日本人の最大楽しみであり、悦楽のリゾートが温泉地で
過ごすスキーリゾートです。
それが手軽にちょいと出かけてのんびりと過ごすことができる
良質の温泉と宿が沢山あるというのもすごいことです。
それなのに毎年つぶれるスキー場があるように、スキー客は
減り続け、この楽しみを享受する層も景気が悪いからなのか
文化というか休むときは休むというスタイルが日本人の意識に
少ないのか不思議に思います。
なぜもっと世間の人はスキーに行かないのか。
とはいえ、この日の朝見たサービスエリアの風景は平日にしては
車が多く、若い人も沢山います。
平日の朝のサービスエリアといえば、年寄りのスキーヤー
ぐらいしかいなかったのが、イートコーナーの席が全て
埋まるくらい人がいました。
ここの食べ物もすべて食い尽くしたくらいほぼ知った
メニューになっていて、今回はいつものスキーの朝と
いえば天ぷらうどんというのを変えてみました。
レストランで朝メニューを頼みました。
それもサンドイッチセットで、朝はうどんかごはんもの
しか食べないのに、この日に限り、なぜかパンを選んだ
のです。
このにぎやかなサービスエリア、いつもと違う朝食。それと
二泊予約した宿などいつもと違うことがこの先の旅行を占うかの
ように、旅慣れたスキーと温泉とは違うものでした。
平日は3時間も走れば大概良質な宿と温泉とスキー場がある
ところは選び放題だし、普段の疲れを考えればあまり遠く
まで行く気になれませんでした。
今回も草津にしました。
草津を選んだ一つの理由が宿が安いこととスキースクールも
平日リフト付きで7000円と格安でした。
今年草津は100周年とかで、もっと色々サービスがあるのかと
期待したものの、実は宿は昨年ほど安くなく、リフト券も他の
スキー場より豊富な斜面や飽きの来ないコースレイアウトでも
ないのに高いのです。
それでも、他の有名スキーリゾートと比べれば宿は良質で
サービスもよく、値段は格安のところから高級旅館まで
選びやすいと言えます。
特に、平日は狙い目なのです。
宿は安いし、スキー場によってはサービスデーで半額なんて
ざらです。
さて、いつもよりゆっくりと出ていろいろ寄ったりしたので、
滑り出しが10時になってしまい、それを取り戻すかのように
ろくに休みも取らず滑ってしまいました。
今年
の草津は、いつも年寄りのパス持ちしかいないような閑散とした
違い、若い団体から子連れの若い家族など活気がある感じです。
それに反して、雪はいつもよりぐんと少なく、しばらく雪が
降った形跡もなく、ガリガリの固いコースでした。
本白根のリフト脇のコースもブッシュが出ていて閉鎖されて
いました。
しかし、本白根の壁はしっかりと雪が付き、不整地も残って
いて昨季の終わりころつかんだ感じのことを思い出そうと
固い斜面をガリガリと滑りしました。
バブルの時からのスキーヤーとしては、がつがつと滑り
結果、筋肉痛があちこちとあらわれ、それでも朝が遅い
分5時まで滑ろうとしますが、4時には上のリフトは止まり、
いつものように天狗の壁でコブをやることになります。
そして、昨シーズンのコブの滑り方をイメージできたことを
試す時が来たのですが、その時にすでに足は今にも攣りそうで、
結局筋力で止めている滑りになってしまい解明した足の使い方
はできなくなってきました。
私たち一般スキーヤーがそろそろ宿へ帰ろうかという時に
ゲレンデはナイター照明が灯り、スキースクール前には
スポーツ少年団のような団体が集まり準備運動をしています。
そして、天狗の壁にも何やらポールやら張るそぶりもあり、
居づらくなり、車に戻ることにしました。
今回の宿はいつも安いので敬遠していた宿です。
今回は10500円と1500円ほど高い部屋しか取れませんでした。
いつもバイキングとプールと温泉を売りにしており、家族向き
の印象で、こういうところだとうるさい子供に悩まされたり、
安いツアー客で辟易とすることになると懸念していました。
しかし、リフトで会う人に聞くとよくここに泊まる人が
多く、今日会った人も絶賛していました。
私が宿に着くと係りの人が車のところまでてきて、色々と
対応してくれ、カートも用意してくれました。
これはよく受けられるサービスのようですが、この冬の
寒さがある時にスキーの格好をした泊り客にドアの外まで
来て対応してくれるというのは高級旅館や20000円台の
料金のところでもそうありません。
部屋の広さもかつてナスパニューオータニや桜井の高い部屋
並みの広さがありました。
綿の湯も引き湯しているというのがこの宿をとった一つの
理由ですが、その綿の湯はプールある温泉施設の方で別料金
というのがちょっと予想外でした。
それでも420円と安いのでもちろん入りました。
時間湯もできるらしく、深くなっていていつもの綿の湯の
ようにふわっと温かく包んでくれる感じではなく、しっかり
