に不思議な国です。


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雨の日曜

2025年02月02日 10時13分18秒 | 珈琲
スキープロショップにも売ってなかったペースのピンクとバイオレットアマゾンで買いました。
毎年遭難やら衝突事故のニュースがありますが、インバンド回帰と国内客も増えているという報告もありこれもコロナとかインフルとか色々抜け出した結果かなと思います。
未だに修学旅行でスキーの学校もあるし、なくなりそうでもやはりなくならないだろうと思ったりそれでも全中からスキーがなくなるというニュースもあったし複雑です。
それでも今時ホットワックスでベースを作る人なんていないんだろうけどネットで簡単に買えるんだからまだまだスキー前にホットワックスしてる人はいるんだとワックスをいれるのでした。
先週から都内でも積雪といわれていた今朝、秩父は雨でした。そして8時頃には雪に変わったのです。
板のメンテナンスも近くのプロショップの熟練した親父に相談してレベルに合わせてエッジやらストラクチャーやらやってもらうものでしたが今アマゾンで格安で同程度のサービスが受けられます。スキープロショップが年々少なくなるなかワックスもテフロンとか生塗り万能とか色々出てきてお店にワックスがならばないようになったのですがやはりその習慣から抜けられず4種類の黄色ピンクバイオレット青と順番に入れるのでした。
雨から雪に変わりゲレンデの状況もまた気になりますが、ワックスがけの最中はあれこれ滑りのシーンを思い浮かべああしてこうしてとシミュレーションしていくのでした。
こんなああだこうだ考える繰り返しや夜のランニングが当店の味の源です。
走っているとき星の変化や空気の肌に触れる心地に明日の珈琲の焼き方もああだこうだと想いを馳せます。
関東地方は乾燥して寒い冬ですがだからこそ珈琲の冬のうまさは格別です。さらに秩父の冷え込みは独特で豆は味を増します。
特に深煎りが効く豆のうまさは格別です。
5.6.7日はお休みになります。
豆の早めのお手当てをお願いします。




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