じっくり入る感じになっていました。
過ごすスキーリゾートです。
それが手軽にちょいと出かけてのんびりと過ごすことができる
良質の温泉と宿が沢山あるというのもすごいことです。
それなのに毎年つぶれるスキー場があるように、スキー客は
減り続け、この楽しみを享受する層も景気が悪いからなのか
文化というか休むときは休むというスタイルが日本人の意識に
少ないのか不思議に思います。
なぜもっと世間の人はスキーに行かないのか。
とはいえ、この日の朝見たサービスエリアの風景は平日にしては
車が多く、若い人も沢山います。
平日の朝のサービスエリアといえば、年寄りのスキーヤー
ぐらいしかいなかったのが、イートコーナーの席が全て
埋まるくらい人がいました。
ここの食べ物もすべて食い尽くしたくらいほぼ知った
メニューになっていて、今回はいつものスキーの朝と
いえば天ぷらうどんというのを変えてみました。
レストランで朝メニューを頼みました。
それもサンドイッチセットで、朝はうどんかごはんもの
しか食べないのに、この日に限り、なぜかパンを選んだ
のです。
このにぎやかなサービスエリア、いつもと違う朝食。それと
二泊予約した宿などいつもと違うことがこの先の旅行を占うかの
ように、旅慣れたスキーと温泉とは違うものでした。
平日は3時間も走れば大概良質な宿と温泉とスキー場がある
ところは選び放題だし、普段の疲れを考えればあまり遠く
まで行く気になれませんでした。
今回も草津にしました。
草津を選んだ一つの理由が宿が安いこととスキースクールも
平日リフト付きで7000円と格安でした。
今年草津は100周年とかで、もっと色々サービスがあるのかと
期待したものの、実は宿は昨年ほど安くなく、リフト券も他の
スキー場より豊富な斜面や飽きの来ないコースレイアウトでも
ないのに高いのです。
それでも、他の有名スキーリゾートと比べれば宿は良質で
サービスもよく、値段は格安のところから高級旅館まで
選びやすいと言えます。
特に、平日は狙い目なのです。
宿は安いし、スキー場によってはサービスデーで半額なんて
ざらです。
さて、いつもよりゆっくりと出ていろいろ寄ったりしたので、
滑り出しが10時になってしまい、それを取り戻すかのように
ろくに休みも取らず滑ってしまいました。
今年
の草津は、いつも年寄りのパス持ちしかいないような閑散とした
違い、若い団体から子連れの若い家族など活気がある感じです。
それに反して、雪はいつもよりぐんと少なく、しばらく雪が
降った形跡もなく、ガリガリの固いコースでした。
本白根のリフト脇のコースもブッシュが出ていて閉鎖されて
いました。
しかし、本白根の壁はしっかりと雪が付き、不整地も残って
いて昨季の終わりころつかんだ感じのことを思い出そうと
固い斜面をガリガリと滑りしました。
バブルの時からのスキーヤーとしては、がつがつと滑り
結果、筋肉痛があちこちとあらわれ、それでも朝が遅い
分5時まで滑ろうとしますが、4時には上のリフトは止まり、
いつものように天狗の壁でコブをやることになります。
そして、昨シーズンのコブの滑り方をイメージできたことを
試す時が来たのですが、その時にすでに足は今にも攣りそうで、
結局筋力で止めている滑りになってしまい解明した足の使い方
はできなくなってきました。
私たち一般スキーヤーがそろそろ宿へ帰ろうかという時に
ゲレンデはナイター照明が灯り、スキースクール前には
スポーツ少年団のような団体が集まり準備運動をしています。
そして、天狗の壁にも何やらポールやら張るそぶりもあり、
居づらくなり、車に戻ることにしました。
今回の宿はいつも安いので敬遠していた宿です。
今回は10500円と1500円ほど高い部屋しか取れませんでした。
いつもバイキングとプールと温泉を売りにしており、家族向き
の印象で、こういうところだとうるさい子供に悩まされたり、
安いツアー客で辟易とすることになると懸念していました。
しかし、リフトで会う人に聞くとよくここに泊まる人が
多く、今日会った人も絶賛していました。
私が宿に着くと係りの人が車のところまでてきて、色々と
対応してくれ、カートも用意してくれました。
これはよく受けられるサービスのようですが、この冬の
寒さがある時にスキーの格好をした泊り客にドアの外まで
来て対応してくれるというのは高級旅館や20000円台の
料金のところでもそうありません。
部屋の広さもかつてナスパニューオータニや桜井の高い部屋
並みの広さがありました。
綿の湯も引き湯しているというのがこの宿をとった一つの
理由ですが、その綿の湯はプールある温泉施設の方で別料金
というのがちょっと予想外でした。
それでも420円と安いのでもちろん入りました。
時間湯もできるらしく、深くなっていていつもの綿の湯の
ようにふわっと温かく包んでくれる感じではなく、しっかり
じっくり入る感じになっていました。